初詣からの初日の出2025
- GPS
- 06:26
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 841m
- 下り
- 844m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 6:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス | 自宅から全て徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒地山全体に踏み跡が多く道迷いしやすい。岩場は滑落と落石に注意。特に道畔谷は地盤が脆い急登が続くので要注意。夜間や下りは避けたほうが良い。 |
写真
感想
今年も初日の出は荒地山のオレンジ岩へ。人を寄せ付けない場所にあるその岩から見る日の出は最高です。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6325359.html
氏神である打出天神社で初詣を済ませ、兵庫県道344号(奥山精道線)を北上し、道畦谷南尾根に向かいました。永らく通行止になっていた芦屋右岸道は落ち葉が深く堆積し、道がかなり不明瞭になっていました。また道畦谷から南尾根への入口と支尾根への分岐は良く判らないまま、ズリズリの急登を樹々や岩を掴みながら登り切りました。
オレンジ岩には先客が一名、ここで人に出会ったのは初めてでした。しかも、初日の出を見に。40代くらいの男性でしたが、山経験が豊富で、いろいろと楽しい話を聞かせてもらっている間に初日の出となりました。
雲の間から現れた太陽は神々しく、一気に高度を増したかと思うと強烈なパワーを放ち、その温もりを身体全体で感じました。今年一年のお願い事を沢山しましたが、幾つ覚えていてくれますでしょうか。先客の男性と福寿で乾杯した後、私は荒地山巡りへ。
サンデーモーニング、テーブルロックなどを巡っていると、どこからか花火の音が聞こえました。黒岩への最短路(VR)を歩いていると、黒岩で2名の若い?男性が花火を打ち上げていました。空気が乾燥し山火事のリスクが高い中での蛮行、大声で注意しましたが、声が届いたかどうか定かではありません。プロペラ岩を経て黒岩に辿り着いた時には、その輩はいませんでした。コーヒーのペットボトルと紙ゴミが残されていたことに腹が立ちました。新年早々、悲しい気持ちにさせられましたが、黒岩からの絶景が癒してくれました。
その後は、キャッスルウォールまでの最短VRを確認し、風吹岩に登り返しました。風吹岩には数名の方がいらっしゃいましたが、そのうち知り合いのネコ愛好家の方々に会えました。彼らと新年の挨拶、乾杯、雑談、楽しい時を過ごしました。
その後、万物相に立ち寄りまったりしてから、ロックガーデンから下山。先日忘年会でお世話になった大悲閣前で餅つきをしていました。珍しく思いじっと見ていると、ついて見ませんかとお声かけいただきました。お陰様で30年ぶりに餅をつくことができました。一度身体で覚えたことは忘れないものですね。
初詣と初日の出、良い新年を迎えることができました。今年も一年、皆様にとって良い一年でありますよう心からお祈り致します。
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