地下足袋滝子山🗻登り寂惝尾根、下り檜平尾根

2025年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:26

距離 8.2km 登り 1,087m 下り 1,088m

7:32 スタート地点
7:34 7:34 桜森林公園
7:38 7:38 寂惝苑入口分岐
8:01 8:02 高圧線鉄塔No83笛駒線
8:10 8:17 大鹿林道横断点（南稜）
9:09 9:10 滝子山南稜
10:31 10:31 浜立・寂ショウ尾根分岐
10:55 11:34 滝子山
11:39 11:40 滝子山・三角点峰
11:50 11:50 男坂・女坂分岐
11:59 12:00 女坂
12:01 12:02 男坂
13:13 13:13 滝子山登山口（駐車場）
13:25 13:25 滝子川
13:38 13:39 大鹿林道横断点（南稜）
13:44 13:45 高圧線鉄塔No83笛駒線
13:59 13:59 寂惝苑入口分岐
14:02 14:02 桜森林公園
14:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜森林公園
無料
ゲート前3～4台、中7～8台
トイレなし

コース状況／危険箇所等

寂惝尾根
登り後半に岩場有り
慎重に登れば問題はないが、
初心者は避けた方がベター
ところにより鎖、迂回路有り

檜平尾根
ザレているところ、
落ち葉の積もったトラバース有り
滑りやすいので要注意

写真

桜森林公園駐車場
ゲートがあってよくわからず、
到着してからしばらくおろおろ
駐車場と言う表示は一切ない
このゲート前の右側のスペースに3、4台駐車可能
ゲートを開けて入って間もなくして左側にももう少し広い駐車場がある

ココで待ち合わせしていた山友さんと、
どこ停める？と相談し、
このゲート前に停めることにした

ゲートを開けて入り、
しばらく林道を歩くと右に登山口がある

今回はずーっと登ってみたかった滝子山、
ずーっと歩いてみたかった寂惝尾根
ずーっと行きそびれていてね
年末年始にやるつもりと山友さんに話したら、
行きたいとのことだったのでお誘い

寂惝尾根を登るのだが、
こんな貼り紙がある…
ロープ、ハーネス！？
そんなにも危険？？

寂惝苑の建物かな

寂惝苑

山小屋をつくろう会とある
1982
かつてはココを利用する山行もあったのかなぁ

寂惝苑の周りを歩いてみた
トウヒの実かな？
寂惝苑の中にはおふとんがたたんで積んであった

峰の山が見えた
いい形してるなー好きな雰囲気
また滝子山を歩く機会があれば行ってみたい

林道の向こうへ

お坊山かな
目に入るモノ全部いい感じで、
あちこち歩いてみたくなる

振り返って
寂惝尾根、いいじゃん
岩場ばっかり気にしてたけど気持ちいい尾根だなぁ

富士山見えた！
やっぱりこの辺りから見る富士山はいいねぇ

出たー岩場か

傾斜がキツめなところを振り返って

南アルプスに詳しい山友さんが解説してくれる
聖、赤石、荒川三山

おおーなかなか大変そう
でも尾根の岩場ってまっすぐよじ登ってみると、
あるいは逆に下りてみると、
意外と歩きやすかったりすることが多い
ココ、迂回路はある

よじ登り

松の木と富士山
いい組み合わせ

稜線に上がったー

振り返ると寂惝尾根が危険だと注意書きがあった
個人的には聞いていたほどの険しさだとは思わなかったけれど、
死亡事故も起きているし、
下山だとわかりづらいところがあるそうな
言われてみればそれはわかる気がする

ただ、また滝子山山行をするなら下ってみたい

滝子山の頂上が見えてきた

とは言え、三つのピークがあるようだ
手前の何もない淋しいピーク、
メインのピーク、
東側の三角点があるピーク
確かに、高川山辺りを歩いて眺めたとき、
三つのピークがわかる山容だった記憶があった

山頂より少し手前のところ、
木々がなくて眺めの良いところだった

南アルプスは雲が絡んできてしまった
お坊山、いいね
見てるとやっぱり歩きたくなる

登頂
富士山、三つ峠と重なって見えるんだな
いい眺めだな〜

記念撮影

左の方の目立つトンガリは雁ヶ腹摺山
その左の奥に見えているのが雲取山
ちょい右の方の特徴ある山容、
ひと目見て、大岳山だー！と思った
その左の方にあるのが三頭山
雲取山、三頭山、大岳山…なんか懐かしいなぁ

目の前のトンガリが大谷ヶ丸
右の一番高いのが黒岳、
そのすぐ手前の白っぽいところが白谷ヶ丸
白谷ヶ丸は登ったことがある
砂浜のような記憶だったけど芝生かな、
お昼寝できたからなぁ

大谷ヶ丸の右から見えている奥の山が雁坂嶺、
大谷ヶ丸の左に見えてて尖ってるのが甲武信ヶ岳
一番左の丸いところが金峰山で、
単眼鏡でのぞくと五丈岩が見えた

高川山を見下ろしてみたかった
真ん中よりちょっと左上の山
採石場がよく見えちゃってるのは意外だった、
こんな角度から見たことなかったからなぁ
高川山の左奥には九鬼山、
さらに奥には蛭ヶ岳

さー下山
檜平へ向かう
結構な激下りだね😳

すぐに分岐
山頂の山の字がいいね

まっすぐ進む

またも分岐？
この先岩場危険とわざわざ書いてある
そんなの見ると興味が湧いてしまうなー！
そのことばかり気が行ってしまって、
ココに三角点があるはずだったのを確認し忘れてしまった

男坂と女坂
私はこーゆうときいつも男坂
山友さんにどっちがいい？と訊くと男坂、と
よっしゃ男坂だー

檜平まで下りてきた
ココで周回になるように下る
破線ルートになる

檜平
でもヒノキは生えてないのよねー全然

うわぁ〜いい雰囲気

しかし細いトラバースに落ち葉たっぷりでなかなか歩きづらい

かなりの岩場もあった
下りたあと振り返って
ココはこの右側にロープがある

また振り返って
ザレてて滑りやすい

林道に下りた

駐車場！？
ココまでどうやって来る？？

しばらく林道を歩く
斜面から落ちてきた落ち葉がたんまり
こんなに落ち葉が積もってるの初めて見たかも

下山後、道の駅つるへ
時間は間に合ったのだが、
品切れだらけで選べるメニューが少ない
しょーがないので大月駅周辺のお店に移動することにした

道の駅つるから見えた滝子山

おっしゃーやっと入れるお店を見つけた！
ノンアルで乾杯

焼肉定食と餃子
実家やおばあちゃんちでごはんを食べさせてもらってるような気分

このお店でした
ごちそうさまでした

私はまっすぐ道の駅つるに行ったのだが、
山友さんは笹子餅が気になると言って寄ってから来た
そしたら私の分まで買ってきてくれた
おいしいと言う話は聞いていたよ
ホント、ちょっと食べたことない風味があるね
昔から続いてる味なんだろうなと感じさせられる味
おかーはんに食べさせてあげたいなぁ