令和7年愛鷹明神元旦祭
- GPS
- 08:30
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 736m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:30
水神社ルートの名物、ボロボロのヒノキ製の橋ですが、いよいよ外れて使い物にならなくなりました。通過の際は踏み跡などを確かめて、自分が安全だと確信できるルートで通過してください。
また先日の大雨で、馬場平の急斜面から流れ出る支沢から大量の土砂が出たようです。登山道自体も結構姿形を変えてます。注意して通行してください。
登りで使った平沼ルートは特に問題なし。柳沢ルートの荒れっぷりも酷いので、愛鷹山登山道で一番良い状態なのかもしれません。数年前まではとても想像できませんでした(笑)
天候 | 晴れて暖かい良い正月 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
夜中に色々とあり寝坊しました!夜中に起こされうつらうつらしてパッと目が覚めたら3:30でした。やべっ!4:00には出発したいのに…植物の水やり・同居中の猫の世話・自分の身支度…していたら4:30スタートとなってしまいました。
今日は朔月のため照明のない道路は真っ暗でした。まぁゆっくりと登って行くにはヘッデンなしで行けるところまで行こうと考えて舗装路をぼちぼちと歩いて行きました。するとご褒美!4日朝に極大を迎えるしぶんぎ座流星群の流星を3つ見ました。周りが暗いとよく見えますよ。
アオイパークを越えて舗装路から未舗装路になったあたりはまだ明るくなりきれておらずちょっと神経を使いましたが、7:00愛鷹林道本線到着時にはもう十分に明るく、支線到着までの間に隣の稜線から太陽が顔を出しました。手を合わせた後万歳しました。太陽って素晴らしい。
林道支線で10分休憩。その後富士山ポイントまで一気でしたが、1020m位からの巨大ブナの木ゾーン!いつ来ても心癒やされますね。ラストスパートをかけて平沼・柳沢分岐を通過し富士山ポイントへ。今年も雲一つない状態で富士山待っていてくれました。
山頂到着時pixusさんとnegataheijiさんが先着していました。残念ながら愛鷹山頂では富士山は雲の向こう…たった15分の差で見ることはできませんでした。まだ到着しないREM15さんを待ちながら富士山の雲がとれないかどうか見守っていました。REM15さん到着後に一瞬だけ見えました…
その後愛鷹明神奥社に移動して、後から来る人たちのためにたき火をし神主さんの到着を待ちました。準備が整い次第元旦祭挙行。十分すぎるほどのお祓いをしていただきました。
山頂でpixusさんが、「例のあの橋落ちちゃったよ。確認しに行く?」と誘われたので平沼ルートを降りず水神社ルートを降りました。11/2の大雨の影響で馬場平から流れ出る支沢から大量の石が流れ出たり、登山道を削っていたりしていました。何年もあの道使っていますが、今回ほど変わったのは初めてです。また壊れそうなヒノキの橋も落ちていました。斜面上部がちょっと崩れて壊しちゃったみたい。何かちょっと残念ですが、自然の力で壊れてしまったのだから仕方ないですね。
ミツマタのたくさん生えているあたりやその先の渡床部、林道支線から登ってくるガレガレの道もかなりやられていました。でもまぁ十分に注意して通過すれば問題ないと思うんだけどなぁ。
いっぷく峠から馬頭観音ルートを通りましたが、ここは特に問題ありませんでした。
ぶっちゃけ話、ほんとは愛鷹山の正規登山道じゃあないところで遊びたいのですが、現在猟友会の方々が、増えすぎた鹿の駆除を行ってくれてます。お話を聞くと登山道周辺では実施していないけど、いろいろなところに罠を仕掛けてあるらしいです。来年の6月くらいまで実施するとのことなので、情報を知っていてバリルートを行き、罠にかかったら…「バッカじゃねぇの!!」っていわれそうなので、自粛しております。
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