長津田十景まわってみた

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 13.6km
• 登り: 151m
• 下り: 155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:12

距離 13.6km 登り 151m 下り 155m

11:06 スタート地点
11:08 11:09 御野立跡の碑
12:00 すずかけ台駅
12:10 12:13 高尾山
12:49 12:51 玄海田公園
13:05 天王社
13:12 王子神社
13:29 13:32 長津田みなみ台公園
13:52 14:17 長津田駅
14:18 ゴール地点

天候

晴れ

写真

12/21 11:07

田園都市線と横浜線の高架をくぐって出発

12/21 11:09

最初は御野立落雁

12/21 11:09

大正10年の陸軍大演習で、当時の皇太子殿下が演習をご覧になった場所だそうです

12/21 11:09

恩田方面がよく見渡せます

12/21 11:13

大石神社です

12/21 11:18

大石観桜

12/21 11:18

大石神社の境内にある桜の名所ですが、冬なので丸裸
です

12/21 11:14

長津田上宿宿常夜灯
竜昌寺跡

12/22 11:51

長坂夜雨
蓑笠をつけた旅人が雨の中を歩く様子を連想させる戸のことですが・・・

12/22 11:51

ものすごく短い道で、昔の面影はまるでない感じです

12/21 11:55

奥にすずかけ台駅が見えてます

12/21 11:55

丹沢がよく見えてます

12/21 11:57

そういえば、東工大は東京科学大学の名称変更したんですよね

12/21 12:02

すずかけ台駅から来ると「南つくし野こうま公園」の左側の坂を登るとある陸橋

12/21 12:03

陸橋を渡って高尾山に向かいます

12/21 12:10

飯縄神社
緑区出一番赤い所（100.5m）にあるそうです

12/21 12:11

この神社の御祭神は飯縄大権現で八王子市にある高尾山薬王院の飯縄大権現を勧請したものと伝えられている相です。
だから高尾山なんだ

12/21 12:11

飯縄山境内にある高尾暮雪
暮雪とは遠くに雪を頂いた山々を見渡せることらしい

12/21 12:11

一等三角点です

12/21 12:11

横浜市内唯一の一等三角点です

12/21 12:12

今日は富士山は見えません
丹沢にも雪は無いので暮雪にはなりませんね

12/21 12:22

岡部谷戸の石仏
道路脇にあった石仏は、何年かはわかりませんでしたが寛政とあったので200年以上昔のものですね

12/21 12:27

なぜ大六天と正一位稲荷がならんであるんだろうか？

12/21 12:27

大六天の裏にあるイヌシデ

12/21 12:28

正一位稲荷の裏にあるイヌシデ

12/21 12:31

虚空蔵菩薩

12/21 12:31

長津田小学校発祥の地ということは、此処に小学校があったのだろうか？

12/21 12:32

江戸時代に種月耕雲道心が虚空蔵菩薩を奉じ開山した「種月山耕雲庵」再建の碑です

12/22 13:29

長月飛蛍
大規模な造成計画のなかで意図的に残された谷戸地は、自然景観保全の中心的な役割が期待されているとのこと

12/22 13:28

今は、入ることができません
かつてはもっと鬱蒼とした森の中にありました

12/21 12:57

玄海田川？に架かる日島橋の袂にある石仏群

12/21 13:00

天王社の参道

12/21 13:05

天王林
天王社の境内にあります

12/21 13:05

天王社は正式には午頭天皇宮と言うそうで、京都祇園社（八坂神社）が本社で祭神は素戔嗚尊【すさのおのみこと】だそうです

12/21 13:15

王子秋月
境内にある名木が空に輝く満月を思い起こさせる？そう

12/21 13:13

王子神社
大石神社と共に長津田の鎮守です
秋祭りは大石神社と王子神社で交互に行われるみたいです

12/21 13:19

大林晩鐘
晩鐘は夕靄に包まれた鐘の音を表現しているんだそう

12/21 13:20

立派な山門で左右に阿吽の象が配置されています
詳名は慈雲山大林寺で本尊は釈迦如来です
五百羅漢堂にある五百羅漢が圧巻です

12/21 13:29

住撰夕照

12/21 13:29

住撰からは長津田の町が良く見渡せます

12/21 13:46

下宿晴嵐
晴嵐はかつての宿場町の活気を表わしているらしい

12/21 13:47

宿場の入り口にあった常夜灯です

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

野良猫

天気があまり良くなさそうだったので、予定していた山行は中止にしたのですが、朝起きたらそれほど天気が悪いわけでもなく、寒くも無く。
一寸もったいないので、以前から気になっていた長津田にある高尾山へ行ってみようと。
ものはついでなので、長津田十景というのを全てまわってみようということで、急遽「長津田歴史探訪マップ」(https://www.city.yokohama.lg.jp/midori/shokai/kanko/miru/nagatsuta-history.files/0001_20181030.pdf)をダウンロードして出発。
事前にきちんと調べたわけでは無かったのですが、長津田出身なのでなんとかなるだろうと思ったのですが、しかしそんなに甘くはなく、アバウトな長津田歴史探訪マップではおおよその場所はわかっても、正確に何処にあるかがわからず、少し移動しては場所の確認とか次はどこに行けばいいのかと立ち止まったり、迷ったり。
2時間もかからないで帰ってこられる予定だったのですが、3時間越えの長スローペースのハイキングランになってしまいました。
探索マップには他も色々な史跡もあったし、高尾北峰へ行くのもすっかり忘れてしまったので、またリベンジしてみようかと・・・
ま、楽しかったんですけどね。