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Yamareco

記録ID: 7651787
全員に公開
ハイキング
丹沢

新年登り初めは丹沢大山のワイルドな破線コース(↑石尊沢右岸尾根、↓屏風尾根)でした。

2025年01月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:04
距離
12.6km
登り
1,397m
下り
1,344m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:29
合計
6:02
距離 12.6km 登り 1,397m 下り 1,344m
7:07
7:09
4
7:13
7:13
18
7:31
7:31
33
8:04
8:05
1
8:06
8:14
17
8:48
8:48
8
8:56
8:56
20
9:16
9:16
30
9:47
10:03
81
11:24
11:25
80
13:06
13:06
3
天候 快晴無風、最高の登山日和
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
石尊沢右岸尾根と屏風尾根は
破線コースです。
簡単ではありませんが、
ともに危険箇所はありません。

鐘ヶ嶽
良く整備された道です。
登りでの石段がつまづき易いです。

唐沢峠までは
一般登山道です。

石尊沢右岸尾根
やせ尾根の連続です。
しかもかなり急登です。
踏み跡が不鮮明なところも
ありますが、登りは基本的に
尾根道を行くので道迷いは
ないと思います。
木の枝や根っこにつかまって
いけば危険はありません。
落ち葉はほとんどなく、
ザレて滑るところも少ないです。

屏風尾根
ほぼ直降下のルートです。
踏み跡はあったりなかったり、
落ち葉かとても多いです。
モノレールが最後まで続いて
いるので、つかまりながら
降りていくのも良いと思います。
林道へ降りる最後の箇所が不鮮明です。
無理に降りればどこからでも
可能ですが、とても滑り易いので
危険もあります。
結局モノレールにつかまって
降りるのが良いでしょう。
鐘ヶ嶽の登山口です。
神社の石段を上がっていきます。
2025年01月02日 07:12撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 7:12
鐘ヶ嶽の登山口です。
神社の石段を上がっていきます。
山頂近く最後に出てくる
標高差約80mの長く
きつい石段です。
ステップが狭く
つまづきそうです。
2025年01月02日 07:57撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 7:57
山頂近く最後に出てくる
標高差約80mの長く
きつい石段です。
ステップが狭く
つまづきそうです。
長い石段のあと、
奥宮に着きました。
初詣の人は誰もいません。
ここから左側を登ると
すぐに山頂です。
2025年01月02日 08:04撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:04
長い石段のあと、
奥宮に着きました。
初詣の人は誰もいません。
ここから左側を登ると
すぐに山頂です。
鐘ヶ嶽山頂に着きました。
山名標識はなく、
これだけでした。
ベンチあります。
2025年01月02日 08:07撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:07
鐘ヶ嶽山頂に着きました。
山名標識はなく、
これだけでした。
ベンチあります。
不動明王でしょうか?
2025年01月02日 08:07撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:07
不動明王でしょうか?
鐘ヶ嶽は近くにあった
七沢城に向け何かあったときに
鐘で知らせたことから
名前が付いたとの説もある
とのことです。
2025年01月02日 08:07撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:07
鐘ヶ嶽は近くにあった
七沢城に向け何かあったときに
鐘で知らせたことから
名前が付いたとの説もある
とのことです。
鐘ヶ嶽から降りてくると
この山の神の分岐に出ます。
不動尻方面は右にいきます。
2025年01月02日 08:31撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:31
鐘ヶ嶽から降りてくると
この山の神の分岐に出ます。
不動尻方面は右にいきます。
ここから降りてきて
林道に合流しました。
特に道標はありません。
2025年01月02日 08:41撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:41
ここから降りてきて
林道に合流しました。
特に道標はありません。
不動尻に着きました。
ベンチがたくさんあります。
2025年01月02日 08:57撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:57
不動尻に着きました。
ベンチがたくさんあります。
ミツマタが
春を待っていました。
2025年01月02日 08:57撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:57
ミツマタが
春を待っていました。
大山と三峰山への分岐です。
大山方面にいきます。
しばらく急登が続きます。
2025年01月02日 08:59撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 8:59
大山と三峰山への分岐です。
大山方面にいきます。
しばらく急登が続きます。
唐沢峠からの展望です。
2025年01月02日 09:45撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 9:45
唐沢峠からの展望です。
唐沢峠です。
今日は誰もいません。
ベンチあります。
2025年01月02日 09:45撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 9:45
唐沢峠です。
今日は誰もいません。
ベンチあります。
大山方面です。
2025年01月02日 09:45撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 9:45
大山方面です。
石尊沢に降りる道は
林業用で通行止めに
なっています。
沢に降りるまで
使わせてもらいました。
2025年01月02日 09:46撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 9:46
石尊沢に降りる道は
林業用で通行止めに
なっています。
沢に降りるまで
使わせてもらいました。
石尊沢に降りてきました。
唐沢峠からの道は狭く
かなりザレています。
沢は水がなく涸沢に
なっていました。
2025年01月02日 10:02撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 10:02
石尊沢に降りてきました。
唐沢峠からの道は狭く
かなりザレています。
沢は水がなく涸沢に
なっていました。
石尊沢右岸尾根の取り付きです。
先ほどのところから沢を少し
遡ると中央に見えてきます。
とくに道標などはありません。
2025年01月02日 10:07撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 10:07
石尊沢右岸尾根の取り付きです。
先ほどのところから沢を少し
遡ると中央に見えてきます。
とくに道標などはありません。
すぐにやせ尾根の急登が
始まります。
この先が少し不安になります。
2025年01月02日 10:11撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 10:11
すぐにやせ尾根の急登が
始まります。
この先が少し不安になります。
こんな感じです。
両側は切り立っています。
立木や根っこを掴んでいけば
特に危険はありません。
2025年01月02日 10:24撮影 by  iPhone X, Apple
1
1/2 10:24
こんな感じです。
両側は切り立っています。
立木や根っこを掴んでいけば
特に危険はありません。
まだまだ続きます。
灌木の枝が衣類や
リュックなどに
引っかかります。
帽子は脱げてしまいます。
2025年01月02日 10:39撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 10:39
まだまだ続きます。
灌木の枝が衣類や
リュックなどに
引っかかります。
帽子は脱げてしまいます。
途中に少し崩壊している
ところがありました。
2025年01月02日 10:56撮影 by  iPhone X, Apple
2
1/2 10:56
途中に少し崩壊している
ところがありました。
大山の山頂が見えてきました。
今日正月二日で混んで
いそうなのでパスします。
2025年01月02日 11:06撮影 by  iPhone X, Apple
3
1/2 11:06
大山の山頂が見えてきました。
今日正月二日で混んで
いそうなのでパスします。
裸地尾根が良く見えました。
今回はこれを見るために
ルートを選んだこともあります。
2025年01月02日 11:06撮影 by  iPhone X, Apple
1
1/2 11:06
裸地尾根が良く見えました。
今回はこれを見るために
ルートを選んだこともあります。
ここで一般登山道に
合流しました。
振り返って見た右岸尾根の
登ってきたところです。
2025年01月02日 11:13撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 11:13
ここで一般登山道に
合流しました。
振り返って見た右岸尾根の
登ってきたところです。
尾根の途中で、
相模湾もきれいです。
2025年01月02日 11:23撮影 by  iPhone X, Apple
2
1/2 11:23
尾根の途中で、
相模湾もきれいです。
三峰山も良く見えました。
見るからに険しそうですね。

三峰山の稜線に登る
数多くの破線ルートは
丹沢の宝です♪
2025年01月02日 11:27撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 11:27
三峰山も良く見えました。
見るからに険しそうですね。

三峰山の稜線に登る
数多くの破線ルートは
丹沢の宝です♪
989mピークの
この標識の後ろから
屏風尾根が始まります。
広いので適当に歩けば
踏み跡あります。
2025年01月02日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 11:35
989mピークの
この標識の後ろから
屏風尾根が始まります。
広いので適当に歩けば
踏み跡あります。
取り付き口から降りてきた
登山道を振り返って見たところ
2025年01月02日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
1
1/2 11:35
取り付き口から降りてきた
登山道を振り返って見たところ
一般登山道にある
この2本電柱が目印です。
この手前を降りていきます。
2025年01月02日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 11:35
一般登山道にある
この2本電柱が目印です。
この手前を降りていきます。
すぐにモノレールが出てきます。
これから激下りが続くので、
モノレールでバランスを
とりながら降りていきました。
2025年01月02日 11:41撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 11:41
すぐにモノレールが出てきます。
これから激下りが続くので、
モノレールでバランスを
とりながら降りていきました。
ここは45度くらいの傾斜です。
落ち葉も多く、踏み跡も
不鮮明なところもあります。
ザレていてとても良く滑ります。
2025年01月02日 12:15撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 12:15
ここは45度くらいの傾斜です。
落ち葉も多く、踏み跡も
不鮮明なところもあります。
ザレていてとても良く滑ります。
ようやく林道に降りてきました。
モノレールが最後まで届いています。
最後の下りでは踏み跡を見失い、
急坂を四つ足になりながら
無理矢理に降りました。
右の小屋の横が下山口です。
2025年01月02日 12:42撮影 by  iPhone X, Apple
1
1/2 12:42
ようやく林道に降りてきました。
モノレールが最後まで届いています。
最後の下りでは踏み跡を見失い、
急坂を四つ足になりながら
無理矢理に降りました。
右の小屋の横が下山口です。
舗装された歩き易い
林道に出ました。
2025年01月02日 12:43撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 12:43
舗装された歩き易い
林道に出ました。
日向ふれあいの森
キャンプ場です。
あとはバス停まで30分くらい
歩くだけです。
今日も無事下山できました。
ありがとうございます😊
2025年01月02日 12:44撮影 by  iPhone X, Apple
1/2 12:44
日向ふれあいの森
キャンプ場です。
あとはバス停まで30分くらい
歩くだけです。
今日も無事下山できました。
ありがとうございます😊
撮影機器:

感想

新年あけましておめでとう。

登り初めはやはり地元の丹沢でした。
正月の混雑を避け、今回も会う人もない
破線コースを選びました。

石尊沢右岸尾根は
去年 春岳沢で大山に登り、
下りに石尊沢を使い、
三峰山を通り、惣久経路で
下山したときに、道迷いを連発して、
9時間もかかってしまった時の
リベンジを果たすことと、
その際に通った裸地尾根を
隣りの尾根から眺めて見たいとの
思いがあって今回計画しました。

ほぼ目的は達成できたと思います。
数ある丹沢の破線コースの中でも
石尊沢右岸尾根はベスト3に入ります。
とにかく問答無用のやせ尾根の連続が
ワイルドでテンションが上がります。
危険はないので、十分楽しめました。

屏風尾根は事前情報通りの
激下りでしたが、半分近くは
モノレールに助けられました。

歩行時間もほぼ計画通りでした。
道迷いもなく、転倒やすべることも
なかったです。

どちらも誰にも会うことはなく、
静かな時間が持てました。

今年も破線コースや静かな山行を
積み上げていければと思います。





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