谷川岳
- GPS
- 04:50
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 666m
- 下り
- 653m
コースタイム
ロープウェイ駅の前にはレストランがあり、かなり大来な広場になっています。登山道は、木道になっていて、とても歩きやすいです。木の切れ間から、尾瀬の方面の山々が展望できます。若干のアップダウンを繰り返して避難小屋です。
9:00熊穴沢避難小屋
かなり立派な小屋です。ここからは、山らしい道が続きます。小石のザレ場や急登もありますね。
9:50天神ザンゲ岩
ハイマツ地帯を登ります。かなりの展望です。岩の間やザレ場を登ります。山小屋に着くと、一旦広場になります。この小屋からは若干登れば、頂上です。
10:10トマの耳10:35
トマの耳の頂上は、石の上で、あまり広くはありません。ここから、オキの耳へは、岩の間を一旦、下り、再び細い尾根道を進みます。注意が必要です。
10:50オキの耳11:50
オキの耳の頂上は、細長く、同じくあまり広くはありません。反対側は絶壁なので注意が必要です。
13:10天神平駅
天候 | 快晴で、頂上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的には、ロープウェイを使用したので、楽チンでした。 |
写真
感想
ソロでの登山が多いのですが、今回は3人での楽しい山歩きです。山も3人で決めたのですが、結局ここ谷川岳に決定しました。最初は蓼科山に行こうと思っていたのですが、頂上での大展望を求めて、ここ谷川岳にしました。谷川岳といえば、一の倉沢、険しい山で、一般の人々には登ることが出来ない山である、という認識を持っていました。しかし天神平ロープウェイを使い、天神尾根を歩けば、それほど苦労せずに頂上まで登れるとのことで、もっと楽かと思ったのですが、山頂の直前からは、結構な登りで、日差しも強くて暑かったです。結構バテバテでした。天気は快晴だったのですが、次第に怪しい雰囲気となり、山頂では、残念ながらガスが上昇してしまい、眺望はゼロでした。360度の大パノラマとは行きませんでした。(残念です。・・・・・・・・・・・・・)今日は、平日ということで、全体的に登山客は少なかったです。そんな中、頂上で知り合った岡山から自動車で日本百名山を歩いている愉快なおじさんの話しも聞くことができました。このおじさんの秋田鳥海山での実経験を基にした名言の「山での1秒の遅れは48時間の遅れ」は肝に銘じておかなければなりません。どのような意味かというと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ということらしいです。帰りがけに山頂ロープウェイの展望レストランで、谷川岳の水(無料で飲み放題です。)と、かき氷は絶品でした。今度、谷川岳に登る時は、日本3急登りの西黒尾根に是非とも挑戦してみたいですね。帰りの高速道路も平日ということで、全く渋滞なしです。
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