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Yamareco

記録ID: 7599665
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

女峰山2024-12-14

2024年12月14日(土) ~ 2024年12月15日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:44
距離
22.0km
登り
1,928m
下り
1,959m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
0:54
合計
8:34
距離 9.6km 登り 1,647m 下り 79m
11:00
10
スタート地点
11:10
11:18
43
12:01
43
12:44
13:02
36
13:38
13:44
25
14:09
14
14:23
14:30
84
15:54
15:56
35
16:31
16:44
170
2日目
山行
6:17
休憩
1:47
合計
8:04
距離 12.3km 登り 281m 下り 1,880m
8:29
77
9:46
10:12
44
10:56
11:47
7
11:54
12:06
58
13:04
13:10
88
15:35
15:36
3
15:39
15:41
3
15:44
15:53
40
16:33
ゴール地点
天候 晴れ一時雪
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東部日光駅から西参道入口までバス利用
コース状況/
危険箇所等
斜面の向きにもよるが、だいたい標高1600付近から所々積雪、2000m以上は一面積雪。
西参道茶屋バス停で下車。
寝坊して登りはじめがこんな時間に…
2024年12月14日 10:50撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
12/14 10:50
西参道茶屋バス停で下車。
寝坊して登りはじめがこんな時間に…
逆光の南側は茶屋街。
2024年12月14日 10:50撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
12/14 10:50
逆光の南側は茶屋街。
参道を通ってここから山道に。
2024年12月14日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
12/14 11:01
参道を通ってここから山道に。
割と荒れた感じの道…と思ったがこの右上の稜線を行くのが正解だった。
2024年12月14日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
12/14 11:19
割と荒れた感じの道…と思ったがこの右上の稜線を行くのが正解だった。
谷筋を上がってしまう。
2024年12月14日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 11:20
谷筋を上がってしまう。
何故か赤テープが巻いてあってこれについて行ってしまった。
2024年12月14日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
12/14 11:23
何故か赤テープが巻いてあってこれについて行ってしまった。
道なき道を無理矢理GPS見ながら詰めて行って本道に復帰。
2024年12月14日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 11:34
道なき道を無理矢理GPS見ながら詰めて行って本道に復帰。
本来はこんな緩やかな稜線の道でした。
2024年12月14日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
2
12/14 11:46
本来はこんな緩やかな稜線の道でした。
左側に車道が。
2024年12月14日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 11:50
左側に車道が。
山と高原地図では「車道出合」とあった箇所。一瞬だけ車道に出る(右側も平坦なので車道に出なくても可)
2024年12月14日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 11:51
山と高原地図では「車道出合」とあった箇所。一瞬だけ車道に出る(右側も平坦なので車道に出なくても可)
まもなく「殺生禁断境石」の石碑。
「植物を採らないでください」とか看板に書くよりはこの手のやつのが有効そう…日本人相手なら。
2024年12月14日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 12:01
まもなく「殺生禁断境石」の石碑。
「植物を採らないでください」とか看板に書くよりはこの手のやつのが有効そう…日本人相手なら。
笹藪がうるさい。
2024年12月14日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 12:03
笹藪がうるさい。
笹藪がうるさい。(大事なことなので2回言いました)
たまに足に引っかかってとても邪魔…
2024年12月14日 12:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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12/14 12:31
笹藪がうるさい。(大事なことなので2回言いました)
たまに足に引っかかってとても邪魔…
稚児ヶ墓。
石碑など真面目には見なかったけど…何故石碑を作って後世まで残されたのか…
2024年12月14日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 12:49
稚児ヶ墓。
石碑など真面目には見なかったけど…何故石碑を作って後世まで残されたのか…
笹藪がうるさい…風が吹いてザワザワと(物理)
道標もテープも少なく、GPSがないと普通に道をロストしそう…
稚児ヶ墓を過ぎた辺りから時折雪が舞っている。
2024年12月14日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 13:33
笹藪がうるさい…風が吹いてザワザワと(物理)
道標もテープも少なく、GPSがないと普通に道をロストしそう…
稚児ヶ墓を過ぎた辺りから時折雪が舞っている。
振り返ると日光市街が見渡せた。
2024年12月14日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 13:38
振り返ると日光市街が見渡せた。
笹藪の中にちらほらと雪が見えてきた。
2024年12月14日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 14:43
笹藪の中にちらほらと雪が見えてきた。
次第に雪が多くなる。
2024年12月14日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 15:20
次第に雪が多くなる。
2024年12月14日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
12/14 16:09
黒岩到着。
雲に覆われて陽がささなくなり、雪が舞ってきた。
2024年12月14日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 16:09
黒岩到着。
雲に覆われて陽がささなくなり、雪が舞ってきた。
平地の方には青空も見える。
ここから…適当なところでビバークすべきなんだろうけど、GPSで道に迷う心配はないので唐沢避難小屋までヘッドライトをつけて歩いてしまった。
2024年12月14日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/14 16:09
平地の方には青空も見える。
ここから…適当なところでビバークすべきなんだろうけど、GPSで道に迷う心配はないので唐沢避難小屋までヘッドライトをつけて歩いてしまった。
唐沢避難小屋の夜はめちゃくちゃ寒かった。
起きたらあまり寒くないな?と思ったら7時を過ぎて明るくなっていた!少し歩いて樹林帯を抜けたところで、男体山方面を向いての一枚。
2024年12月15日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
12/15 9:01
唐沢避難小屋の夜はめちゃくちゃ寒かった。
起きたらあまり寒くないな?と思ったら7時を過ぎて明るくなっていた!少し歩いて樹林帯を抜けたところで、男体山方面を向いての一枚。
平野の方も一枚。
2024年12月15日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 9:01
平野の方も一枚。
2024年12月15日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 9:25
コースタイムの5割増でやっと山頂に。
2024年12月15日 10:01撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
12/15 10:01
コースタイムの5割増でやっと山頂に。
男体山方面。
2024年12月15日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 10:02
男体山方面。
帝釈山方面。
2024年12月15日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 10:02
帝釈山方面。
北東方。
2024年12月15日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 10:03
北東方。
山頂から4時間かけて雪のないところまで下りてきた.
2024年12月15日 14:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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12/15 14:31
山頂から4時間かけて雪のないところまで下りてきた.
こちらも笹藪。
足元が見えないのでスピードを上げにくい…
2024年12月15日 14:57撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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12/15 14:57
こちらも笹藪。
足元が見えないのでスピードを上げにくい…
1000mあまりのフラットな稜線から一気に下る。若光の滝まであと少し。
2024年12月15日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 15:20
1000mあまりのフラットな稜線から一気に下る。若光の滝まであと少し。
あの上がフラットな稜線。撮り損ねた。
2024年12月15日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 15:20
あの上がフラットな稜線。撮り損ねた。
寂光の滝。
2024年12月15日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 15:41
寂光の滝。
若子神社。この鳥居辺りが事実上の登山口。
2024年12月15日 15:53撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 15:53
若子神社。この鳥居辺りが事実上の登山口。
若子神社の駐車場。ここから車道を行く。
2024年12月15日 15:53撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 15:53
若子神社の駐車場。ここから車道を行く。
車道沿いに流れる、若光の滝下流の川。
2024年12月15日 15:59撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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12/15 15:59
車道沿いに流れる、若光の滝下流の川。

感想

今季の冬山の予備練習で女峰山へ。

駅から世界遺産めぐりバスに乗り西参道茶屋で下車。東照宮の敷地を抜けて登山口に…敷地内は特に登山口の標識など少ない。

行者堂の分岐からもまたほとんど道標がなくなり、いきなりルートを外れた…分岐付近で既に道を外れていたかも?ルート復帰後はなだらかな斜面が続いた。ルート上の所々にピンクテープのほか、オリエンテーリングのマーク?(正方形に対角線で区切った半分がオレンジ半分が白)があった。笹藪ばかりで平坦な所はマーク等もなく、トレース不明瞭でGPS頼み。3時間ほどひたすら笹藪。標高1,100m弱の稚児ヶ墓から歩き出す頃には雪も舞い始めた。

陽が落ちかけて辿り着いた黒岩は霜と雪の世界。ここから竜巻山への登りからはしっかり積雪していてチェンスパを装着した。登る途中で完全に陽が暮れ…ビバークすべきところ、GPSもあるしと暗い中避難小屋まで歩き通してしまった。一面10〜20cmのふわふわした雪に覆われ、足下の木や岩が見えず何度もつまづいた❄️
途中急傾斜で外れたのに気付かずチェンスパを紛失…💦

森の中に突然現れた二階建ての唐沢避難小屋に先客はなく、入って正面の土間にテーブル(!)、土間の左右にそれぞれ4-5人寝れそうな板間があり、2階にも左右に同じ広さの板間があった。土間の上は吹き抜けの構造(小屋は写真を撮り損ねた…)。あまりに寒くてツェルトではなく小屋泊にしたけど、実は狭いツェルトの方が中は温まりやすいかも…?
食事して早々に就寝。

翌朝は、5時発のつもりが大幅に寝坊して8時半発⌛️💦
靴を冬靴に変え、山頂への往復はアイゼン着用(雪質変わらないので要らなかったかも)。相変わらず雪で足元が見えない中、コースタイム40分のところ1時間半かけて女峰山山頂に。日光白根方面から男体山、南方、東方まで北東方まで綺麗に晴れていた☀️日本海側には雪雲が❄️時間をかけ過ぎたので写真を撮って早々に来た道に戻る。(避難小屋を出て間も無く、滑って手のつき方が悪く左肩を脱臼…元々抜けやすく綺麗にハマって幸いになんともなかったが…平坦な所に出るまでは少し慎重に進んだ💦💦)

降りは寂光の滝の方面へ降りたが、同じ南側斜面なので結局途中の緩やかな所は笹藪歩きだった。最後の急坂を降りると寂光の滝の前にある若子神社の境内に。神社は人気もない(社務所もどこかにあったのかな?)のに駐車場は広く、登山でも使えそうだった。

バス通りまで歩いて本日の登山は終了。
全然スピードが上がらず。荷物を持たない登山に慣れすぎてしまったようだ。
もっと雪の少ない所で足慣らし&手袋で靴紐結びの鍛錬をやってから、今季の雪山を再開していきたい。

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