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Yamareco

記録ID: 7620441
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

戸倉三山でリハビリを 荷田子より臼杵山・市道山・狩寄山・今熊山を経て今熊へ

2024年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
15.9km
登り
1,364m
下り
1,365m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:35
合計
7:55
距離 15.9km 登り 1,364m 下り 1,365m
6:36
26
7:02
7:03
42
7:45
7:46
3
7:49
7:50
46
8:36
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2
8:39
6
8:45
23
9:08
9:09
47
9:56
9:57
7
10:04
40
10:44
10:46
11
10:57
29
11:31
11:34
20
11:54
12:12
12
12:24
14
12:38
16
12:54
24
13:18
9
13:27
14
13:41
10
13:51
13:57
20
14:17
10
14:27
4
6:36 荷田子
6:59 荷田子峠
7:45 茱萸御前
7:50 茱萸ノ木山
8:35 臼杵神社
8:39 荷田子分岐
8:43 臼杵山
9:08 石津窪山
9:56 市道山
10:03 市道山分岐
10:05 一歩地山
10:46 鳥屋戸
10:57 栗ノ木沢ノ頭
11:26 弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐
11:32 弾左衛門ノ峰
11:46 鳥切場
12:12 峰見通り
12:24 津地尾山
12:36 入山峠
12:54 刈寄山
13:18 豆佐嵐山
13:25 舟子尾根ノ頭
13:41 独標523m
13:57 今熊山
14:17 今熊神社下社
14:27 川口川 上流端
14:31 今熊山登山口バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・道は良く整備されており、道標もふんだんにあります。
・崖道の崖側に吹き溜った落葉を踏むと道が無かったという事が二度ありました。この時期の落葉は要注意です。
早朝から荷田子バス停から出発、荷田子峠に着くと北の山々を朝日が照らしていた。
2024年12月22日 06:59撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 6:59
早朝から荷田子バス停から出発、荷田子峠に着くと北の山々を朝日が照らしていた。
峠からはグミ尾根をゆるやかに登る。崖道で落葉を踏み抜いてヒヤッとした。茱萸御前の石の下には古い標識。「観光課」とあるがこれも道標?
2024年12月22日 07:45撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 7:45
峠からはグミ尾根をゆるやかに登る。崖道で落葉を踏み抜いてヒヤッとした。茱萸御前の石の下には古い標識。「観光課」とあるがこれも道標?
隣の切り株には「グミノ木」とあるけど杉のような…
2024年12月22日 07:46撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 7:46
隣の切り株には「グミノ木」とあるけど杉のような…
伐採地から北面を臨む。尖っているのは大岳山。
2024年12月22日 07:50撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 7:50
伐採地から北面を臨む。尖っているのは大岳山。
なんとか臼杵神社に到着。コースタイム通りに2時間かかった。遅くなったな。
2024年12月22日 08:36撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 8:36
なんとか臼杵神社に到着。コースタイム通りに2時間かかった。遅くなったな。
臼杵山からは急降下。
2024年12月22日 08:43撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 8:43
臼杵山からは急降下。
臼杵山からの眺め。
2024年12月22日 08:43撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 8:43
臼杵山からの眺め。
石津窪山。南風が強かったが、突然猛烈な吹き返しが。杉の葉どころか小石まで飛んできた。堪らず木陰で耐風姿勢をとってやり過した。
2024年12月22日 09:08撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 9:08
石津窪山。南風が強かったが、突然猛烈な吹き返しが。杉の葉どころか小石まで飛んできた。堪らず木陰で耐風姿勢をとってやり過した。
下りが続いて稼いだ標高をひたすら無駄にする。やっと次の市道山が見えたかな。
2024年12月22日 09:08撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 9:08
下りが続いて稼いだ標高をひたすら無駄にする。やっと次の市道山が見えたかな。
大規模な伐採地に出た。右の杉林の際に道が続くが、まだ50mは下ってそう…
2024年12月22日 09:13撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 9:13
大規模な伐採地に出た。右の杉林の際に道が続くが、まだ50mは下ってそう…
やっと登り返しが来た。登り坂がこんなに待ち遠しいとは。笹平方面には「カエンタケに注意」の警告が。茸の警告は初めて見た。
2024年12月22日 09:53撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 9:53
やっと登り返しが来た。登り坂がこんなに待ち遠しいとは。笹平方面には「カエンタケに注意」の警告が。茸の警告は初めて見た。
市道山山頂。やはりコースタイム通りだ。
2024年12月22日 09:56撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 9:56
市道山山頂。やはりコースタイム通りだ。
山名標裏の解説。確かに峰見通りは気持ち良かった。
2024年12月22日 09:56撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 9:56
山名標裏の解説。確かに峰見通りは気持ち良かった。
市道山からは峰見通りへ。先程までではないにせよ細かいアップダウンが多い。単調にならない程度で楽しむ余裕はあった。南側は広葉樹林で、名前の通り峰見を楽しめる。鳥屋戸山に到着。
2024年12月22日 10:42撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 10:42
市道山からは峰見通りへ。先程までではないにせよ細かいアップダウンが多い。単調にならない程度で楽しむ余裕はあった。南側は広葉樹林で、名前の通り峰見を楽しめる。鳥屋戸山に到着。
栗ノ木沢ノ頭。ここで長い峰見通りの中間点。
2024年12月22日 10:57撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 10:57
栗ノ木沢ノ頭。ここで長い峰見通りの中間点。
弾左衛門ノ峰。この辺りの道は昭文社のガイドに随分詳細に案内されていたので気をつけていたが、特に問題は感じなかった。
2024年12月22日 11:32撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 11:32
弾左衛門ノ峰。この辺りの道は昭文社のガイドに随分詳細に案内されていたので気をつけていたが、特に問題は感じなかった。
昼飯にコーヒーを淹れる。久し振りにエスビットで。ライターの油が切れかけで強い火が出ず、何度も北風に消される。
2024年12月22日 11:56撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 11:56
昼飯にコーヒーを淹れる。久し振りにエスビットで。ライターの油が切れかけで強い火が出ず、何度も北風に消される。
入山峠手前でまた大規模な伐採。新宿の高層ビルが蜃気楼のように浮いて見える。
2024年12月22日 12:21撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 12:21
入山峠手前でまた大規模な伐採。新宿の高層ビルが蜃気楼のように浮いて見える。
狩寄山に寄るか迷っているうちに見えてきた。足は残っているし行くか。
2024年12月22日 12:25撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 12:25
狩寄山に寄るか迷っているうちに見えてきた。足は残っているし行くか。
入山峠にザックを置いて空身で狩寄山に向かう。標高差80mなので普段は迷う程ではないが、右膝が痛くなってきた。
2024年12月22日 12:41撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 12:41
入山峠にザックを置いて空身で狩寄山に向かう。標高差80mなので普段は迷う程ではないが、右膝が痛くなってきた。
狩寄山山頂。東屋とベンチがあり、二組の先客。
2024年12月22日 12:54撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 12:54
狩寄山山頂。東屋とベンチがあり、二組の先客。
狩寄山山頂より北面を臨む。
2024年12月22日 12:54撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 12:54
狩寄山山頂より北面を臨む。
山頂南の道標には取り外した跡が。昭文社地図で点線になっている狩寄川へ下る道か。
2024年12月22日 12:55撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 12:55
山頂南の道標には取り外した跡が。昭文社地図で点線になっている狩寄川へ下る道か。
入山峠へ戻ると今日歩いてきた尾根が一望できた。正面の鉄塔から右に伸びる尾根から、その先は三本の鉄塔に凡そ沿ってきた筈だ。
2024年12月22日 13:02撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 13:02
入山峠へ戻ると今日歩いてきた尾根が一望できた。正面の鉄塔から右に伸びる尾根から、その先は三本の鉄塔に凡そ沿ってきた筈だ。
ふと咲きかけの椿を見つけた。長いリハビリ山行で強張っていた心が解けるのを感じた。
2024年12月22日 13:49撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 13:49
ふと咲きかけの椿を見つけた。長いリハビリ山行で強張っていた心が解けるのを感じた。
狩寄山からも長かった。ただ道は尾根を辿るのを諦めて巻く事が増えた。有り難い。
今熊稲荷。
2024年12月22日 13:54撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 13:54
狩寄山からも長かった。ただ道は尾根を辿るのを諦めて巻く事が増えた。有り難い。
今熊稲荷。
今熊山山頂。ベンチはある。
2024年12月22日 13:56撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 13:56
今熊山山頂。ベンチはある。
今熊神社の奥宮かな。無事を感謝。今熊山登山口からのバスの時間を確認するとぎりぎりなので早足で下山。
武蔵五日市駅脇のコンビニに寄ると狭いイートインコーナーを占拠して大声で騒ぐ酔っ払い連中がいた。アウトドアの服装をしていたので、ハイカーかチャリか、いずれにせよ同じ酒飲みとして恥ずかしい。
2024年12月22日 13:57撮影 by  SH-M26, SHARP
12/22 13:57
今熊神社の奥宮かな。無事を感謝。今熊山登山口からのバスの時間を確認するとぎりぎりなので早足で下山。
武蔵五日市駅脇のコンビニに寄ると狭いイートインコーナーを占拠して大声で騒ぐ酔っ払い連中がいた。アウトドアの服装をしていたので、ハイカーかチャリか、いずれにせよ同じ酒飲みとして恥ずかしい。
撮影機器:

感想

今年7月の烏帽子岳山行の後に左足裏を痛め、主治医からは登山も長散歩も禁じられた。11月になって漸く快復し、南高尾や天祖山廃道探索で様子を見てから、戸倉三山でリハビリ山行をする事にした。

戸倉三山は1000m未満の低山にしてはアップダウンが激しく、距離も長い事で知られている。数年前に一度登った事があり、確かにきついコースだが人も車も少なく、静かに山を楽しんだと記憶している。

「山と高原地図」の通りに荷田子から臼杵山・市道山・狩寄山とUの字に尾根を辿り、今熊へ下りる。登山口から荷田子峠はきつい尾根腹のまっすぐな登りだが、そこからのグミ尾根は登り返しも無いゆるやかな尾根だった。最もキツいのはその先で、臼杵山でルート中最高地点に至ると、そこから210mを一気に下り、そして180m登って市道山に着く。市道山からは下り基調だが道は愚直に尾根を辿って巻く事をしない。狩寄山からはまたおだやかな道になるが、まだあるのかと思う程長く感じた。

大規模な植林伐採地が多いのも特徴だ。当然見晴らしは良くなるが、どうにも荒涼とした風景に見えて心底楽しめるものでもなかった。それでも荷田子峠から東京湾が輝いて見えたのには感動した。

天気は申し分なかったが、風は強烈だった。午前中は上りで暑いか風で寒いかの極端な状態が続いた。手に合った手袋と脱ぎ着し易い防寒着が課題だ。

人は確かに少ない。入山峠までは5名しか会わなかった。車の音も殆んど響かず、珍走も居ない。武蔵五日市駅前には新しい飲食店も増えたようなので、今後はもう少し通ってみたい。

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