饒速日山伝承地 ↑日下直越道 ↓堂山古墳群

2025年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 12.8km
• 登り: 599m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:28

距離 12.8km 登り 599m 下り 698m

7:01 近鉄石切駅
7:28 7:29 駒石山
8:53 8:53 タカラ山
9:08 9:29 国見山
9:43 9:51 饒速日山
10:02 10:03 燈籠ゲート
11:06 11:06 竜間山
12:19 12:20 野崎観音
12:32 野崎駅
12:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄電車 石切駅 スタート
JR野崎駅 ゴール

コース状況／危険箇所等

登りに使用した日下直越道(尾根道)は所々下笹が道を覆っている箇所もあり、若干のワイルド感はありますが、歩きにくいほどではないと思います。

写真

1/5 6:39

乗り換え駅の鶴橋駅ホームで待っていると外装も内装も鹿だらけの電車が入ってきました

1/5 6:39

車両の中に入るとシートは鹿柄だし吊り広告も鹿のイラストで統一されていて本気度が伝わってきました
つり革も鹿が鹿せんべい(輪っか部分)を食べているイメージになっていました

1/5 7:02

石切駅で鹿トレインを降りて歩いています
一瞬このまま終点の奈良駅まで乗って本物の鹿に会いに行こうかな？と思っちゃいました

1/5 7:16

日下(くさか)山 直越乃道

1/5 7:20

ここは直進が正解です

1/5 7:35

なかなかワイルドっぽい道です
神武東征軍の一兵卒になったつもりで進みます

1/5 7:36

道標はしっかりあります

1/5 7:36

尾根道の方に進みます

1/5 7:43

龍の口霊泉に一旦下っていきます

1/5 7:47

下り口からすぐ左に行くと神武天皇聖蹟碑があります

1/5 7:49

説明板です
長髄彦(ナガスネヒコ)という者が行く手を遮ったため両軍が戦ったと伝えられる云々とあります

1/5 7:58

龍の口霊泉に着きました

1/5 8:00

龍の口霊泉のアップです
龍の口から水が流れてます

1/5 8:16

五瀬命負傷碑
「厄山 五瀬命御負傷の地と言い伝えらるる」と書かれてありました
神武の兄がここで肘に矢を受けたんですね

1/5 8:32

鉄塔から北方面の眺望

今この辺りです

1/5 8:35

大阪都心部とその奥には六甲山が正面に見えます

1/5 8:38

望遠レンズで

1/5 8:46

饒速日山伝承地を目指します

1/5 8:46

この辺り歩いていて気持ち良かったです

1/5 8:58

おあつらえむきのランチポイントがありました
この鉄塔の下を勝手にお弁当広場と名付けさせてもらいました

ココです

1/5 9:03

カップヌードルと菓子パンの早めのランチにしました

1/5 9:27

標点 国見山

1/5 9:27

はるか向こうは京都方面です

1/5 9:37

もうすぐ饒速日山伝承地です

1/5 9:45

少し通り過ぎてしまいました
ルートから少しはずれたこの巨岩が饒速日山伝承地でした

1/5 9:45

山銘板

1/5 9:46

ちょっと引いて撮ってみました

1/5 9:46

岩に手を当て饒速日さんの謎を教えてもらおうとしましたが何も感じることができませんでした

1/5 9:59

灯篭ゲート広場を通過します
下山ポイントの堂山古墳群を目指します

1/5 10:13

一瞬古墳？と思いましたが、ゴルフ場でした

1/5 10:34

人里に降りてきました
龍間神社です

1/5 10:34

すごく雰囲気のある神社です

1/5 10:36

本社は天忍穂耳命をお祀りしているとのこと

1/5 10:38

奥に本殿が見えます

1/5 10:43

先月訪れた登美の天忍穂耳神社のこの部分は右側が象の顔、真ん中は注連縄で蛇を表しているようでしたが、やはりこちらも原形はそうだったのでしょうか？

12/27 11:23

(こちらは生駒市の天忍穂耳神社です)

1/5 10:44

裏山は社殿が出来る前の磐座(依り代)だったんでしょうね

1/5 10:49

一石二段六地蔵菩薩立像

1/5 10:49

1/5 11:18

寺川新池
奥にあづまやがあります

1/5 11:37

堂山古墳群の手前です
ちょっとした展望ポイントがありました

1/5 11:38

ちょっとしたベンチもあります

1/5 11:44

堂山古墳群に着きました

1/5 11:46

眼下に大東市の市街地が良く見えます

1/5 11:47

土砂が流出しているため、石室が露出しています

1/5 11:48

6号墳

1/5 11:52

1号墳だけ離れたところにあります

1/5 11:53

1号墳です
古墳時代中期(5世紀前半)に造られたようです

1/5 12:12

野崎新池

1/5 12:19

野崎観音(慈眼寺)

1/5 12:22

軽くお参りしてJR野崎駅に向かいました

撮影機器：

SH-M15 SHARP

感想

やましま

新年最初の山登りも歴史散歩との折衷みたいになりました。
神武東征軍の戦跡と饒速日山伝承地、それから堂山古墳群を巡って充実した山行でした。