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Yamareco

記録ID: 7648132
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道往復)

2025年01月01日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:02
距離
14.6km
登り
1,584m
下り
1,577m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:39
合計
10:02
距離 14.6km 登り 1,584m 下り 1,577m
2:32
2:33
5
2:38
2:40
105
4:25
4:28
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6
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24
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7:44
15
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8:00
7
8:07
103
9:50
9:54
113
11:47
11:53
3
天候 快晴・強風
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車勝沼ICから西沢渓谷駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
駐車場-徳ちゃん新道登山口(西沢山荘):普通の道路。落石注意の看板がある。近丸新道は一般登山者立入禁止と書かれている。

徳ちゃん新道(登山口-近丸新道分岐):とにかく急登が続く。道が広く暗いとわかりにくいが、ほぼ尾根の中央を進んでいく。上部で若干薄い積雪がある。

徳ちゃん新道・近丸新道分岐-戸渡尾根分岐:引き続き急登となる。薄い積雪で覆われている区間がほとんどだった。道が狭い。

戸渡尾根分岐-木賊山:最後まで樹林帯を行く。

木賊山-甲武信小屋:凍結箇所があり、滑りやすかった。さすがに滑り止めをつけた方がよい。

甲武信小屋-甲武信ヶ岳山頂:薄い積雪に傾斜があるが、距離は短い。山頂は風が非常に強く、写真を撮って即退散となった。

<お手洗い・休憩箇所>
使用できるお手洗いは駐車場より手前にある道の駅のみ。
途中のお手洗いは甲武信小屋を含め閉鎖されているため使えない。
甲武信小屋は冬季避難小屋として使うこともできません。

また、徳ちゃん新道に入るとベンチなども無く、あたりの木を見つけて座るしかありません。
その他周辺情報 道の駅みとみ:売店はお休みだったが、お手洗いと自動販売機を利用できる。

ほったらかし温泉:露天風呂から甲府盆地や富士山を一望できる。元日から営業している点がありがたかった。大人900円。
木賊山からの下りで見えた甲武信ヶ岳山頂
2025年01月01日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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木賊山からの下りで見えた甲武信ヶ岳山頂
甲武信小屋
2025年01月01日 06:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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甲武信小屋
富士山
2025年01月01日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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富士山
山頂手前で日の出を迎えました。
2025年01月01日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山頂手前で日の出を迎えました。
山頂
2025年01月01日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山頂
おそらく八ヶ岳
2025年01月01日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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おそらく八ヶ岳
撮影したらすぐに山頂を後にします。
2025年01月01日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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撮影したらすぐに山頂を後にします。
富士山
2025年01月01日 07:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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富士山
いつか奥秩父縦走もしてみたい。
2025年01月01日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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いつか奥秩父縦走もしてみたい。
大きい氷柱ができている。
2025年01月01日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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大きい氷柱ができている。
太平洋側は快晴です。
2025年01月01日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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太平洋側は快晴です。
萎れた石楠花の葉が硬い。
2025年01月01日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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萎れた石楠花の葉が硬い。
徳ちゃん新道・近丸新道の分岐まで戻りました。
体力の消耗が激しく、かなりペースダウンしました。
2025年01月01日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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徳ちゃん新道・近丸新道の分岐まで戻りました。
体力の消耗が激しく、かなりペースダウンしました。
かなり下りが急です。
2025年01月01日 11:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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かなり下りが急です。
ゴリラのぬいぐるみに見えてしまった。
2025年01月01日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ゴリラのぬいぐるみに見えてしまった。
西沢山荘まで戻りました。
2025年01月01日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/1 11:49
西沢山荘まで戻りました。
ここから登り始めたわけです。
2025年01月01日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここから登り始めたわけです。
登り始めは暗くて橋にも気付かなかった。
2025年01月01日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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登り始めは暗くて橋にも気付かなかった。
説得力。
2025年01月01日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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説得力。
近丸新道も歩きたかったが、一般ハイカー進入禁止と書いてある。
2025年01月01日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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近丸新道も歩きたかったが、一般ハイカー進入禁止と書いてある。
徳ちゃん新道は奥です。
2025年01月01日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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徳ちゃん新道は奥です。
お手洗いは冬季閉鎖です。
2025年01月01日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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お手洗いは冬季閉鎖です。
ゲートの奥に登山届提出箱があります。
2025年01月01日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ゲートの奥に登山届提出箱があります。
ようやくここまで戻ってきました。
2025年01月01日 12:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ようやくここまで戻ってきました。
鶏冠山
2025年01月01日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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鶏冠山
道の駅みとみ
2025年01月01日 12:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/1 12:29
道の駅みとみ
仮眠の後ほったらかしに行きました。
2025年01月01日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/1 14:53
仮眠の後ほったらかしに行きました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ダウンジャケット フリース オンリーフード 毛帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 時計

感想

元旦登山は天気予報を見て悩んで、甲武信ヶ岳へ行くことにしました。

過去に長野県側の毛木平から登ったことがあるのですが、今回は登山口までのアクセスを考えて西沢渓谷です。
趣味の登山を始める前は距離の長さに敬遠してしまっていたのですが、自信もついてきたところでこのコースに挑むことにしました。

数字以上に急傾斜がキツく、登り始めてしばらくは計画に近いペースを維持したのですが、下山はすっかりペースダウンしてしまいました。
足もとだけ見るなら積雪も薄く、一部を除いて滑り止めもいらないような歩きやすさではあったのですが、ダウンジャケットを着ながら登っても暑くならない程度に風が強く、決して好条件ではなかった気がしています。

甲斐・武蔵・信濃の国境にして太平洋側の駿河湾・富士川水系、東京湾の荒川、日本海側の信濃川(千曲川)の源流であるなど、地理的にはとても気になる山なのですが、そんなことを考える余裕は微塵もありませんでした。

山頂部から見える富士山や南アルプス、八ヶ岳の美しい姿は感動そのものでしたし、遠かったからこそ見応えがありましたが、夜通し運転して登るにはキツすぎたと反省しています。

来年の元旦はどこへ行こう…

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