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Yamareco

記録ID: 7598665
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【名もなき展望台を目指して】東日原から、滝入ノ峰→ヨコスズ尾根→天目山(三ッドッケ)→ハンギョウ尾根→カロー橋→小川谷林道

2024年12月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
15.0km
登り
1,641m
下り
1,654m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:45
合計
7:39
距離 15.0km 登り 1,641m 下り 1,654m
8:13
5
8:19
8:20
104
10:04
10:06
24
10:30
10:30
36
11:06
11:22
12
11:34
11:34
9
11:43
11:51
17
12:08
12:09
21
12:30
36
13:06
13:08
98
14:46
14:51
13
15:03
15:09
11
15:20
7
15:26
15:27
4
15:30
15:31
8
15:44
15:44
6
15:50
15:51
2
15:52
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に日原の宿泊施設「ねねんぼう」さんに宿泊しました。
朝食は7時からで、日原駐車場についたのは8時くらいになりました。
コース状況/
危険箇所等
メインの登山道は比較的歩きやすかったですが、破線ルートなどは、踏み跡がなく苦労した。
その他周辺情報 もえぎの湯に寄ろうかと悩んだが、人が多く良い印象がないのでそのまま帰りました。
駐車場には4台
2024年12月15日 08:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 8:13
駐車場には4台
登山口への案内板
2024年12月15日 08:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
12/15 8:14
登山口への案内板
いよいよ登山口へ
2024年12月15日 08:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 8:16
いよいよ登山口へ
東京都水道局の施設
この森が水源である事がわかる。
2024年12月15日 08:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 8:28
東京都水道局の施設
この森が水源である事がわかる。
 天目山は三ツドッケとも呼ばれてます。
三ツドッケは、秩父の山を歩いたり人ならわかると想いが本来古い秩父なまりの呼び方(方言)なのですが、
この案内板では三ツドッケを採用している。

 一杯水は、天目山の近くから湧き出る採水地な名称で避難小屋にその名が残っています。
2024年12月15日 08:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 8:29
 天目山は三ツドッケとも呼ばれてます。
三ツドッケは、秩父の山を歩いたり人ならわかると想いが本来古い秩父なまりの呼び方(方言)なのですが、
この案内板では三ツドッケを採用している。

 一杯水は、天目山の近くから湧き出る採水地な名称で避難小屋にその名が残っています。
歩きやすい登山道。
ホースと平行して登る
2024年12月15日 08:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 8:49
歩きやすい登山道。
ホースと平行して登る
急な傾斜地は九十九折に整備されてます。
2024年12月15日 08:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 8:56
急な傾斜地は九十九折に整備されてます。
2024年12月15日 08:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 8:56
 今回は、破線ルートの滝入ノ峰への尾根道を進む事にしました。

 破線ルートをこれまで踏破した経験から
なんとかなるだろうとたかをくくっていたのてますが、
ここは主要道路からはるか遠い奥多摩の超〜〜奥地で、登山者も相対的に少ない場所という事を忘れてました。

 当然に破線ルートを進む人はごく少数なのでしょう。
 踏み跡を探すのが超難しく、道は自分でルート取りをしなければなりません。
 ただ、尾根でヤブ化してるわけでもないので進めない事はないのですが、ともかく尾根から外れないように進みます。

 メインの登山道からの分岐しているであろう道を見つける事も出来ませんでした。
 
2024年12月15日 09:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 9:09
 今回は、破線ルートの滝入ノ峰への尾根道を進む事にしました。

 破線ルートをこれまで踏破した経験から
なんとかなるだろうとたかをくくっていたのてますが、
ここは主要道路からはるか遠い奥多摩の超〜〜奥地で、登山者も相対的に少ない場所という事を忘れてました。

 当然に破線ルートを進む人はごく少数なのでしょう。
 踏み跡を探すのが超難しく、道は自分でルート取りをしなければなりません。
 ただ、尾根でヤブ化してるわけでもないので進めない事はないのですが、ともかく尾根から外れないように進みます。

 メインの登山道からの分岐しているであろう道を見つける事も出来ませんでした。
 
石標があり、その廻りだけは道っぽくなっているが…💦
2024年12月15日 09:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 9:14
石標があり、その廻りだけは道っぽくなっているが…💦
間違ってなさそうだ。
2024年12月15日 09:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 9:17
間違ってなさそうだ。
249標識
合っているようだ。
2024年12月15日 09:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 9:20
249標識
合っているようだ。
たま〜〜に
赤いテープで印があるのだが…💦
2024年12月15日 09:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 9:22
たま〜〜に
赤いテープで印があるのだが…💦
251
2024年12月15日 09:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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251
253
2024年12月15日 09:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 9:30
253
自分でルート取りするのも楽しいが、やっぱり疲れる。
2024年12月15日 09:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 9:39
自分でルート取りするのも楽しいが、やっぱり疲れる。
256
2024年12月15日 09:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 9:54
256
滝入ノ峰山頂の様子
2024年12月15日 10:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 10:01
滝入ノ峰山頂の様子
一応山頂標識はあった。
2024年12月15日 10:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 10:01
一応山頂標識はあった。
狭い尾根が続く
左側は谷
2024年12月15日 10:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 10:12
狭い尾根が続く
左側は谷
260
2024年12月15日 10:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 10:17
260
本線復帰
分岐地点には何も標識なし
分岐地点を振り返る。
右側が尾根道
左側が登山道本線
これはわからないわ…

 かつてこの先のヨコスズ尾根で山賊が現れた事がある。
 ヨコスズ山には寄らなかった。
 事件内容は次で。
2024年12月15日 10:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 10:22
本線復帰
分岐地点には何も標識なし
分岐地点を振り返る。
右側が尾根道
左側が登山道本線
これはわからないわ…

 かつてこの先のヨコスズ尾根で山賊が現れた事がある。
 ヨコスズ山には寄らなかった。
 事件内容は次で。
一杯水避難小屋に到着

ひとまず滝入ノ峰ルートでどっと疲れたので
誰もいない中で休ませてもらいました。 
 
 避難小屋の中は広く、軽く10人くらいはビバークできそうです。

 しかし、晴天の日曜日に人がいなさすぎる…
誰とも出逢わない…
秘境なのでもし心臓発作とか、脳梗塞など起きたら、終わりだなとか思って
中で休んでたら、

ガチャ!っとドア開いて、女性の登山者さんが様子を見に来ました。
 遠慮されたのか、中には入られなかったけど、寒いのにちょっと気の毒な事したなぁ〜と思ってました。

 今回の登山では他に2人の登山道さんと遭いました。

 この避難小屋の近くには、一杯水の由来となる採水地があるようなのですが、寄りませんでした。

 かつての山賊事件は
この避難小屋付近で発生している。

【事件内容】
現場は三ツドッケ(天目山)下の一杯水避難小屋でのこと

5/26(被害者 81歳男性)
途中で知り合った男と一緒に山頂まで登り下山途中、いきなり男が豹変。「気に入らねぇーな」と木で殴られまくった。
さらに「財布を出せ」と言われ6,000円入りの財布を渡した。「ザックを下ろせ」と言われ、下ろした直後、背中を蹴られ10mほど滑落。男は上から石を投げつけて来た。岩陰に隠れて静かになったのを見計らって上に戻ると、ザックの中からデジカメがなくなっていた。腕が折れていたのでザックを背負う気力もなく、水だけ持って下山し民家から通報。

6/8(被害者 77歳男性)
同じく一杯水避難小屋。
小屋で一泊し古里方面へ下山してる時、いきなり後ろから強い衝撃を受けて振り返ると、小屋で一緒だった男。鉈の持つ方で殴って来て、素手ででも顔面を殴られ続けた。金目的だとわかり、ビニール袋に入った19,000円を渡すと男は小屋に戻って行った。
血だらけで走って逃げたけど、古里に戻るより日原に下りた方が早いと来た道を戻り、恐る恐る小屋を見ると男はいない。脱力し布団を被って休んでいるとたまたま捜査で登って来た警察により発見された。
2024年12月15日 11:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 11:06
一杯水避難小屋に到着

ひとまず滝入ノ峰ルートでどっと疲れたので
誰もいない中で休ませてもらいました。 
 
 避難小屋の中は広く、軽く10人くらいはビバークできそうです。

 しかし、晴天の日曜日に人がいなさすぎる…
誰とも出逢わない…
秘境なのでもし心臓発作とか、脳梗塞など起きたら、終わりだなとか思って
中で休んでたら、

ガチャ!っとドア開いて、女性の登山者さんが様子を見に来ました。
 遠慮されたのか、中には入られなかったけど、寒いのにちょっと気の毒な事したなぁ〜と思ってました。

 今回の登山では他に2人の登山道さんと遭いました。

 この避難小屋の近くには、一杯水の由来となる採水地があるようなのですが、寄りませんでした。

 かつての山賊事件は
この避難小屋付近で発生している。

【事件内容】
現場は三ツドッケ(天目山)下の一杯水避難小屋でのこと

5/26(被害者 81歳男性)
途中で知り合った男と一緒に山頂まで登り下山途中、いきなり男が豹変。「気に入らねぇーな」と木で殴られまくった。
さらに「財布を出せ」と言われ6,000円入りの財布を渡した。「ザックを下ろせ」と言われ、下ろした直後、背中を蹴られ10mほど滑落。男は上から石を投げつけて来た。岩陰に隠れて静かになったのを見計らって上に戻ると、ザックの中からデジカメがなくなっていた。腕が折れていたのでザックを背負う気力もなく、水だけ持って下山し民家から通報。

6/8(被害者 77歳男性)
同じく一杯水避難小屋。
小屋で一泊し古里方面へ下山してる時、いきなり後ろから強い衝撃を受けて振り返ると、小屋で一緒だった男。鉈の持つ方で殴って来て、素手ででも顔面を殴られ続けた。金目的だとわかり、ビニール袋に入った19,000円を渡すと男は小屋に戻って行った。
血だらけで走って逃げたけど、古里に戻るより日原に下りた方が早いと来た道を戻り、恐る恐る小屋を見ると男はいない。脱力し布団を被って休んでいるとたまたま捜査で登って来た警察により発見された。
天目山山頂

三ツドッケは、登山道ではないが、三ッドッケ南峰と、天目山、そしてすぐ近くの秩父側にピークノ一つと、3つの尖ったピークがあるので
三ッドッケと秩父側で呼ばれたのだろうと推測する。

 ちなみに、秩父側のピークに行こうともしたが、かなりヤブ化してるので諦めた。
2024年12月15日 11:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 11:43
天目山山頂

三ツドッケは、登山道ではないが、三ッドッケ南峰と、天目山、そしてすぐ近くの秩父側にピークノ一つと、3つの尖ったピークがあるので
三ッドッケと秩父側で呼ばれたのだろうと推測する。

 ちなみに、秩父側のピークに行こうともしたが、かなりヤブ化してるので諦めた。
富士山見事ー!
2024年12月15日 11:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 11:43
富士山見事ー!
鷹ノ巣、雲取山も見てる
2024年12月15日 11:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 11:45
鷹ノ巣、雲取山も見てる
反対側はヤブ化してる。
山頂付近の道はちょっとわかりにくいが、
少し進むと登山道がちゃんと出てくる。
2024年12月15日 11:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 11:52
反対側はヤブ化してる。
山頂付近の道はちょっとわかりにくいが、
少し進むと登山道がちゃんと出てくる。
巻き道合流
ハンギョウ尾根を軽快に進む。
このへんは気温が低く、若干雪が残っていた。
2024年12月15日 12:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 12:01
巻き道合流
ハンギョウ尾根を軽快に進む。
このへんは気温が低く、若干雪が残っていた。
板形ノ頭に到着。
眺望は薄め。
2024年12月15日 12:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 12:09
板形ノ頭に到着。
眺望は薄め。
ハンギョウと読むらしい
2024年12月15日 12:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 12:10
ハンギョウと読むらしい
2024年12月15日 12:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 12:12
この120案内板を左手に進むと〜〜
2024年12月15日 12:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 12:22
この120案内板を左手に進むと〜〜
うわー
山〜〜
山々山〜
という景色が見れる展望岩に到着。
2024年12月15日 12:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 12:23
うわー
山〜〜
山々山〜
という景色が見れる展望岩に到着。
正面雲取山
キレイだなぁ〜
2024年12月15日 12:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 12:24
正面雲取山
キレイだなぁ〜
この景色が今回の目的です。
ヤマレコでレポートあげてくれた人達ありがとう☺?🏞?

 名もなき展望台だけど、人もいなくこの景色を独り占め♪
2024年12月15日 12:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 12:26
この景色が今回の目的です。
ヤマレコでレポートあげてくれた人達ありがとう☺?🏞?

 名もなき展望台だけど、人もいなくこの景色を独り占め♪
富士山もなんとか見える
2024年12月15日 12:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
12/15 12:27
富士山もなんとか見える
久しぶりにクッカーをもって
カップヌードルを食すことに。

 だが…割りばしを忘れ、(2回目)またもクッカーの土台を箸替わりにすることに…

 なんとか食べれた。

 今回は、タイムは気にせずに、大自然を楽しみに来ました。
 なので、寒さ対策の衣類、場合によりビバークするので着替え、クッカー、ガス、水、コーヒーなど、荷物を背負うので、
 前日の20Lリュックとは違います💦
2024年12月15日 12:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 12:35
久しぶりにクッカーをもって
カップヌードルを食すことに。

 だが…割りばしを忘れ、(2回目)またもクッカーの土台を箸替わりにすることに…

 なんとか食べれた。

 今回は、タイムは気にせずに、大自然を楽しみに来ました。
 なので、寒さ対策の衣類、場合によりビバークするので着替え、クッカー、ガス、水、コーヒーなど、荷物を背負うので、
 前日の20Lリュックとは違います💦
 板形ノ頭から南側の尾根を除くとモノレールの先端が見えます。

 前日に登山や色々歩き回った疲れもあり、かなり悩みましたが、
 モノレールが登ってこれるということは、そこまで傾斜がないと判断し、モノレール沿いに降りることに。

 果たしてどうなるや…
2024年12月15日 13:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 13:09
 板形ノ頭から南側の尾根を除くとモノレールの先端が見えます。

 前日に登山や色々歩き回った疲れもあり、かなり悩みましたが、
 モノレールが登ってこれるということは、そこまで傾斜がないと判断し、モノレール沿いに降りることに。

 果たしてどうなるや…
モノレールは2460mあるようです。

でもなんの案内板だろうか…
誰に主張してる案内板なのか。
2024年12月15日 13:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 13:09
モノレールは2460mあるようです。

でもなんの案内板だろうか…
誰に主張してる案内板なのか。
結構傾斜がキツイ部分もありましたが、基本的にモノレールのすぐ脇を下るルートです。
踏み跡はあまりないようですが、全くなきわけでもなく、なんとか下れます。

 なによりレールがあるので、遭難リスクはかなり低いと判断しました。
2024年12月15日 13:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 13:23
結構傾斜がキツイ部分もありましたが、基本的にモノレールのすぐ脇を下るルートです。
踏み跡はあまりないようですが、全くなきわけでもなく、なんとか下れます。

 なによりレールがあるので、遭難リスクはかなり低いと判断しました。
一応リボンもある
2024年12月15日 13:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 13:27
一応リボンもある
滑り降りたいほどの急な下り

このあと、モノレール沿いに降りていると、
なにか違和感が…

足元の落ち葉を踏むたびに、

ん?

全く踏まれてない。

ヤマレコでルートを確認すると、

尾根が外れている。

このままモノレールルートで下山するか、
いや、これはGPSの軌跡でも明らかに踏まれてないので自身がない…

 仕方なく、少し登り戻る事にするが、等高線でもわかるようにけっこうな傾斜があり、尾根へトラバースを試みる。

 かなりの傾斜で、落ち葉もモリモリで苦戦しました。
2024年12月15日 13:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 13:46
滑り降りたいほどの急な下り

このあと、モノレール沿いに降りていると、
なにか違和感が…

足元の落ち葉を踏むたびに、

ん?

全く踏まれてない。

ヤマレコでルートを確認すると、

尾根が外れている。

このままモノレールルートで下山するか、
いや、これはGPSの軌跡でも明らかに踏まれてないので自身がない…

 仕方なく、少し登り戻る事にするが、等高線でもわかるようにけっこうな傾斜があり、尾根へトラバースを試みる。

 かなりの傾斜で、落ち葉もモリモリで苦戦しました。
 けっこ苦戦しながら尾根へ復帰

 だが、踏み跡はほとんどなく、
このあと落ち葉だらけの急斜面をズルズル横すべりを始めることに…

 石や折れた丸太がガンガン転げ落ちていく状態の斜面に。

 これはまいった…💦
2024年12月15日 14:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 14:01
 けっこ苦戦しながら尾根へ復帰

 だが、踏み跡はほとんどなく、
このあと落ち葉だらけの急斜面をズルズル横すべりを始めることに…

 石や折れた丸太がガンガン転げ落ちていく状態の斜面に。

 これはまいった…💦
怪我なく無事降りる事だけに集中して
なんとか難関ポイントを通過…

スキーで言うところの横すべり状態になり、
スピードをコントロールするのがかなり難しい。

降りる事が得意な方とか
それなりに経験者じゃないとかなりキツイ。

初心者には絶対にオススメしないルートとなる。
2024年12月15日 14:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 14:20
怪我なく無事降りる事だけに集中して
なんとか難関ポイントを通過…

スキーで言うところの横すべり状態になり、
スピードをコントロールするのがかなり難しい。

降りる事が得意な方とか
それなりに経験者じゃないとかなりキツイ。

初心者には絶対にオススメしないルートとなる。
針葉樹エリアに入り
道らしきものに出合う
2024年12月15日 14:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 14:28
針葉樹エリアに入り
道らしきものに出合う
林道関係者も入るのだろうか。
登山道として整備された形跡がある。
2024年12月15日 14:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 14:36
林道関係者も入るのだろうか。
登山道として整備された形跡がある。
ようやく小川谷林道への合流地点へ
2024年12月15日 14:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 14:49
ようやく小川谷林道への合流地点へ
2024年12月15日 14:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 14:51
かろう橋
一説にはカロー橋と言うらしい。

ナローとかカローとか、奥多摩や秩父あたりの旧方言なのだろう。
2024年12月15日 14:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 14:51
かろう橋
一説にはカロー橋と言うらしい。

ナローとかカローとか、奥多摩や秩父あたりの旧方言なのだろう。
なかなかの渓谷美。
紅葉の時期に来てみたいなぁ〜
2024年12月15日 14:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 14:51
なかなかの渓谷美。
紅葉の時期に来てみたいなぁ〜
ひたすら平坦な林道を進む。

このあと日原どくどくの岩壁美や渓谷美と逢えると思うとワクワクする♪
2024年12月15日 14:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 14:54
ひたすら平坦な林道を進む。

このあと日原どくどくの岩壁美や渓谷美と逢えると思うとワクワクする♪
車はここまで入れるようです。
人間派通れるけど、自転車も難しそう…
2024年12月15日 15:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
12/15 15:04
車はここまで入れるようです。
人間派通れるけど、自転車も難しそう…
ゲート正面側
2024年12月15日 15:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:05
ゲート正面側
小川谷林道と言えば、このそそり立つ岩壁!

名もなき岩壁だけど、小川谷林道のランドマーク的な存在。

秘境感あるなぁ
2024年12月15日 15:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
12/15 15:06
小川谷林道と言えば、このそそり立つ岩壁!

名もなき岩壁だけど、小川谷林道のランドマーク的な存在。

秘境感あるなぁ
洞窟に注ぎ込まれる滝。
2024年12月15日 15:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
12/15 15:07
洞窟に注ぎ込まれる滝。
渓谷沿いから滝を観察。
ここしばらく雨がなく、水不足の中でもしっかり流れ込む。

 名はないが、名瀑として観光資源にしてもおかしくはないと思われる。
 いかんせん奥地過ぎるのと、渓谷が細く深く、観瀑台を設置するのが難しいのだろう。
2024年12月15日 15:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:08
渓谷沿いから滝を観察。
ここしばらく雨がなく、水不足の中でもしっかり流れ込む。

 名はないが、名瀑として観光資源にしてもおかしくはないと思われる。
 いかんせん奥地過ぎるのと、渓谷が細く深く、観瀑台を設置するのが難しいのだろう。
これは凄い迫力
2024年12月15日 15:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:11
これは凄い迫力
あまり詳しくはないが、
如来像か菩薩像が置かれている。
いつからあるかわからないが、古いものそうだ。
2024年12月15日 15:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:13
あまり詳しくはないが、
如来像か菩薩像が置かれている。
いつからあるかわからないが、古いものそうだ。
尖ってるなぁ
2024年12月15日 15:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:16
尖ってるなぁ
石灰岩で白くなっている渓谷
2024年12月15日 15:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:16
石灰岩で白くなっている渓谷
日原鍾乳洞に到着

鍾乳洞は前日に探索してるのでスルー
2024年12月15日 15:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:18
日原鍾乳洞に到着

鍾乳洞は前日に探索してるのでスルー
一石山神社裏参道
2024年12月15日 15:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:19
一石山神社裏参道
一石山神社の社殿(前日撮影)
古そうですね。
2024年12月14日 15:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/14 15:47
一石山神社の社殿(前日撮影)
古そうですね。
一石山神社には前日に参拝してます。
2024年12月14日 15:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/14 15:45
一石山神社には前日に参拝してます。
一石山神社表参道
2024年12月15日 15:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:20
一石山神社表参道
トイレと売店があります。
売店は食事など出来るが、16時前には閉まってしまう。
2024年12月15日 15:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:21
トイレと売店があります。
売店は食事など出来るが、16時前には閉まってしまう。
日原観光用トイレがこんなところに
2024年12月15日 15:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:30
日原観光用トイレがこんなところに
稲村岩
2024年12月15日 15:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:34
稲村岩
稲村岩も登りたいが、
通行止めになっているようです。
2024年12月15日 15:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:37
稲村岩も登りたいが、
通行止めになっているようです。
2024年12月15日 15:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:39
2024年12月15日 15:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:45
もうほとんど見かけなくなった
大村崑のオロナミンC
稀少な看板
2024年12月15日 15:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:50
もうほとんど見かけなくなった
大村崑のオロナミンC
稀少な看板
帰りは2台になってました。
2024年12月15日 15:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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12/15 15:53
帰りは2台になってました。
撮影機器:

感想

 今回は、日原の大自然を思う存分楽しもうと、前日とはうって変わって、装備もそれなりに、食べ物、飲み物もしっかり用意し、別のザックで登頂することにしました。
 タイムは気にせず、ゆっくりと進む事にします。
 かなり奥地なので、前日から日原の宿泊施設「ねねんぼう」さんに宿泊して登りました。
 滝入ノ峰へのルートは、踏み跡を見つけるのが難しくあまりオススメしません。
 また板形ノ頭(ハンギョウ)からモノレール沿いに降りて行くルートは、モノレールと離れてからの尾根道が道がないうえに、かなり傾斜があり苦労します。(初級者は絶対にオススメしません)
 しかし小川谷林道では、渓谷美と岩壁美が楽しめます。たぶん紅葉の時期はすけー人気なんだろあなぁという独特の渓谷美です。

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