冬季白毛門 静けさと谷川東面の大展望

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:14

距離 7.0km 登り 1,101m 下り 1,082m

8:45 土合駅
8:51 8:52 土合砂防堰堤
9:04 9:06 東黒沢
10:43 11:08 松ノ木沢の頭
11:49 12:57 白毛門
13:44 13:44 松ノ木沢の頭
14:54 14:56 東黒沢
14:59 15:01 白毛門登山口駐車場
15:01 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
�‖腟�〜越後湯沢　新幹線ガーラ湯沢行き
��越後湯沢〜土合　上越線水上行き

■復路
�‥攅膠�〜水上駅　関越交通上毛高原行き
�⊃緇絮�〜高崎駅　上越線高崎行き
�９盧蟇�〜在来線を乗り継いで神奈川へ

コース状況／危険箇所等

◯9時スタートなのでトレースはあり(先行者の方々あリがとうございます)

◯雪質は柔らかく、トレースを外れると膝上まで踏み抜く箇所あり

◯白毛門直下の岩場は鎖が露出している。アイゼンでは歩きづらい。

◯登りは松ノ木沢の頭までツボ足。以降山頂まではアイゼン

◯下りは最後までアイゼン。白毛門直下の下りはかなりの斜度なので、アイゼン＋ピッケルが安心かも。
※ツボ足やストックの人もいました。

写真

12/21 6:59

12/21 8:45

今週もここから

12/21 8:59

いくぞー

12/21 9:07

初っ端から急登

12/21 9:40

最高だ…

12/21 10:04

ふかふかの雪

12/21 10:07

東側に雪庇

12/21 10:13

12/21 10:46

これが見たかった……

12/21 10:49

白毛門！双耳峰っぽい形してる

12/21 11:24

山頂直下の激登り。

12/21 11:24

12/21 11:31

しんどい……

12/21 11:51

山頂から、笠ヶ岳と朝日岳

12/21 11:56

山頂標識は埋まってますね

12/21 11:58

雲が増えてきた

12/21 11:58

12/21 12:03

12/21 12:03

12/21 19:16

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

しの

日曜は寒波予報のドカ雪。土曜はもちそう。ということで前から気になっていた冬の白毛門へ。先週の天神尾根に続き、2週連続の谷川エリアです。

新幹線と上越線を乗り継いで土合駅へ。登山口に入るといきなりの急登と日差しで汗をかき、すぐさまハードシェルを脱ぐ羽目に。始めからフリースで行動すればよかった。。

先行者のトレースはしっかりあり、ツボ足で問題なく登れました。順調に標高を上げ、松ノ木沢ノ頭からはオキ、トマ、一ノ倉東面の勇ましい岩壁を眺められました。

松ノ木沢の頭でアイゼンを履き、体力的核心部の山頂直下の登りへ。冬道では尾根を直登するので、まさに壁のような急登。さらに雪はふかふかなので何度もバランスを崩し、ぜえぜえ言いながらもなんとかクリア。山頂からは笠、朝日など馬蹄形稜線の大パノラマを堪能しました。

途中、抜きつ抜かれつした年配の男性も続けて登頂し、しばし山談義。山の経験豊富な方で、8月に上越国境を藪漕ぎしながら歩いたお話などを聴けて楽しい時間でした。(ありがとうございました)

予報通り、次第に雲が増えてきたので下山を開始。山頂直下の激下りはもちろん、基本的にずっと急なのでアイゼンで下りました。

天神尾根に比べ人も少なく、静けさと大展望のよい雪山ハイクでした。また冬に訪れたいと思います。