八甲田雛岳 素敵な1日
- GPS
- 03:06
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 601m
- 下り
- 607m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:06
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年より雪が多く、藪はほとんど気になりませんでした。 馬面岩あたりは急傾斜で、強風後や強風時などは雪面が硬くなるのでクトーを携行しておくと安心です。この日は無くても大丈夫でした。 北面北東面ともに、オープンバーンから沢筋はたまに雪崩れています。(特に北面の沢が多い) 登りながら足元が板状に剥がれ落ちる、足元から亀裂が走る、などは山からのわかりやすい警告のひとつです。 不安なときはとにかく慎重に滑走ラインとリグループポイント(滑った後の集合場所)の選択を。 |
写真
装備
個人装備 |
予備手袋
バラクラバ
ビーコン
スコップ
ゾンデ
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ツェルト
ナイフ
防寒着2枚
笛
サングラス
予備ゴーグル
240スリングとカラビナ
エマージェンシーシート
360カメラ
結束バンドとスキーバンド
モバイルバッテリーほか
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---|
感想
前日はゲレンデとロープウェイで基礎練習を徹底的にやりました。
そして今日は山でその成果を発揮する(させたい)日。
津軽漬さんに同行させていただき、今季最初の雛岳へ。
うっすら残る前日のトレースを辿るも、徐々にトレースは消えていきラッセル状態に。
途中から後続の方々も一緒になり、楽しくわいわいラッセル交代。
私はけっこう元気があったので、積極的に前へ出るようがんばりました。
ラッセルしていると後ろから津軽漬さんのルート修正アドバイスがきます。
それが本当に勉強になりました。
体力も滑走技術も酷過ぎた私をこれまで何年も世話してくれた津軽漬さんへ、これからは少しでもラッセルで恩返ししながら、これまでわからなかった先頭の難しさについて学ばせてもらえたらいいなと思っています。
滑走はお気に入りの東寄りルートです。
ですが最後の脱出口は初めての橋の横でしたが、直線的で良いコース取りでした。
これだと箒場からも歩いてすぐなので良いですね!
ますます東エリアが好きになりました♪
多くの人が、グループが入山しており、さらにベストな雪質。
そんな時でも競争のようにはならずに、皆で譲り合い助け合いながら、良い雰囲気でとても楽しかったです。
ラッセルも苦にならずあっという間に山頂稜線でした。
たまに距離が空き過ぎたグループを見かけると、(ラッセルのことは気にしなくて良いいんだよ〜という意味合いで)さりげなく姿の見えない後続の様子を気遣う声をかける場面も何度か目撃しました。
そして山頂へ向かうグループとの別れ際や、滑走の順番など、ここでも互いを気遣い合うのが伝わるような声がけの数々。
とても素敵だと思いました。
八甲田はずっとこういう雰囲気であってほしいなと心から思いました。
動画で楽しかった様子が伝わると嬉しいです😊
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