八徳の一本桜、顔振峠 吾野駅→黒山バス停 「奥武蔵秩父ベストハイク」完登

2024年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 448m
• 下り: 461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:49

8:49 吾野駅
9:33 樽沢林道入口
9:56 9:58 八徳の一本桜
10:30 歌碑
10:51 顔振峠
11:33 11:35 渋沢平九郎自刃の地碑
11:38 黒山バス停
11:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
自宅最寄り駅→品川駅→池袋駅→飯能駅→吾野駅
【帰り】
黒山バス停→越生駅→高崎駅→大船駅→自宅最寄り駅

その他周辺情報

松屋自宅最寄り駅前店
バングラデシュ料理の店

写真

12/22 5:28

　自宅最寄り駅にある松屋、安定のダブルエッグ朝食。

12/22 8:50

　すったもんだがありまして、吾野駅スタートです。

12/22 8:51

　まずは、一旦下っていきましょう。

12/22 8:53

　弁天様、川の中の大岩に設置されている。

12/22 8:54

　秩父街道吾野宿、本当にいろいろなところに街道があったのですね。

12/22 8:57

　国道299号線より。朝日が眩しい。

12/22 8:59

　さあ、しばらくはアスファルト道路のはずです。

12/22 9:04

　民家は時々、生活道路といっても差し支えありません。

12/22 9:23

　おお、二股。私は右に行きます。私の近くにいたハイカーは左に向かうようです。

12/22 9:24

　大きい石灯籠、道の分岐にありますね。

12/22 9:28

　そして、モノレール。何を運ぶんでしょうかね？みかんとかでは無さそうだし。

12/22 9:34

　川の中の大岩、地震などがあったときに落ちたのでしょうね。

12/22 9:36

　暗いので、街灯がついていますよ。

12/22 9:44

　八徳の集落に出てきました。結構家があります。

12/22 9:45

　私は右へ、八徳の一本桜を目指しています。

12/22 9:54

　登るゼェ、ワイルドだろう！

12/22 9:59

　ああ、ありました。大樹です。八徳の一本桜、「奥武蔵秩父ベストハイク」のポイントです。ちなみに、完歩しました。

12/22 9:59

　ここから見える山並み。

12/22 10:05

　少々登ってから、一本桜を入れて撮影。花が咲いたらすごいだろうなあ。

12/22 10:06

　さらに、縦アングルで撮影。一本桜、存在感あります。

12/22 10:13

　まだまだ登りは続くっぽい。ガードレールが見える。

12/22 10:20

　あれは丹沢か？！左は大山？

12/22 10:27

　ようやくグルーんラインに乗りました。ここからどうするか？関八州見晴台を目指すか、顔振峠を目指すか。

12/22 10:27

　関八州見晴台方面は通行止めでした。まあ、歩行者は大丈夫だと思いますが、車両でしょうね。

12/22 10:27

　八徳は「やっとく」と読むんですね。納得、納得。
　なぜか桜塚やっくんを思い出した。

12/22 10:29

　快調に降っていきます。

12/22 10:48

　おお、顔振峠に辿り着きました。

12/22 10:49

　看板たち、梅の形の看板もありますねえ。

12/22 10:49

　ヘイクーロウ　ドンメイキバー♫

12/22 10:50

　かつて、ここでも戦が行われたそうで。明治維新のあたりだと。

12/22 10:52

　今日はここから黒山バス停まで下りましょう。

12/22 10:53

　ああ、いい道だ。

12/22 11:01

　こんな看板がある、さすがハイキングの街越生。

12/22 11:19

　あと1kmだそうで。

12/22 11:25

　ああ、山道を抜けた。アスファルト道に出た。

12/22 11:26

　あとは下って行こう。

12/22 11:28

　飛騨観光？！ここはいつから岐阜県になったんだ？！

12/22 11:30

　ここにも、岐阜県白川村合掌造りですって。

12/22 11:31

　安心してください、ちゃんと埼玉県道の看板が出ていますよ。

12/22 11:33

　渋沢平九郎自害の地。この横の木には血の色のような真っ赤なグミが実るらしい。振武軍兵士だったそうだ。

12/22 11:36

　渋沢平九郎は地元ではよく知られた存在になっているらしい。

12/22 11:37

　今日はこっちには行きませんよ。

12/22 11:38

　黒山バス停でゴール、50分ほど空きあり。前日のレコをここで仕上げた。

12/22 14:31

　高崎駅にて、八高線で眠りこけてしまったのさ。

12/22 14:35

　というわけで、ダルマ。

12/22 14:57

　そして、バングラデシュ料理の店で昼食。カレーセット。ナンは3枚まで無料。腹減りヘリコさんなので、3枚食べた。

12/22 16:30

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

iPad Air 13-inch (M2) Apple

感想

aideiei

　この日曜日、昨日に続いて公共交通機関での移動になる。色々考えた結果、「奥武蔵秩父ベストハイク」というリストがあと1つで終了するということを思い出し、「八徳の一本松」に行こうと思った。
　ここに行く分にはそんなに難しくなく、吾野駅から道なりに行けば大丈夫っぽいことはわかっている。しかし、その後で尾根道を歩く道路とぶつかったときに、近くはほとんど歩いてしまった道である。さらに北に向かい大築山(埼玉50)方面に抜けても良いが、下山地の明覚駅まで約30kmとなり、日の短い季節は難しい。結局、顔振峠まで下り、まだ歩いたことがない黒山方面へ下る道を選択した。

　吾野駅を9時前に出ることができた。ということは午前中に終わりそうな感じである。緩やかにアスファルトの道を登っていく、目の前に一人のハイカーが歩いているが、その人をペースメーカーのようにして同じ距離を保ちながら歩いている。止まったところで話をきいてみると「関八州見晴台まで出てから飯能駅まで歩く」そうで、すごい距離を歩くなあと思う。私は今日歩く距離ではない。
　その方は分岐を左に曲がり、私は右に曲がっていく、ここからは孤独な旅だ。
　それにしてもヤマレコマップは偉大だ、誰もいなくても、地図がなくとも、画面を見ながら歩くことができる。畑仕事をしている人に話しかけ「この辺りに一本桜があるはずですが・・・」「ああ、すぐそこだよ。」ということで、見つけました。大木を。
　確かに見栄えがする木で、樹木の皮を見るとしっかりサクラ、サクラの大木です。近くで一枚、全体が見えるところでまた一枚、写真を撮影しますし、さらに標高をあげて木と周りの景色を入れて数枚、いい時間でした。花が咲いているときに行ったらもっと美しかろうと思います。

　そのまま登っていくと尾根を走る車道ととうとうぶつかりました。しゅかも、関八州見晴台方面は通行止め、徒歩は良いのでしょうけど私はこの時はもう、こちらにいく気はありませんでした。
　顔振峠まで下り写真撮影を済ませ、携帯電話を見てみるとヤマレコマップが止まっているではありませんか。ちょうど尾根道を歩いた部分のログがありません、「ああ、これは作り直しだ・・。」
　気を取り直して黒山バス停まで下ってきました。なかなかいい道で、気持ち良い道でした。

　バス停では50分近く待ちます、その間に土曜日のレコ作成、ほぼ完成となりました。しかし、冷風吹き荒ぶ中、手先が非常に冷えてしまいました。バスに乗りホッとする。越生駅では、八高線まで4分、これはラッキー。
　本当ならば寄居駅で秩父鉄道に乗り換え熊谷駅からの電車酒場となるところでしたが、不覚にも八高線で睡眠、起きたら北藤岡駅、結局高崎まで乗り通して下車しました。休日お出かけパスとの差額240円を払って下車、昼食となりました。「はらっぱ」は大行列なので、近くのビルのバングラデシュ料理の店へ、まあ、普通のカレーでした。ナンは3枚まで無料、お腹空いていたので3枚食べました。
　
　結局高崎駅から電車酒場、本は「大名廃業」、大名がお取りつぶしになった案件について詳しく書かれていました。結局この本1冊のみ読んで2冊目の「三多摩原人」は読まず、次回に持ち越しとなりました。

　さて、24日の夕刻から出発し、遠征に出かけます。今回は九州ではなく、東海、和歌山南部方面です、どんな旅になるか今から楽しみにしています。