百蔵山-扇山-権現山(in猿橋out上野原)

2024年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 27.9km
• 登り: 1,798m
• 下り: 1,929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:42

距離 27.9km 登り 1,798m 下り 1,929m

7:07 猿橋駅
7:16 7:17 猿橋
7:34 百蔵山登山口バス停
8:24 8:26 百蔵山
8:39 8:40 コタラ山
8:44 宮谷分岐
8:50 長尾峰
8:58 カンバノ頭
9:23 9:24 大久保山
9:26 大久保のコル
9:31 9:33 扇山
9:50 曽倉山(マルガ頭)
9:56 浅川峠
10:40 10:47 権現山
10:55 大窪沢ノ頭
10:58 10:59 ナベワリ沢ノ嶺
11:05 11:06 雨降山
11:18 寺ノ入山
11:25 ニツクラ山
11:33 二本杉山
11:47 11:48 御林峠
12:01 コヤシロ山
12:15 風の神様
12:18 12:19 風の神様（ダマシ）
12:26 12:27 要害山
12:37 山ノ神神社
12:43 鏡渡橋バス停
12:49 新井バス停
12:52 大堀バス停
12:56 13:01 本町三丁目バス停
13:06 13:22 日大明誠高校入口バス停
13:30 13:34 新町バス停
13:49 上野原駅

天候

朝のうち快晴。10時ころから晴れ時々曇り。風あり。
最寄観測所（大月 標高364m）日最高気温10.0℃ 日最低気温1.2℃

アクセス

利用交通機関：

電車

往路
JR 猿橋着 07:04（定刻は07:02）

帰路
JR 上野原発 14:34

コース状況／危険箇所等

百蔵山

百蔵山の東側斜面は傾斜が急です。ところどころにロープが設置してあります。落ち葉や凍結があると滑りやすくなります。

扇山 - 権現山

人通りが少ないためか、場所によっては不明瞭になります。道標やリボン誘導もありますが少なめです。

権現山 - 二本杉山

なだらかで走りやすい道となっています。このルートはマウンテンバイクのメッカと聞いていましたが痕跡はわかりませんでした。雨降山山頂の雨量観測所ではフェンスにリボンがついていたのではじめは誘導かと思いましたが、何か別の物だったようです。

コヤシロ山 - 風の神様 - 要害山

二本杉山までとはうって変わってアップダウンのある尾根筋となります。

写真

12/22 7:16

日本三奇橋と称される猿橋を見学。他は錦帯橋かな？あと一つは何だ？

12/22 8:15

百蔵山への登りは急傾斜です。

12/22 8:25

ももクロ？ももくら山か。

12/22 8:32

百蔵山からの下りもきつい。奥はこれから向かう権現山。

12/22 9:17

扇山への登り。長いうえに日陰で寒いです。

12/22 9:28

扇山山頂部は開けた道となっています。

12/22 9:30

扇山山頂。

12/22 9:50

扇山から権現山までは若干わかりづらいです。

12/22 10:40

権現山山頂に到着。右奥は生藤山から連行峰のあたり。

12/22 10:41

権現山から南西方向。手前右は百蔵山、手前左は扇山。

12/22 10:42

権現山から北方向。正面左は三頭山。右は御前山。左奥は雲取山。

12/22 11:01

権現山から二本杉山まではなだらかで走りやすい道となっています。

12/22 12:13

「風の神様」に到着。ナウシカかな・・・。眺望は高指山-雨降山のあたり。

12/22 12:25

要害山山頂の大倉砦跡。高所の割には大規模な城郭で驚きました。

12/22 12:28

要害山からの上野原市街地。奥は石老山。

12/22 13:00

上野原に到着。まずは「高城まんじゅう店」を訪問。大きくて皮はふわふわです。

12/22 13:15

永井酒饅頭店。味のバリエーションが豊富。

12/22 13:24

高嶋屋酒饅頭店。1個100円とお得。

12/22 13:32

東山酒饅頭店。こちらも1個100円。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

Salomon ADV HYDRA VEST 8 Salomon Pulsar Trail

感想

WindReader

この天気予報の中でこの標高まで登ると寒そうだな、という不安を抱きつつ北都留三山（百蔵山、扇山、権現山）に行きました。風も強くて案の定日陰は寒かったです。権現山の尾根筋は走りやすく、ここまで登ってくるのも大変ではありますが、トレランのルートとしてお勧めです。

要害山山頂の大倉砦跡は、高所に位置している割には大規模な城郭で驚きました。築城年代ははっきりしないとのことです。順当に考えれば上野原の国衆で武田氏に従属していた加藤氏によるものですが、縄張りが西からの防御に重点を置いているのが気にかかります。天正壬午の乱のときに北条氏が築いた可能性もあるかなと思いました。

下山先の上野原は酒まんじゅうが名物ですので、市街地にある4店舗全部に行ってみました。「高城まんじゅう店」は他より一回り大きくて皮がふわふわなのが特徴。「永井酒饅頭店」はチーズまん、あげまんなど味のバリエーションが豊富です。「高嶋屋酒饅頭店」は1個100円とお得。「東山酒饅頭店」も1個100円ですがつぶあん以外は売り切れでした。

東山酒饅頭店のみ1個、他は2個ずつ食べて比較した結果としては、個人的に気に入ったのは高城まんじゅう店でしたね。他の店にもハズレはありません。登山中の行動食を控えめにしていたおかげで7個食べられましたが、さすがにおなかがいっぱいになりました。