宮ヶ瀬湖畔・南山から津久井湖畔・城山へ

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 16.8km
• 登り: 959m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:11

距離 16.8km 登り 959m 下り 884m

7:34 半原バス停
8:48 8:49 韮尾根の東屋・あいかわ公園分岐
9:09 9:35 南山
9:46 東屋
10:01 10:02 東南林道出合
10:21 上長竹バス停
10:52 10:53 天王山
10:59 観音山
11:12 11:14 山ノ神
11:24 11:25 宮標石
11:33 11:46 津久井 堂所山
12:03 12:04 川和山
13:10 13:13 家老屋敷
13:20 13:32 津久井城山
13:35 13:36 家老屋敷
13:59 津久井湖観光センター
14:08 北根小屋バス停
14:45 峯の薬師表参道口

写真

12/21 8:14

冒険広場という公園の一角からスタート。

12/21 8:28

朝の山々

12/21 9:09

南山まではすぐ。「楽」とは言ってない。割りに急登。

12/21 9:11

景色は最高。そして日当たりがよく暖かい。ここに長く居たくてもうカップ麺を食べる。

12/21 9:35

名残惜しいがさようなら

12/21 10:08

地面に薔薇の花が咲いてるとおもったら松ぼっくり

12/21 10:54

信玄道、気になるけどパス。割に信玄逸話神奈川にも多い

12/21 11:05

黄葉が残っている。神奈川特権

12/21 11:25

瓢箪じゃなく、「宮」の文字、というのも

12/21 11:25

「宮標石」というものだそうで明治初期のもの

12/21 11:36

堂所山からの景色。石老山が大きい。右の三頭山との間は大菩薩そして小金沢連嶺

12/21 12:01

避難小屋ではない

12/21 12:01

防空監視哨。大戦時、米軍機は富士山を目標として飛来し、大月上空あたりで東に旋回した。東京を空爆するために。高川山でもこのことは知っていたが、ここ、川和山山頂にもあった。

12/21 12:06

ナラ枯れの被害木。山川草木悉皆成仏。

12/21 13:23

城山からの眺め。見事なもの。

12/21 14:01

湖畔に降りてきた。

12/21 14:17

橋を渡る。（歩行者用は右に別に橋がある）なんか少し揺れる気がして正直怖かった。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

capetvalois

分県ガイド神奈川県の山に収録されている、宮ヶ瀬湖畔の南山および津久井湖畔の城山を繋げて登った。
数字で見ると大したことはないはずなのだが、思いの外応えた。
アスファルト歩きが効くのか、下山したのにもう一度山に入るというのがメンタルに応えるのか。

南山、堂所山、津久井城山は思いの外展望がよく、その点は満喫した。南山は丹沢主山塊を全て視界におさめられる。私は道志側が未踏だが、歩き通した人はきっと感無量の景色だろう。
津久井城山付近は、「ナラ枯れ」（カシノナガキクイムシという虫が媒介するナラ菌が樹木に感染することで、通水が阻害されて枯死する伝染病だそう）による倒木が多い。ムシも生きるためなんだろうが、なんとなく木に勝ってほしい。

赤線つなぎの自己満足のために、南高尾の時に立ち寄っておいた峯の薬師までもうひと頑張りして工程を終了した。
ヒルのいぬ間の丹沢通い、そろそろ主役へ再訪しようか。