子ノ泊山(関西百名山遠征)
- GPS
- 02:20
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 494m
- 下り
- 503m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
絶妙の間隔でピンテあり |
その他周辺情報 | 湯ノ口温泉https://www.seiryusou.com/yunokuchi/index.html 湯泉地温泉泉湯https://www.vill.totsukawa.lg.jp/traveling_guide/onsen_gou/ |
写真
感想
あけましておめでとうございます。本年も皆様方共々健やかに安全登山ができますように。
年末の遠征、予定では三重県松阪市の古い山友方に年末の挨拶に行き、その夜は「ひろしのボッチキャンプ」でも紹介された三重県大紀町の「七保ベース野あそび村キャンプ場」でキャンプし、翌日関西百名山の子ノ泊山に登って、二日目の夜は車中泊、3日目に同じく関西百の烏帽子山に登る計画を立てました。結局キャンプの夜が寒すぎて2日目の車中泊を取りやめて烏帽子山は見送ることとなってしまいました。
28日午前中に予定通り山友と会い、午後からキャンプ場に移動、途中多気町のマックスバリューで食料とアルコールを仕入れました。午後2時過ぎにキャンプ場に到着するも無人で管理人さんも不在でした。山の中のワイルドなキャンプ場でテレビで紹介された通りの場所でした。管理人さんの携帯に電話すると後で行くとのことで、指定された場所にテント設営準備を開始しました。程なく管理人さんが来られ、料金を支払いした際に今日は貸し切りですよということで、管理人さんが帰られ本当にボッチキャンプになってしまいました。
テントはいつもの山岳用ではなく、パップテントで設営に時間がかかりましたが無事に設営して焚火の準備が済んだらボッチ宴会を始めます。刺身に焼き鳥をあてにビールから。ディナーは煮込みラーメンで〆ました。満天の星空と焚火を満喫しましたが寒すぎます。テントで寝るのが億劫になりテントの横で車中泊。21時頃からシュラフに入り、6時過ぎに起床するまでにトイレを含めて4〜5回目が覚めました。起床時には車のウインドウ凍っており、テントも凍っていました。温かいスープとパンの朝食を摂り、誰もいないキャンプ場の散歩をしたりしてテント徹収が9時前になってしまいました。車中泊だけなら撤収の手間も省けますが、慣れないパップテントや各資材の撤収で時間がかかってしまいました。
子ノ泊山の桐原登山口には12時前に到着、すでに2台の車が駐車中でした。登りだしの鉄梯子を上ると暫く急登が続きます。尾根まで上がると少し歩きやすくなります。途中、小さな渡渉があり、山頂手前でお一人、その少し先でもうお一人とすれ違いました。頂上は貸し切りで大峰の山々、熊野灘の景色を満喫して来た道を下山しました。
本来、下山後、熊野川沿いで車中泊して、3日は烏帽子山に登るつもりでしたが、前夜の寒さに負けてしまい、温泉によって帰宅することにしました。この辺り、温泉は沢山あるのですが、帰路途中にある湯泉地温泉泉湯に40年ぶりに寄りました。小さな公共浴場ですが、地元の方3割、観光客7割といった感じでした。温泉上がりから3時間強の行程を運転し午後9時過ぎに帰宅しました。
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