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Yamareco

記録ID: 7605469
全員に公開
雪山ハイキング
東海

霧氷林を闊歩するポルラ、遠州浜松、竜頭山。

2024年12月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:15
距離
12.2km
登り
1,332m
下り
1,335m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:17
合計
5:15
距離 12.2km 登り 1,332m 下り 1,335m
6:51
2
スタート地点
7:33
22
8:37
46
10:05
4
10:09
10:10
12
10:22
10:28
15
10:43
10:44
38
11:43
23
12:06
ゴール地点
天候 晴れ予報だが、上空にガスで日差しが薄い。
これが好結果に^_^)。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平和(ひらわ)登山口駐車スペース、10台程度。
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道。
平和(ひらわ)登山口。自宅から1時間強ですが、結構山の中、しかし標高は150mぐらいなんです。竜頭山は標高1350mありますので、標高差は1200m。浜松市内から1時間強で登山口のお山としては、頭抜けて標高差があります。
2024年12月18日 06:52撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1
12/18 6:52
平和(ひらわ)登山口。自宅から1時間強ですが、結構山の中、しかし標高は150mぐらいなんです。竜頭山は標高1350mありますので、標高差は1200m。浜松市内から1時間強で登山口のお山としては、頭抜けて標高差があります。
ポルは今年2度目。もう一回周回しようかと言う元気ぶりでしたが、今回は如何に。
2024年12月18日 07:01撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 7:01
ポルは今年2度目。もう一回周回しようかと言う元気ぶりでしたが、今回は如何に。
それほど距離は無いのですが、後半の急登は、同じ標高差の丹沢大倉尾根の塔ノ岳、燕の合戦尾根よりきついとおもいます。
2024年12月18日 07:16撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
12/18 7:16
それほど距離は無いのですが、後半の急登は、同じ標高差の丹沢大倉尾根の塔ノ岳、燕の合戦尾根よりきついとおもいます。
平和部落跡の半鐘。僕は以前林業関係の部落跡だと思っていたのですが、昭和初期に電源開発に携わった方達の部落跡だそうです。そういえば、日本初のロック式ダムが佐久間ダムだったような。
2024年12月18日 07:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 7:20
平和部落跡の半鐘。僕は以前林業関係の部落跡だと思っていたのですが、昭和初期に電源開発に携わった方達の部落跡だそうです。そういえば、日本初のロック式ダムが佐久間ダムだったような。
凛としたポルの横顔。
2024年12月18日 07:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 7:39
凛としたポルの横顔。
青なぎで小休止。
2024年12月18日 07:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 7:59
青なぎで小休止。
未だに標高605mですから、3.7kmで標高を750mも稼ぐ必要があります。
2024年12月18日 07:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
12/18 7:59
未だに標高605mですから、3.7kmで標高を750mも稼ぐ必要があります。
まさしく、天竜美林。
2024年12月18日 08:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:05
まさしく、天竜美林。
僕は杣小屋コースをお勧めします。キツいけど。
2024年12月18日 08:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:07
僕は杣小屋コースをお勧めします。キツいけど。
どなたかが、「中」を消して「上」。気持ちはわかる。
2024年12月18日 08:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:07
どなたかが、「中」を消して「上」。気持ちはわかる。
このような沢をいくつも乗り換えて、最後に稜線に乗り上げるルートです。
2024年12月18日 08:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:21
このような沢をいくつも乗り換えて、最後に稜線に乗り上げるルートです。
最初の沢の渡渉。
2024年12月18日 08:22撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:22
最初の沢の渡渉。
次はこの沢を詰めて行きます。
2024年12月18日 08:35撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:35
次はこの沢を詰めて行きます。
かつての杣小屋跡が現れる。
2024年12月18日 08:38撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:38
かつての杣小屋跡が現れる。
かつての貯水槽が見えます。
2024年12月18日 08:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:39
かつての貯水槽が見えます。
ここまできて、標高800mにゲンナリ。距離2キロで550m標高を稼ぐのかぁ。
2024年12月18日 08:46撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:46
ここまできて、標高800mにゲンナリ。距離2キロで550m標高を稼ぐのかぁ。
ポルが、眺めるのが半血沢。
2024年12月18日 08:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 8:51
ポルが、眺めるのが半血沢。
半血沢を詰めて行って、渡渉。
2024年12月18日 09:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:05
半血沢を詰めて行って、渡渉。
沢登りしたいかな?
2024年12月18日 09:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:05
沢登りしたいかな?
綺麗な大きな沢ですね。
2024年12月18日 09:09撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:09
綺麗な大きな沢ですね。
ゆとりのポル。
2024年12月18日 09:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:20
ゆとりのポル。
下降点にたどり着きました。ここからは稜線歩き。
2024年12月18日 09:22撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:22
下降点にたどり着きました。ここからは稜線歩き。
この目力の強さ。
2024年12月18日 09:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:23
この目力の強さ。
ちょっと期待はしていましたが、まさかの霧氷、、、、だよね。
2024年12月18日 09:35撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:35
ちょっと期待はしていましたが、まさかの霧氷、、、、だよね。
薄い霧氷林に突入。
2024年12月18日 09:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:36
薄い霧氷林に突入。
積雪、、、でしょうか、いや霧氷の落氷じゃ無いかなぁ。
2024年12月18日 09:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:40
積雪、、、でしょうか、いや霧氷の落氷じゃ無いかなぁ。
超繊細な、薄霧氷。まるで魔法のよう。
2024年12月18日 09:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:41
超繊細な、薄霧氷。まるで魔法のよう。
繊細な芸術。
2024年12月18日 09:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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繊細な芸術。
僕は、登山道が雪で完全に覆われていない、霧氷林が大好きです。
2024年12月18日 09:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:48
僕は、登山道が雪で完全に覆われていない、霧氷林が大好きです。
ヒャッホーと歓声を上げる。
2024年12月18日 09:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:51
ヒャッホーと歓声を上げる。
メルヘンの世界。
2024年12月18日 09:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:51
メルヘンの世界。
メルヘンチックな世界なんだから、もう少し乙女チックな顔しなきゃ、ポルぅ。
2024年12月18日 09:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:51
メルヘンチックな世界なんだから、もう少し乙女チックな顔しなきゃ、ポルぅ。
突如、ポルが奉納の舞を。
2024年12月18日 09:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 9:56
突如、ポルが奉納の舞を。
さぁ、舞終わったら行くよ。
2024年12月18日 10:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:00
さぁ、舞終わったら行くよ。
見事な芸術、薄霧氷。
2024年12月18日 10:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:02
見事な芸術、薄霧氷。
無茶綺麗で繊細。
2024年12月18日 10:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:03
無茶綺麗で繊細。
あまりにも繊細。これが全ての木々についていると思うと、魔法としか思えないんですが。
2024年12月18日 10:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:03
あまりにも繊細。これが全ての木々についていると思うと、魔法としか思えないんですが。
何と、ここにも霧氷です。
2024年12月18日 10:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:05
何と、ここにも霧氷です。
やってきました、展望所。
2024年12月18日 10:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:06
やってきました、展望所。
展望所にポルのトレースをつける。パウプリント。
2024年12月18日 10:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:06
展望所にポルのトレースをつける。パウプリント。
本当に見事です。
2024年12月18日 10:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:06
本当に見事です。
この幸運を噛み締める。まさかこれほどの霧氷が頂上直下に付いているとは、ね。
2024年12月18日 10:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:06
この幸運を噛み締める。まさかこれほどの霧氷が頂上直下に付いているとは、ね。
ちょっと無い、電波塔と霧氷。
2024年12月18日 10:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:08
ちょっと無い、電波塔と霧氷。
登頂、霧氷の竜頭山。
2024年12月18日 10:09撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:09
登頂、霧氷の竜頭山。
さぁ、帰ろう。
2024年12月18日 10:19撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:19
さぁ、帰ろう。
霧氷林の中を。
2024年12月18日 10:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
12/18 10:21
霧氷林の中を。
周回します。
2024年12月18日 10:22撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:22
周回します。
名残霧氷。
2024年12月18日 10:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:23
名残霧氷。
水場の氷の芸術。
2024年12月18日 10:44撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 10:44
水場の氷の芸術。
周回完了、竜頭山サーキット。
2024年12月18日 11:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 11:23
周回完了、竜頭山サーキット。
霧氷の気配さえ感じさせない登山口。
2024年12月18日 12:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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12/18 12:06
霧氷の気配さえ感じさせない登山口。
撮影機器:

感想

 先日、日記で「遠州浜松からのスノーハイクでお勧めのお山①https://www.yamareco.com/modules/diary/18606-detail-347267」であげた竜頭山にポルと行ってきました。
 遠州浜松市内から、車で1時間強で登山口に着き、霧氷、積雪が楽しめる、と紹介しました。その中で霧氷には、偶然でしか遭遇出来ないと書き込みました。そもそも暖かい土地柄の遠州浜松。市内ではここ10年で、積雪はおろか雪が舞うのも見たことがありません。ですから、1350mの竜頭山でも、霧氷の出来る条件はとっても限られる。
 今回、淡い期待は持っていましたが、登り始めてずーと、着いている訳ないと思ってました。それだけに、驚きの、素晴らしい、薄霧氷林。本当に幸運でした。ポルは高ぶったのでしょうか、滅多に見せない頂上直下の「奉納の舞」を始める次第でした。
 皆さん、期待せずに登ってみるべし。

Instagramリール、まさしく闊歩してます。
https://www.instagram.com/reel/DDtXIF9PO9I/?igsh=MXZyZmwxMmljNjl5NQ==

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コメント

竜頭山、私が高校生の頃から何度も登った懐かしの山です。当時は登山口は大輪バス停からでしたね。まだ秋葉山への林道も無かった時代で、今は随分変わったのでしょうね。懐かしく読ませていただきました。
2024/12/20 18:13
ヤスさん、
 そうでしたか。大輪の登山道は廃止されてますが、青ナギで現在の平和(ひらわ)登山道と合流です。そこからは以前と同じルートかと思います。
 僕は通勤の時、天竜川をカササギ大橋を渡るのですが、橋の上から必ず、竜頭山、秋葉山に連なる飛翔した竜の様な尾根を眺めてしまいます。運転中なのに^_^)。
2024/12/20 19:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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雪山ハイキング 東海 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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