南山【鳥居原ふれあいの館BS→南山→あいかわ公園→水とエネルギー館】

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 6.9km
• 登り: 445m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 1:37
• 合計: 4:21

距離 6.9km 登り 445m 下り 478m

10:08 鳥居原ふれあいの館バス停
10:13 10:18 権現平・南山登山口
11:02 鳥屋越
11:19 11:22 権現平
11:44 13:12 南山
13:30 13:31 韮尾根の東屋・あいかわ公園分岐
14:26 宮ヶ瀬ダム
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

12/21 10:05

■写真1 - 鳥居原ふれあいの館BS
遅い時間ながらバスは座りきれないほどの大盛況。
皆さん南山に向かうようですね。

12/21 10:07

■写真2
湖畔のドウダンツツジは流石に紅葉手遅れ。
対岸の宮ヶ瀬から大山まで見えますね。

12/21 10:41

■写真3
稜線に乗ると権現平までは結構ハードなアップダウン。

12/21 10:46

■写真4
シミュラクラ現象が発動して不気味に見えてしまいます。

12/21 11:01

■写真5
切り開かれた送電鉄塔に靡くススキの穂。

12/21 11:18

■写真6
権現平手前のトイレは冬季閉鎖期間です。

12/21 11:19

■写真7 - 権現平
切り開かれてテーブルもあり休憩適地。

12/21 11:21

■写真8 - 権現平
展望台に座ってランチも出来ます。
ただ、基本的に日陰なので冬場は厳しいかも。

12/21 11:29

■写真9
最後の紅葉。
流石に低山でも終わってしまいました。

12/21 11:44

■写真10 - 南山
ひと登りして開けた山頂に至ります。
テーブルが空いていたのでランチにしました。

12/21 11:44

■写真11 - 南山
南方には宮ヶ瀬湖から立ち上がる半原高取山と仏果山。
その奥には綺麗な山容の丹沢大山。

12/21 13:04

■写真12 - 南山
右手に目をやると丹沢主脈からの蛭ヶ岳。
神奈川県の最高峰です。

12/21 13:12

■写真13 - 南山
何処に行ってしまったかと思ったら、こんな所に。

12/21 13:30

■写真14
韮尾根BSとの分岐には東屋。

12/21 14:09

■写真15 - あいかわ公園
トイレを借りてダムの天端へ登り返します。

12/21 14:22

■写真16
SCWの予報通り雲が湧いてきました。

12/21 14:29

■写真17 - 水とエネルギー館
ここで文明の利器に頼るのでゴールとします。

12/21 14:36

■写真18
遊覧船で宮ヶ瀬へ。

12/21 15:02

■写真19 - 旅籠ふじ
タイミングよくテーブル席が空いていました。
馬刺しは外せません。

12/21 15:20

■写真20 - 旅籠ふじ
今回は熊鍋にしました。
臭みがなく肉と脂の旨味が楽しめます。

12/21 15:29

■写真21 - 旅籠ふじ
レギュラーメニューとして扱う店は少ないと思います。
仕入れの状況次第ですが。

12/21 17:00

■写真22
暗くなってイルミネーションが始まりました。

12/21 17:03

■写真23
観光客の数も激増しました。
昔はガラガラだったのに。

12/21 17:05

■写真24
大階段の飾り付け越しのシンボルツリー。

12/21 17:15

■写真25
以前はミニSLみたいなやつが走っていた気が。
鳥居原ふれあいの館BSまで歩きます。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X10 Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

スーゼ

■鳥居原ふれあいの館BS→南山
橋本駅のバス乗り場は、まさかの長蛇の列が出来ています。
閑散期と思いきや、南山へのハイカーは意外と多いようでした。

座りきれないほどの乗車率のバスは、終点まで座席満員を維持しました。
南山からは半原へと下山できるので、交通アクセスは良い方だと思います。


暫く車道を歩いて、道路の反対側にある登山口へと取り付きます。
いきなり趣ある梯子と崩れかけた急坂で不安になるも、最初だけでした。

すぐに稜線に出るも、低山なので眺望などありません。
樹林帯の大きなアップダウンを幾つか超えて、権現平へと至ります。


権現平の手前のトイレは、12月15日から3月15日まで冬季閉鎖期間です。
第何週の何曜日から、とかでなく日付固定で閉鎖になるので注意です。

もっとも、歩き通しても3時間程度の行程なので然程困らないでしょうか。
鳥居原や半原のバス停にはトイレがありますし。


権現平はテーブルが幾つも設置され、展望台もあり休憩適地です。
ただ樹林帯の中で陽当たりに難があるので、冬場は寒く感じるでしょうか。

権現平から南山の間は緩やかなアップダウンになり軽快に歩けます。
最後にひと登りすれば、南方に大きく開ける南山に至ります。


■南山→あいかわ公園→水とエネルギー館
眼下には宮ヶ瀬湖、正面には半原高取山と仏果山越しの丹沢大山。
右手に目をやると丹沢大山から蛭ヶ岳まで至る丹沢主脈のパノラマ。

好条件の山頂ですが、テーブルは2つしか置いていないので早い者勝ち。
ヤマビル除けも兼ねているので椅子は無く、テーブルに乗って使います。


狭い山頂なので、テーブルが確保できないと座って休むのも心許ないです。
韮尾根バス停との分岐に東屋もあるので、そちらの利用も検討しましょう。

鳥居原への下山なら、権現平まで行ってランチも選択肢ですね。
権現平なら無数にテーブルとベンチがあり、何なら展望台にも座れます。


下山は縦走を続けて、あいかわ公園を目指していきます。
バス利用なら、あいかわ公園を通り抜けて半原へとゴールするのが定番でしょうか。

今回は遊覧船に乗車するので、ダムの天端道路まで登り返します。
遊覧船に乗れば本数は少ないものの鳥居原か宮ケ瀬まで移動することが出来ます。


遊覧船で宮ヶ瀬まで移動したら、久し振りの旅籠ふじで熊鍋を食べます。
イルミの時期だからか、テーブル席は常に埋まるくらいの盛況でした。

帰路は宮ケ瀬からの渋滞遅延を警戒して、鳥居原まで歩いてバスに乗ります。
ライトアップが始まると観光客で賑わい、駐車待ちの列が伸びていました。