記録ID: 7634653
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
霧島山 (韓国岳)
2024年12月29日(日) [日帰り]
宮崎県
鹿児島県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:38
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 575m
- 下り
- 590m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【バス】国分駅前→丸尾、丸尾→えびの高原 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【雪】前日の積雪で登山道は雪。軽アイゼン使用 【登山口→山頂】前半は樹林の中、途中から遮るものなく、風が冷たいが、壮大な景色が見える 【山頂→大浪池】一気に300mほど下る。木製階段が多い。後半は樹林の中 【大浪池→登山口】終始、森の中で心地よい |
その他周辺情報 | ・えびの高原ホテルで温泉 ・売店2階からの景色が素晴らしい |
写真
感想
九州遠征の2日目は霧島連山の韓国岳。前の日に雪が降り路線バスが運休し、心配したが快晴のもと登山口に到着。一面は雪で空気も冷たい。
早速軽アイゼンを装着しスタート。雪の感触を楽しみながら樹林帯を登る。枝に付いた雪と青空が美しい。
少し汗ばむ頃、硫黄山の噴煙がよく見える。
5合目手前から風やガスで寒くなったが、休憩所で捕食し整える。先に進むと大浪池が見え始め、更に遠くには桜島も。1合ごと看板があり山頂に到着。
韓国岳の火口はカメラに収まらないほどの迫力。先には新燃岳、高千穂峰峰も連なる。本当はそこまで縦走したいが、残念ながら噴火活動のため立入禁止。風があるが日差しが暖かい。桜島も拝めた。
山頂を後にし、大浪池方面へ。雪が付着してる木製階段を下るにつれ、目の前に綺麗な円形の池が迫ってくる。正面から日差しを浴びて春山登山のよう。傾斜がきついので滑らないように注意。坂道が緩くなると樹林帯に入り、踏み跡を確認しながら進む。
えびの別れから右に曲がり、スタート地点に向かう。多少のアップダウンを繰り返しながら、一面雪の中、森の静けさを堪能する。途中でコケたが、最後は県道に出て、登ってきた韓国岳を目に焼き付けてゴール。
2日にわたる鹿児島の2座はともに天気がよく、海も見える雄大な景色を眺められ、本当に素晴らしかった。今回登れなかった高千穂峰のほかに、宮ノ浦岳や九重、阿蘇など、九州にはまだまだ行きたい山があるので、また、是非機会を作りたい。
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