高松山
- GPS
- 04:05
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 892m
- 下り
- 738m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:06
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
当初は矢倉岳に行く予定だったが、小田急線が事故で遅延となったのでバスに乗れず、急遽富士山の見える高松山に変更する。
新松田から山北行きのバスに乗り、高松山入口で下車する。
山支度を整え、東名高速に向かった舗装道路を登って行く。新東名の工事現場の手前から左に曲がり舗装道路を登って行くと相模湾が見下ろせる。
標識に従い右に曲がり登って行くと、新東名工事現場の真下に出る。ここからは仮設足場が登山道となっていて、上ったり下ったりして道路の下を潜り、最後は急な梯子階段を登って尾根の上に出る。階段の連続にすこしうんざりとする。
尾根に出てしばらく行けば昔の登山道と合流し、気持ち良く登って行く。富士山が木々の間から見えて、頂上の展望に期待を膨らませる。登山道は落ち葉が積もていて、サクサクと音をさせながら登って行く。時折モミジの紅葉があり、目を楽しませる。
二つ目の送電塔の所で林道を渡り、ビリ堂に向かう。植林帯をトラバースするように登ると平坦な道となり、石仏のあるビリ堂に出る。
ここからは樹林帯の急登が続き、喘ぐように登れば尾根の上に飛び出す。
緩い尾根を登れば高松山頂上に飛び出す。
頂上は樹木がなく富士山から箱根、相模湾に続く景色が広がり、目を楽しませる。裾野まで見える富士山を見るのは久し振りで、高松山を選んで正解だった。
風もない頂上のベンチで景色を楽しみながら昼食とする。
下りは大六天に向かう。気持ち良い尾根を下ると、丹沢の山並みが広がり、山道の傍らにはミツマタが小さなつぼみをつけている。快調に下れば大六天で、小さな祠がある。
尺里峠からは虫沢に向かって下って行く。車道だが時折虫沢古道があり、道路をバイパスするように下る。しばらく行けば虫沢で、車道を歩き田代向バス停で山行を終え、バスで新松田に向かう。
急遽行先を変更した高松山は、富士山の景色が絶景であり、また落ち葉を踏みしめながら初冬の山歩きを楽しむことが出来てとても良かったと思う。
ただし、新東名高速を迂回している仮設道路は、何とかしてもらいたいと思う。
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