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Yamareco

記録ID: 7643814
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鎌尾根からの鎌ヶ岳 これで納山。

2024年12月31日(火) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
11.2km
登り
1,193m
下り
1,188m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:39
合計
5:37
距離 11.2km 登り 1,193m 下り 1,188m
8:20
2
スタート地点
8:22
18
8:40
10
8:50
8:51
3
8:54
8
9:02
58
10:00
10:01
27
10:28
10:31
7
10:38
32
11:10
11:12
4
11:16
11:23
42
12:17
13
12:30
12:40
6
12:46
12:49
1
13:02
13:04
20
13:24
18
13:42
13:45
3
13:48
9
13:57
0
13:57
ゴール地点
天候 尾根は風強く、かなり荒天。正午頃は晴れ間も下山時には時雨になる。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡駐車場ガラガラ。
コース状況/
危険箇所等
残雪と地肌、岩、時に氷、のミックス状態。宮妻林道取付きから鎌尾根→鎌ヶ岳まで、ずっと緊張しっぱなし。
特に危険な箇所
 /綢峠手前の高巻き
◆,のこ岩通過下山付近
 衝立岩から岳峠手前までずっと
ぁヽ山頂への最後の急斜面
水沢峠入口付近です。まだ雪はありません。
2
水沢峠入口付近です。まだ雪はありません。
20分ほど登ると岩・雪のミックス状態です
20分ほど登ると岩・雪のミックス状態です
この辺りでストックの先をラッセルリングに付け替えています。
2
この辺りでストックの先をラッセルリングに付け替えています。
氷柱。これが見れただけでも価値あり
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氷柱。これが見れただけでも価値あり
水沢峠への最後の登りは高度感あって緊張します。
1
水沢峠への最後の登りは高度感あって緊張します。
ザレ場も雪があったり無かったり
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ザレ場も雪があったり無かったり
水沢岳。隣の入道が岳も見えません
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水沢岳。隣の入道が岳も見えません
きのこ岩横を通過
きのこ岩横を通過
モロ強風受けて緊張する箇所でした
モロ強風受けて緊張する箇所でした
鎌尾根途中。本当なら正面に鎌ヶ岳を見て進む最高の景色なのですが。
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鎌尾根途中。本当なら正面に鎌ヶ岳を見て進む最高の景色なのですが。
衝立岩よじ登ってます
衝立岩よじ登ってます
ココは晴れれば絶景の広がる場所……
ココは晴れれば絶景の広がる場所……
雪庇ギリギリを通過します。かなりヤバイです。
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雪庇ギリギリを通過します。かなりヤバイです。
衝立岩を過ぎ、鎌尾根残り1/4くらい。ようやくガスが切れてきました
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衝立岩を過ぎ、鎌尾根残り1/4くらい。ようやくガスが切れてきました
キター!
やっと晴れ間が現れました!
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キター!
やっと晴れ間が現れました!
岳峠手前まで来て、ようやく全容を現しました。。
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岳峠手前まで来て、ようやく全容を現しました。。
晴れ間が見えたので小休止。
晴れ間が見えたので小休止。
束の間のブルー。しかし、最後の最後まで気が抜けません。
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束の間のブルー。しかし、最後の最後まで気が抜けません。
いよいよ山頂直下、振り返って鎌尾根の全貌です。
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いよいよ山頂直下、振り返って鎌尾根の全貌です。
そして誰一人いない鎌ヶ岳に到着。
相変わらずの強風ですが、樹々や岩陰で風を避けることはできます
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そして誰一人いない鎌ヶ岳に到着。
相変わらずの強風ですが、樹々や岩陰で風を避けることはできます
山頂から、雨乞岳の眺望
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山頂から、雨乞岳の眺望
こちらは御在所岳です。
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こちらは御在所岳です。
下りも急斜面なので慎重に
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下りも急斜面なので慎重に
峠まで降りて、ようやくほっとします。
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峠まで降りて、ようやくほっとします。
カズラ谷ルートは十分なトレースがあり安心でした。一気に緊張がほぐれてます。
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カズラ谷ルートは十分なトレースがあり安心でした。一気に緊張がほぐれてます。
カズラ谷渡渉し下山。結局お会いしたのは一人だけでした。今年最後の山行、こんなに厳しくなろうとは(汗)。
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カズラ谷渡渉し下山。結局お会いしたのは一人だけでした。今年最後の山行、こんなに厳しくなろうとは(汗)。

感想

岩混じりのためノーアイゼンで強行しました。
かえってアイゼン装着したら岩に躓いて危ないかと思います。
岩面が凍結してたり、雪庇のすぐ横を通過したり、数日前の残雪にズボリまくったり。
夏でも十分スリリングなのに、今日のコンディションではめっちゃ危なかったし、時間も掛かってます。
風が吹いて視界も無い中進みましたが、山頂手前、最後に晴れてくれて感激!

水沢林道登山口〜鎌尾根は、前日らしき足跡4・5人分のみ。
今年最後なのに、寂しい、厳しい、おっかない、ソロ山行になってしまいました。
別にココまで極めるつもりはなかったんですけど。

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