飯道山

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 4.6km
• 登り: 369m
• 下り: 371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:52
• 合計: 2:55

距離 4.6km 登り 369m 下り 371m

11:09 スタート地点
11:51 12:22 飯道神社
12:29 木食応基上人入定窟
12:51 12:57 飯道山
13:07 13:22 杖の権現茶屋休憩所
14:04 ゴール地点

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　今回は、甲賀市信楽町宮町のオレンジカントリークラブの南東にある、白髭神社（飯道神社）の駐車場を利用させて頂きました。周辺部と合わせて、10台位は、駐車出来ると思います。
　県道からの道路は、急斜面です。積雪があると、普通の車では、登れないかも知れません。
　
　今回、青年が、トイレに行きたいとの事で、少し離れた、紫香楽宮跡駅まで行きました。パークアンドライド用の駐車場とトイレがありました。

コース状況／危険箇所等

登山口〜飯道山山頂〜杖の権現茶屋〜林道経由 飯道神社〜登山口の間には、危険性はありません。標識等も、良く整備されています。

写真

12/15 11:24

飯道神社の鳥居を潜り、登り始めます。

12/15 11:45

もう直ぐ、飯道神社ですが、この辺りの自然石を積んだ石段は、2018年の台風で、かなり被害を受けました。未だ、土嚢が積まれたままの部分があります。

12/15 11:50

飯道神社入口の右の大岩の傍に、高野マキの大木です。高野マキの大木は、比較的、珍しいと思います。

12/15 11:57

飯道神社です。修理を終えて、綺麗になっていますが、以前、破風にあった繊細な彫刻は、保存の為、外されています。

12/15 12:31

飯道寺跡を抜けて、飯道山山頂に向かいます。以前は、この様な標識は無く、地形図・GPS機器が頼りでした。

12/15 12:45

山頂手前のヒノキの植林帯です。笹に、薄っすらと積雪です。良い風情でした。

12/15 12:53

山頂です。

12/15 12:51

先行者が、小さな雪ダルマを作られています。有難う御座います。雪ダルマの頭の右に、三上山が、少し見えています。

12/15 12:53

気温、1℃です。

12/15 12:57

杖の権現茶屋に下っています。これは、「お供え用の高野マキの小枝」を採取し、変形をした高野マキです。ある意味で、珍しいものです。

12/15 13:01

展望所から、鈴鹿山系を。中央右に鎌ヶ岳、その左に御在所山。左手前に水無山・綿向山です。

12/15 13:04

山道が、雨水で掘れた場所で。信楽に「黄瀬土」と云う粘土がありましたが、その元になったと思われる風化花崗岩です。縦の白い筋が、「カオリン」と思われる部分の様です。

12/15 13:08

「杖の権現茶屋」の休憩所です。「杖」が写っていません。すみません。

12/15 13:13

尾根越えで、展望所に向かっています。この尾根にも「高野マキ」があります。

12/15 13:18

展望所から、水口の工業団地が見えています。霊仙山が見えますが、霞んでいます。

12/15 14:00

ツキノワグマの目撃情報です。2024/06/15「黄瀬地先」との事です。この辺りならば、鈴鹿山系の「ツキノワグマの離れ熊」だと思われます。

撮影機器：

COOLPIX P340 NIKON

装備

個人装備

通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器 ザイル20m

感想

youtousha

　久し振りに、同行の青年と、甲賀市信楽町の飯道山に登りました。前日の雪が、少し山頂付近に残っていました。冬季となり、空気も澄んで来て、鈴鹿山系の鎌ヶ岳・御在所山・綿向山を、何とか、遠望する事が、出来ました。
　同行の青年も、楽しかった様で、帰途、鼻歌が出ていました。
　少しの雪のお蔭で、良い山行きになりました。