女峰山2024-12-14
- GPS
- 16:44
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,928m
- 下り
- 1,959m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:34
天候 | 晴れ一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
斜面の向きにもよるが、だいたい標高1600付近から所々積雪、2000m以上は一面積雪。 |
写真
感想
今季の冬山の予備練習で女峰山へ。
駅から世界遺産めぐりバスに乗り西参道茶屋で下車。東照宮の敷地を抜けて登山口に…敷地内は特に登山口の標識など少ない。
行者堂の分岐からもまたほとんど道標がなくなり、いきなりルートを外れた…分岐付近で既に道を外れていたかも?ルート復帰後はなだらかな斜面が続いた。ルート上の所々にピンクテープのほか、オリエンテーリングのマーク?(正方形に対角線で区切った半分がオレンジ半分が白)があった。笹藪ばかりで平坦な所はマーク等もなく、トレース不明瞭でGPS頼み。3時間ほどひたすら笹藪。標高1,100m弱の稚児ヶ墓から歩き出す頃には雪も舞い始めた。
陽が落ちかけて辿り着いた黒岩は霜と雪の世界。ここから竜巻山への登りからはしっかり積雪していてチェンスパを装着した。登る途中で完全に陽が暮れ…ビバークすべきところ、GPSもあるしと暗い中避難小屋まで歩き通してしまった。一面10〜20cmのふわふわした雪に覆われ、足下の木や岩が見えず何度もつまづいた❄️
途中急傾斜で外れたのに気付かずチェンスパを紛失…💦
森の中に突然現れた二階建ての唐沢避難小屋に先客はなく、入って正面の土間にテーブル(!)、土間の左右にそれぞれ4-5人寝れそうな板間があり、2階にも左右に同じ広さの板間があった。土間の上は吹き抜けの構造(小屋は写真を撮り損ねた…)。あまりに寒くてツェルトではなく小屋泊にしたけど、実は狭いツェルトの方が中は温まりやすいかも…?
食事して早々に就寝。
翌朝は、5時発のつもりが大幅に寝坊して8時半発⌛️💦
靴を冬靴に変え、山頂への往復はアイゼン着用(雪質変わらないので要らなかったかも)。相変わらず雪で足元が見えない中、コースタイム40分のところ1時間半かけて女峰山山頂に。日光白根方面から男体山、南方、東方まで北東方まで綺麗に晴れていた☀️日本海側には雪雲が❄️時間をかけ過ぎたので写真を撮って早々に来た道に戻る。(避難小屋を出て間も無く、滑って手のつき方が悪く左肩を脱臼…元々抜けやすく綺麗にハマって幸いになんともなかったが…平坦な所に出るまでは少し慎重に進んだ💦💦)
降りは寂光の滝の方面へ降りたが、同じ南側斜面なので結局途中の緩やかな所は笹藪歩きだった。最後の急坂を降りると寂光の滝の前にある若子神社の境内に。神社は人気もない(社務所もどこかにあったのかな?)のに駐車場は広く、登山でも使えそうだった。
バス通りまで歩いて本日の登山は終了。
全然スピードが上がらず。荷物を持たない登山に慣れすぎてしまったようだ。
もっと雪の少ない所で足慣らし&手袋で靴紐結びの鍛錬をやってから、今季の雪山を再開していきたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する