父不見山（長沢バス停から馬上バス停へ）

2024年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 12.7km
• 登り: 796m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:22

距離 12.7km 登り 796m 下り 977m

8:29 長沢バス停
8:38 坂丸峠入口
9:08 坂丸峠
9:21 丸山
9:35 長久保の頭
9:43 9:52 父不見山
10:06 10:09 杉ノ峠
10:20 10:23 大久保山
10:36 10:38 杉ノ峠
11:46 11:47 長久保入口バス停
11:51 馬上バス停

天候

晴れ 曇り一時雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：西武秩父駅から西武観光バス小鹿野役場乗り換えで長沢バス停へ
帰り：西武バス馬上（もうえ）バス停から小鹿野役場乗り換え、小鹿野町営バスで西武秩父駅へ

コース状況／危険箇所等

父不見山を回るコースに危険な箇所はありません。大久保山へは少し道が不明瞭なところがあり、隘路もあるのでご注意ください。

写真

12/22 6:51

（番外）西武秩父駅に下りると武甲山の横にある雲が、オレンジ色に染まっていました。

12/22 8:20

西武バス長沢バス停。今日はここからスタートします。かなり寒いです。

12/22 8:37

長沢集落を抜けて、ここを曲がって父不見山を目指します。

12/22 8:39

集落の中には、蔵のある家が多くありました。

12/22 8:42

面白い型式の砂防ダムがあります。中央のパイプは何でしょうか？

12/22 8:48

少し高度が上がって来た所にも家が残っています（もう使われていないようでした）。

12/22 9:08

ひと上りで坂丸峠に到着。

12/22 9:08

大きな木の根元に祠が祀られていました。

12/22 9:21

坂丸峠からは尾根沿いを歩きます。途中から巻き道を外れて丸山（985m）へ上がりました。道は少し不鮮明で、かなりの急登です。素直に巻き道を行けば良かった…。

12/22 9:24

丸山から下りると凹地へ。確かにここだけぽっこりと凹んでいます。

12/22 9:29

木々の間から両神山が見える場所がありました。少し天気が怪しくなってきています。

12/22 9:30

二子山の姿もあります。今度ぜひ訪れたいと思います。

12/22 9:35

かなり長い坂を上がって長久保の頭（1065.8m）に到着。小さな三角点があります。ここからいったん下ります。

12/22 9:43

再び70mほど上り返して、父不見山の山頂（1047m）に着きました。北西からの風がかなりきつく冷たいです。山頂の名前の由来が書かれていますが、埼玉県と群馬県で異なっているのが面白い。寒くて仕方ないのですぐに下山にかかりました。

12/22 10:03

杉ノ峠までの間に、再び木々が切れた場所へ。先ほどよりも雲がこちらに迫っています。西の方はもう雪が降っているかも…。

12/22 10:06

杉ノ峠のすぐ手前に、灯籠のある祠が祀られています。今日の無事を祈っていきます。

12/22 10:07

杉ノ峠へ到着。今日はここから長久保へ下りる予定ですが、バスの時刻には余裕がありそうなので、ここから東へ500mほどの大久保山に立ち寄ることにしました。

12/22 10:12

ここまでは危険な所はありませんでしたが、こちらは崖上の道があったり、少し分かりにくい所があったりしました。

12/22 10:20

大久保山（980m）に到着。ここから杉ノ峠へ引き返すことにします。

12/22 10:33

途中、北側が開けた場所があって西御荷鉾山（1286.5m）がよく見えていました。

12/22 10:45

杉ノ峠に戻って南下。植林の中を登山口まで下りて来ました。ここからは舗装道路をひたすら歩きます。

12/22 10:51

「ててみず」という湧き水が出ていました。

12/22 11:23

途中、長久保の集落を抜けていきます。こちらにも蔵のある家が多数ありました。神楽は町の無形文化財だそうです。

12/22 11:27

日限地蔵尊に立ち寄ってお参り。

12/22 11:51

馬上（もうえ）バス停へ到着。今回の山行はここで終了です。バスを待っていたら、雪が降ってきました。

撮影機器：

DC-TX2D Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

Tridge833

今日は埼玉と群馬の県境にある父不見山に向かいます。まだ暗いうちに移動を開始して、バスを乗り継いで長沢バス停へ。ここまで来るだけで2時間半弱。遠くに来たなぁ～と思います。
しばらくは古くからありそうな集落を通ります。蔵のある家が多く、昔この辺りはどんな産業があったのだろうと想像しながら歩きました。登山道に入ってからは、杉の枝が多く落ちていて歩きにくかったですが、割とあっさり山頂に到着。山頂では冷たい風が強烈に吹いていて、とても寒いのでさっさと退散しました。
晴れ予報だったので安心していたのですが、周りの山々に雪が降っているのが見えるようになり、次第にこちらにも移動。馬上バス停に着くころにはとうとう降ってきました。ともあれ…無事に回って来ることが出来て良かった。