大笹ノ頭東尾根～ワサビ沢ノ頭東尾根

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,286m
• 下り: 2,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:49

距離 18.7km 登り 2,286m 下り 2,299m

5:29 スタート地点
6:49 6:50 御殿山
11:32 11:35 大笹ノ頭
12:12 12:39 ワサビ沢の頭
13:16 13:17 三五峰
16:20 ゴール地点

天候

◎晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎トンネル付近の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

◎大笹ノ頭東尾根
トンネル脇から取り付き、尾根に乗ると植林帯になり明瞭な踏み跡が続きます。
1148pを越え、1230の下降が核心。尾根南側に向かって降りますが両サイド切れたザレ気味のキレット状になっています。古いfixロープがありますが、念のため自分のロープを出してゴボウ。登り返しはコルから北側を巻くと簡単に通過出来ます。
その後はザレ気味の急斜面で歩き難いものの難所は無く稜線へ。
アップダウンが多く長い尾根でした。

◎ワサビ沢ノ頭東尾根
マーキングが豊富なので助かります。
途中、北側が崩壊したヤセ尾根がありますが南側は安全でに通過出来ます。
こちらの尾根もアップダウンが多い尾根でした。

※ まさやんさんの記録を参考にさせていただきました。

写真

12/30 5:31

トンネル脇から取り付く。
植林帯の急坂を強引に登る。

12/30 6:16

登って尾根に乗るとしっかりとした道。

12/30 6:48

ずっとこんな感じ。

12/30 6:49

御殿山山頂。標識は見当たらなかった。

12/30 6:51

この歩きやすさは数年前ならトレランだったでしょう。

12/30 7:02

12/30 7:09

最近5キロ太ったので体が重い

12/30 7:12

ミツマタの群生地。まだ蕾ですね。

12/30 7:18

帰路のワサビ沢ノ頭

12/30 8:34

実は北岳が見えている。見えるかな？

12/30 8:43

帰路の尾根

12/30 8:45

富士川を挟んで毛無山方向。

12/30 8:53

やっと楽しくなりそう

12/30 9:25

ここが核心だね。
正面は崖なので左から斜めに降ります。

12/30 9:25

ザレた急斜面なので慎重に。ストック仕舞えよ。

12/30 9:25

とりあえず様子見で降りてみる。

12/30 9:36

ちょっと心配なので再び登ってロープをセット

12/30 9:37

左に残置ロープがありますが自分のロープを使いました。
残置は古いながらも強く引いた感じだと手掛かり程度には使えそう。

12/30 10:00

このコルに降りて北側（写真奥）へ回って斜め上方向の踏み跡を登ります。

12/30 10:16

無事に登るとザレ気味の急坂でめっちゃ疲れた。

12/30 10:24

ザレているので登り辛い

12/30 11:09

急坂を登り終える

12/30 11:16

何とも安倍奥らしい

12/30 11:21

崩壊地の源頭からみる富士山

12/30 11:32

とりあえず大笹ノ頭へ。

12/30 12:01

ここでお昼ご飯。

12/30 12:06

風もなく気持ち良いピークで贅沢な時間。

12/30 12:08

MSRリアクターは沸騰までめっちゃ早い！

12/30 12:47

下山尾根はマーキング豊富

12/30 13:52

標識が滑落崖に落ちている標識付きの木

12/30 13:58

ボロボロ

12/30 14:01

トラバースも脆い。

12/30 14:01

残置あり

12/30 14:24

本日初ワイヤー。木を貫通してる

12/30 14:38

凄い巻き付き

12/30 14:54

熊檻

12/30 15:44

地形図にある林道にでました

12/30 15:49

廃林道ですね

12/30 16:05

下山地点のお寺はまさかのサーキットコース

12/30 16:07

なんともアンバランスな景色

12/30 16:08

12/30 16:17

出口は今は廃業した昔のドライブインでした。
ここは幼い頃何度も寄った場所。懐かしいなー。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

iPhone 15 Apple

感想

kaikairei

以前から歩かねば！と思っていたものの暑い時期は無理なので後回しになっていた安倍奥東面の尾根へ。
ここ最近は冬型が強く、風が強かったり雪が降ったりでしたが今日は久々の登山日和。核心のキレットまでは歩きやすい植林帯の杣道で退屈でしたが、核心は程よい刺激で楽しめました。

稜線も風はなく、ゆっくりとカップラーメンとコーヒーで贅沢な時間を過ごして下山。
下山した地点のお寺はまさかのジムカーナのサーキットになっており度肝を抜かれました！
なんでも以前は宗教のテーマパークだったらしく、潰れたので広場をサーキットととして利用してるとの事。世の中の変化は読めませんね。