旧東海道 東下り 十四日目 藤沢宿~戸塚宿~保土ヶ谷宿~神奈川宿~川崎宿

2024年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 31.6km
• 登り: 159m
• 下り: 168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:34

距離 31.6km 登り 159m 下り 168m

9:00 遊行寺橋
9:12 9:12 遊行寺坂
10:28 10:28 大坂
11:06 11:06 吉田大橋
11:55 11:55 品濃坂歩道橋
12:20 12:21 品濃の一里塚
12:27 12:28 旧東海道 相模国・武蔵国 国境
12:44 12:44 権太坂
13:21 13:22 旧東海道 保土ケ谷宿(問屋場跡)
13:35 13:35 天王町駅
13:55 13:55 袖摺山
14:19 14:20 神奈川駅
14:28 14:28 旧東海道 神奈川宿(高札場跡)
14:43 神奈川新町駅
15:21 15:21 生麦事件碑
15:44 15:44 国道駅
15:54 15:54 京急鶴見駅
16:10 16:10 鶴見川橋
16:28 16:28 八丁畷駅
16:40 ゴール地点

天候

晴れ、14:00頃からは曇り、気温は低いが風は無い

アクセス

利用交通機関：

電車

小田急江ノ島線藤沢駅まで電車
帰りはJR東海道線川崎駅から電車

コース状況／危険箇所等

前日舗装路、意外と高低差がある坂が多く油断ならない｡地名に坂が付く場所が多い

その他周辺情報

宿場=商店街、幸い年末休日の為、歩行者天国で車は無い商店街も、お店を覗きながら楽しく歩ける

写真

12/28 9:02

遊行寺坂を登り始めます

12/28 9:08

遊行寺この手前の坂は、箱根駅伝の中継では必ず紹介される難所

12/28 9:09

藤沢宿の江戸側の入り口

12/28 9:11

遊行寺坂には一里塚もありました

12/28 9:25

この大蛇のお話は面白い

12/28 9:25

戸塚宿に到着、この宿場は東西間の距離が長かったことでも有名だった

12/28 9:51

江戸時代の脚の速い旅人は、日本橋を出発するとココ戸塚宿ぐらいまで歩いたとの事、十二里ですねー

12/28 10:09

12/28 10:42

本日土曜日は、横浜市の週末イベントで「東海道を歩こう」が開催されていて、このあとも20人程度の集団が、7-8組続いてました。圧倒的におばあちゃんが多いのが気になりますが、みなさん楽しそうです

12/28 10:46

戸塚宿本陣

12/28 11:51

12/28 11:55

12/28 12:20

この先にも、大変厳しい坂がありました

12/28 12:20

12/28 12:26

焼餅坂の解説

12/28 12:37

権太坂からの丹沢山系、下の方に見える民家から高低差が分かる｡この坂はきつかった

12/28 12:45

12/28 12:45

12/28 13:11

いつしか保土ヶ谷宿へ到着

12/28 13:13

12/28 13:17

真っ直ぐな商店街が東海道

12/28 13:33

12/28 13:42

旧東海道は歩行者天国になってました

12/28 13:45

八王子街道との分岐

12/28 14:08

12/28 14:13

神奈川宿=現在の横浜に到着、ここには関所がありました

12/28 14:15

12/28 15:32

1854年、鎖国開国から8年後に起きた事件、参勤交代大名行列とイギリス人との遭遇で起きた事件、まさに維新に向かう直前の出来事です

12/28 15:33

12/28 16:09

夕方、暗くなって来ました。いよいよ神奈川宿に別れを告げ、鶴見橋を越えて
川崎宿に

12/28 16:11

12/28 16:37

本日は、ここまで｡

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Tong-san

寒いけど良い天気、箱根駅伝直前の神奈川県の旧東海道を楽しみました。箱根駅伝の8区、9区です。歩いてみて、とにかく坂が多いことを実感、駅伝選手も大変だと思いました。

神奈川宿と現在の横浜は全然違うとも感じます。横浜は、開国以後に大きく発展した町で、江戸時代には、それほど発展はしてなかったことが大きな印象でした｡江戸日本橋からの距離も考えれば、保土ヶ谷や戸塚のほうが賑わっていたと思います。

歩いて初めて分かりました。、遊行寺坂、品濃坂、権太坂、焼餅坂、とにかく坂が多い一日でした。