827-56 西上州鍬柄岳(千平駅⇒川端バス停)
- GPS
- 03:23
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 882m
- 下り
- 805m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:川端バス停⇒タクシー(15分 2600円)⇒下仁田 車道歩き往路:下仁田駅13:35(南牧村営バス)14:05羽根沢バス停 車道歩き復路:雨沢バス停16:15(南牧村営バス)16:38下仁田駅 「ぐんまワンデーローカルパス」2500円也は上伸で鉄分でほぼ元が取れる。群馬県内のJRやほかの私鉄にも乗れるので結構お得。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし(鍬柄岳の往復部分の鎖場は長いけど、難しくありません) 雪、凍結は無し。 |
その他周辺情報 | 下仁田駅近くの「一番」でタンメン+ギョーザ+ビール うまい! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
チェーンスパイク
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感想
東京からの群馬方面の赤線は現在、埼玉の城峯山から神流川を渡って御荷鉾山、万場集落、赤九縄山、白髪岩原三角測点、稲含山、千平駅を経て、鍬柄岳・大桁山まで伸びている。
今後の計画を見通すと、大桁山から中之嶽神社、妙義中間道を経て横川駅へ向かえば、軽井沢駅から浅間隠山、浅間隠温泉郷まで続く赤線に接続できる。
では、鍬柄岳からバスの通る虻田へ下山すればよい。けど、道が崩落しているとの情報。調べていくと、大桁山から市町村界尾根を10分ほど歩けば、二岩集落の南へ降りる林道に歩けるらしい。そして、過去の記録を見ると、その二岩集落南へ下る林道は国土地理院地図では繋がっていないが、鍬柄岳から大桁山へ抜ける登山道と
交差している。
それなら、千平駅から鍬柄岳を登って、大桁山の手前から二岩に降りようと計画。そこからさらに妙義方面へはちょっと時間が足りないので、これは次回に回すこととして、昼過ぎには下仁田駅に戻ってきてしまう。
さてどうしたものか。
地図を見ていると、上野村から伸びるルートは乙母から笠丸山を経て楢原、そして砥根平〜シラケ山〜烏帽子岳〜大仁田ダム〜雨沢と来ている。荒船山から八風山、上発地へ続くルートは先日、内山峠〜荒船山艫岩をつなげたばかり。この二つのルートの間は車道で焼く5.5km。これかならバスさえうまく来れば、鍬柄岳の後に歩けて、電車賃の節約になるとこの二つを合わせ技で計画。
高崎7:10発の上信電鉄に乗れば千平駅には8:07着。そこから歩きだして鍬柄岳を登ってから、大桁山の手前から林道に入れば、川端バス停12:35発のしもにたバスの下仁田駅行きに間に合う。下仁田駅で40分待ちで南牧村営バスに乗り換え、羽根沢には14:07着。5.5kmの車道を歩いて、雨沢発のバスは16:15。余裕である。うまくいけば下仁田で飯も食える。
所属山岳会で、前半戦の鍬柄岳を募集したら、なんと3人も集まってくれた。ただ、午後の別の予定もあるため、集合が早く、2人は東京方面から車で参加。もう一人は群馬在住であった。
なお、今回は「ぐんまワンデーローカルパス」2500円也を使用。上信電鉄だけでほぼ元が取れてしまう優れもの。群馬県内のJRにも乗れるので、今回は元が取れた。
千平駅で集合し、まずは車道をてくてく歩く。30分ほどで登山口に到着し、そこからは急登で鍬柄岳の登り口の分岐までも、やはり30分ほど。
そして、岩肌剥き出しの山頂部へは、延々と鎖が続く。それでも、ゆっくり15分ほどで、分岐から山頂へ到着した。
山頂は風が強く寒かったが、眺めは最高で大満足。
山頂を後にして、分岐まで戻るが、鎖場は登りよりも下りの方が怖い。でもホールドも鎖もあるので、慎重に降りれば問題なし。
分岐からは、鍬柄岳山頂の西側を回り込んでから、尾根上を大桁山に向かって進む。林道を越えて梯子を上った後、急坂にあえいで、平らになったところで、地図にない林道と交差する。この林道を右に上がると川原石峠、林道を越えて直進すると大桁山。そして、左に林道を下ると、中井方面や二岩方面への林道へと下れる。
今日はバスまで時間もないし、大桁山は眺望もないのでここで左折し、二岩集落を目指す。中井方面と二岩北方面は林道が崩落しているとの情報(オフロードバイクの方のブログ)があり、二岩南方面へ下る。
この道は全線舗装の快適道路で、最後に電柵を越えるところだけ注意すればよい。電柵を越えたら集落内の道路をいったん南へ鳥、直ぐに西の川へ下り橋を渡って、右に行くと川端バス停がある。川からは妙義山の上の方が見えた。
バスまで1時間以上あるので、下仁田からタクシーを呼ぶ。20分くらいかかるとのことであった。
タクシーを使ったので、下仁田市街には12時過ぎに到着。孤独のグルメで紹介されたタンメンの一番で昼食をとってから、解散とした。
写真はこの後の、南牧村羽根沢から雨沢までの車道歩き分も掲載しています。
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