西之川から2の鎖トレーニング
- GPS
- 16:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
筆記用具
ガイド地図(ブック)
携帯
カメラ
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
冬に向けてのトレーニングとして25キロの負荷をかけて、西之川から2の鎖瓶壷の周回をやることにした。当日は天気が悪く夕方から雨とのことだったので早めに出たら少しはましかと思ったが。出発して1時間ぐらいした頃に雨が早くもやってきた。いきなりやる気を削がれもうやめようかと思う。
だけどここで止めるのはなんか負けのような気がして嫌だった。せめて成就までは行こうと思い直し。汗だくになりながら暗い中ひたすら登った。非常にしんどい。こんなことやるんじゃなかったと後悔するが、それはいつものことなので少しペースを落とし、まあやれるとこまでやると決めて歩き続けた。
成就から八丁のそこまでが長く感じた。だけど前社森の登りを超えると。そこからはやっとペースが体に追いついてきた感じで歩くのは楽になった。どうやら前半はオーバーペースだったようだ。
2の鎖に着いてこれからを考えた。天気は悪いし頂上まで登って折り返しにするかとも思ったがまだ時間は早い。やっぱり計画どうり、瓶に向かうことにした。体力的には問題はない。
土小屋に向かっているうちに次第に右膝の調子が悪くなってきた。以前より違和感があったのが、今回は痛みという形で出てきている。とりあえず土小屋についてから考えることにして少しソフトタッチに降りることにした。
そんななことで予定以上の時間をかけて土小屋についた。膝を触ってみると内側がピンポイントで痛むし、少し熱っぽい。しかたないのでツナの平をエスケープすることにした。経年劣化という感じだった。もはや無理のきかない体になっていることを否応なく突きつけられたようなものだった。
重りにしていた水を捨てると10キロほど軽くなった。降りてみるとさほど痛むこともない。これなら行けたかなと思うが、ここで無理してシーズンを棒に振ってしまっては何をやっているのか分からない。まあ今日のところは辛抱することだろう。それにしても昨年来怪我に悩まされるようになってきている。それが腹立たしいが現実は直視しなければならないのだろう。
フォローありがとうございました。mbaでございます。
愛媛には厳冬期の名頃〜塔の丸狙っているツワモノがいるって話を聞かされたまさにその日にお見かけしました。ご挨拶もせず申し訳ありませんでした。
さて、タイムも距離も普通だなーと見ていたら、25キロの文字。とんでもないですね。それだけ背負ってこの高低差。
同じ人間とは思えません。
どんなトレーニングをしてるのやら。
コメントありがとうございます。25キロってのは冬季の北アルプスを想定してます。登攀装備を持って、ノートレースで行くことを考えると。25キロでコースタイム内に歩くというのが最低条件になります。まっ今回は途中でエスケープしたのでまた膝が回復してからやり直しです。これまで無理を重ねてきたツケが回ってきたわけです。がむしゃらにトレーニング料を増やすというやり方が通用しない時期に来たということです。
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