金ヶ燈篭山周辺にも戦争遺構があったのね

2024年12月18日(水) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 6.4km
• 登り: 357m
• 下り: 360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:23

距離 6.4km 登り 357m 下り 360m

10:06 スタート地点
10:40 10:40 赤穂峠
10:44 10:45 赤穂峠直近の展望地
10:56 10:56 ４９６頂
11:25 12:00 金ヶ燈篭山
12:20 12:20 ４９６頂
12:29 12:29 赤穂峠直近の展望地
14:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

写真

3/12 8:58

昨年3月の写真（城山へ登った時）
まだ左の水場の屋根は建築中だった。

12/18 10:07

今回は、立派な屋根が出来て、
ルートの看板も綺麗に塗り替えられてました。

12/18 10:09

頂上でコーヒーを飲むために水を調達。
水道の蛇口はワンプッシュタイプで
よく考えてるね。

12/18 10:11

誤)ヤブラン
正)キチジョウソウ(吉祥草)
おとめ座さんに教えて頂いた。

「広島の山野草」によると、花が咲くと吉事があるそうで楽しみです。

12/18 10:13

ゆるぎ岩
裏からよね。

12/18 10:15

観音堂かな。

12/18 10:19

いつかは磨崖仏（まがいぶつ）36体巡りを。

12/18 10:20

よく整備された道です。

12/18 10:22

赤穂峠(あこうだお)
江戸時代から海田方面や広島市内方面へ行くメインルートだったんだね。

12/18 10:26

左の谷側に伐採した草木を積み安全な歩道に、
やるねえ。

12/18 10:28

右奥の「山は恋人」の看板は虚しく廃れてた。
ここは以前花壇だったんだけど、自然に戻ったからいいかな。

12/18 10:34

びょうぶ岩
昨年は岩まで行くのに少し薮を掻き分けたけど、
綺麗に刈られてました。
大きさはわかりにくいけど、下側の空間に私の身長がすっぽり入ります。

12/18 10:40

峠の分岐に到着
柱が古風な東屋

12/18 10:41

峠を真っ直ぐ行く道、海田方面だから
江戸時代から続いた道かな。

12/18 10:42

鉄塔の周辺は、

12/18 10:42

こんな感じ。
昨年はここで昼食しました。
ここからの景色は、

12/18 10:42

広島市内、江戸時代はどんな風景だったんかな。
右を向くと、

12/18 10:43

正面中央は日浦山

12/18 10:55

頂上まではなだらかなアップダウン
トレランには最高の道だね。

12/18 11:19

頂上に到着
ベンチがあるのでありがたい。

12/18 11:19

ケがやけに大きい。

12/18 11:19

西南西
遠方に似島、手前が矢野ニュータウン

12/18 11:20

過保護な三角点じゃな。
地面が柔らかかった？

12/18 11:37

昼食タイム
おにぎりとカップヌードル
ミルク味、まあまあ。

12/18 11:47

コーヒータイム
浦崎のミカンは美味しかった。

12/18 12:16

初めて見ました、地籍
土地の戸籍らしいけど。

12/18 12:29

峠の分岐に戻ってきました。
ここから戦争遺構探しです。
右が下りてきた道、左に道があったので、
鉄塔尾根に乗れるか進みます。

12/18 12:46

この辺は道はいいのだけれども、なかなか右側の尾根に行く道が見つからず。
一旦、谷におりかけましたが断念。

12/18 12:47

次第に鉄塔の尾根から離れて行くので、
そのまま尾根を下りる事に。

12/18 12:50

この辺はなんとか道らしきものがあったけど、

12/18 12:56

この辺道らしきものなく強行突破。

12/18 12:57

古い砂防ダムに下りてきました。
ここから車道が見えたので一安心。

12/18 12:58

車道に出て振り返る。
茂みから出てきました(苦笑)

12/18 12:58

林道を下ります。

12/18 13:01

あそこの鉄塔の尾根に行くつもりだったんどけど。
戦争遺構は写真中央あたりじゃないかな。

12/18 13:09

駐車場に戻ってきました。
仁王様は修行が足りんと言っている様で、はい。

12/18 13:12

水場の左奥にこの標識が、気になりますがまたの機会に。

12/18 13:14

名水を飲んでみた。
マイルドで美味しかったね。
鑑定書付き。言い伝えによると、ゆるぎ観音の傍に湧き出た霊泉で眼病が治ったらしい。
眼を洗えば良かったかな。

12/18 13:34

おまけ
筆の里で絵手紙展
巨大な筆、毛の量はカナダ生の馬の200頭分、
250kgあるそうな。

12/18 13:37

優しいパパ、ママじゃな。
自分はその頃は超忙しくて、ごめんなさい。

12/18 13:37

星生山、懐かしや。

12/18 13:39

なかなかの発想じゃなあ。
ヨガもやってみるかな。

12/18 13:41

亡き父の電動自転車は今でも健在、感謝。

12/18 13:45

以上5枚、感謝、又はありがとうの文字が全てに入ってるね。
万物に感謝、癒されてよかった。

12/18 14:00

駐車場は左から車道が上まで通ってましたが、
右の空きスペースにとめました。
ここから、第二弾の戦争遺構探しです。

12/18 14:10

中学校のテニスコート
ここは昔、兵舎だったようで。

12/17 10:52

兵舎跡の次は、砲台跡を見に行きます。
西からの細い道から入りました。

12/18 14:14

右奥の坂になった舗装道路を上ります。

12/18 14:16

突き当たりの柵の中にあります。
こ　

12/18 14:17

ここは浄水場なので、中に入れません。
奥が見えないので、左の薮を掻き分けて移動してみる。

12/18 14:19

奥になんとか砲台の一部を確認。
更に近くにいけないか、下の車道に下りて
周辺を一周しましたが無理でした。

12/20 20:45

ほんとはこんな感じで撮りたかったのだけど。
ネット情報、感想URL参照。

12/18 14:36

無事かえる。
カエルの天敵は、

ヘビだよね。
写真アップ前にたまたまログをクリックしたら、お目目が白目になりベロがでてる、口を尖らすと竜にも見える。
Gはカエルの位置。

竜から蛇へ変身し来年を迎えるという事で。

おまけ2
左の尾根に聴音機跡があったのだけど探せず。
下の林道から登れそうだ。青線
右の赤線が砲台跡。

12/20 11:44

今回確認した砲台は第2砲台座
設置は途中で中断したらしい。
四角の黒線は柵。
撮影は第3砲台座側の柵外から。
第1砲座がなぜ柵の外にあるのか疑問。

12/16 10:20

今回の戦争遺構は左側の第一聴測照射所
東側には、第二聴測照射所があるようだ。
機会があれば。

おわり

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

かずまい

近場のお山を探してたら、安芸アルプスで登ってなかったこのお山を計画。

峠までのルートは2回目ですが、山道や木々の名札等、前回以上によく整備が行き届いてました。
山の整備の方々と自然を守る会の皆さんが上手く連携されているように思えました。

事前に周辺情報を調べると、ここにも戦争遺構がある事がわかり、鉄塔尾根にある聴音機跡と麓の砲台座跡を探索しました。

前者はヤマレコ、YAMAPにはないルートをチャレンジ、国土地理院の歩道を参考に下りましたが不発に終わりました。
機会があれば林道から登ってみたいと思います。

尚、東側には第二聴測照射所跡があるので、
これも機会があれば探索してみようと思います。

追記)
おとめ座さん、昔の東中倉山の山ツツジのレコ、アップ有難う御座います、綺麗ですね。

参考)
レコの戦争遺構の地図は以下の情報から抜粋
https://ameblo.jp/mango2-100822/entry-12776017150.html