関東遠征2日目は「妙義山」

2025年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:26

距離 12.1km 登り 1,322m 下り 1,328m

8:30 道の駅みょうぎ
8:43 8:44 妙義神社
9:24 9:43 大の字
10:03 10:57 見晴
11:12 11:31 大のぞき
12:00 12:04 天狗岳
12:08 12:11 顔面岩
12:13 12:15 タルワキ沢のコル
12:50 12:52 妙義山
13:41 13:45 バラ尾根のピーク
13:54 堀切
14:21 14:22 鷹戻し
14:38 妙義山第四石門
14:43 14:45 第三石門
14:54 15:02 第二石門
15:09 第一石門
15:15 名勝石門群登山道
15:22 一本杉
16:27 金鶏橋
16:54 16:55 妙義神社第一鳥居
16:56 道の駅みょうぎ

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅で車中泊し、起床後は下の登山者用駐車場へ移動して登山開始。

コース状況／危険箇所等

全般的に岩と急登（壁）が多くて、上級者向けのコースです。
愛犬にはリールコードに加えて、要所ではロープを付けてビレイしながら登りました。

その他周辺情報

周辺は走り屋が多く、爆音で前日は熟睡出来なかったので、下山後はすぐ上の温泉で車中泊させてもらいました。
屋外にトイレも有るので助かります。
夜はイルミネーションがきれいでした。

写真

1/3 8:31

車は登山者用の駐車場に移動して、道の駅で歩行ログ開始。

1/3 8:32

まずは「妙義神社」に初詣と安全祈願。

1/3 8:35

🐶「父さん、おやまにいくんじゃないの❓」
😊「ここからスタートするし、まずはお参りだよ」

1/3 8:39

🐶「ふ〜ん、さきいくね」
😨「この階段は辛い・・・」

1/3 8:42

日光東照宮に似た雰囲気ですが、ずっと落ち着いた色合いですね。

1/3 8:50

さあ、境内を出たらいよいよ登山開始。

1/3 9:03

🐶「父さん、おひさまでてきたね」
😊「でも気温は低いね〜」

1/3 9:06

🐶「あたしがおばちゃんたちをせんどうしてあげるね」

1/3 9:10

😊「ここは迷うところ無いから大丈夫」
🐶「そなの❓」

1/3 9:20

🐶「わ〜い、いわだ❕❕」

1/3 9:23

ももの大好きな岩登り

1/3 9:24

率先して先に行ってしまいます。

1/3 9:24

😊「もも、この上が『大の字』だから、父さんが手伝ってあげるね」
🐶「らじゃ❕」

1/3 9:29

🐶「すごいところだね❕❕」

でも、ももは果敢にチャレンジします。
ここは人でも怖いよね〜。

1/3 9:30

🐶「おばちゃんもついたね〜」
後から来られた方にも愛想を振り捲いてました。

1/3 9:31

🐶「父さん、いいながめ❕🎵」
😨「もも❕　そんな先っぽまで行かないで❕❕」
ももの足元のしたは数百メートルの絶壁です。

1/3 9:32

🐶「あたしはだいじょうぶ🎵」

1/3 9:45

🐶「さっきのおにいちゃんとおねえちゃん、まだいるね❕」

大の字でお会いした3名の方、その後は別ルートに行かれたようです。

1/3 9:54

🐶「よいしょっと❕」

1/3 9:56

🐶「やっぱりこういうおやまがたのしいね〜」

1/3 9:57

🐶「あたし、だいすき💛」

1/3 10:02

「奥の院」に到着

1/3 10:03

ここでもお参りしていきます。
さすがに横桟が鉄棒のハシゴはももには無理でしたので抱っこ。

1/3 10:05

🐶「父さん、かみさまのところだね」
😊「ちょうど石碑の所だけ陽が当たってるね❕❕」

1/3 10:11

そして、一番の難所と思ってた奥の院横の断崖絶壁。
以前は無かったと記憶してますが、今は鎖が有りました。

1/3 10:13

もちろんももには鎖は無理。
私が足場を確保しながら、片手でお尻を補助して登りました。

1/3 10:14

こんな所を自分で登ったももです。

1/3 10:24

その後も鎖場の連続

1/3 10:25

でも、躊躇もせず果敢に挑むももでした😚。

1/3 10:25

🐶「父さ〜ん、すっごいけしきだよ〜」

1/3 10:27

🐶「でも、きょうはこっちのほうがたのしいね〜」

1/3 10:27

🐶「よいしょっと❕」

1/3 10:31

🐶「おばちゃんたち、おそいね〜・・・」
😓「だから、みんな2本脚なんだって❕❕」

1/3 10:34

「見晴」に到着。

1/3 10:34

名前に違わず、絶景が見られます🎵

1/3 10:34

🐶「父さん、ゆきのおやまがみえるよ❕❕」
😊「あっちは東北か新潟の山かな❓」

1/3 10:41

山友さんたちも、絶景を楽しみます。

1/3 10:44

ももは簡単に通り抜けられた隙間・・・。
人間には無理でした😓。

1/3 10:55

🐶「わ〜、いいけしき」
😨「だからもも、足元は断崖絶壁なんだって❕❕」
🐶「だいじょうぶだって❕❕」

1/3 11:04

ここもほぼ垂直の壁なので、途中で補助しようとしたら・・・。

1/3 11:04

あっという間に自分から駆け下りてしまいました。
どういう神経してるのか❓😨

1/3 11:05

🐶「ん❓　なにかいった❓」
😔「べつに・・」

1/3 11:06

「背ビレ岩」左は断崖絶壁ですが、手掛かり・足掛かりが多いので、それほど難しくはなかったです。

1/3 11:06

ももも、ここは補助なしで通過。

1/3 11:07

「大のぞき」に到着。

1/3 11:07

🐶「おばちゃんおそいね・・・」
😊「先に向こうに行って、写真撮ろうね❕」

1/3 11:13

お供えなのか、誰かの忘れ物もしくは落とし物なのか❓

1/3 11:14

記念撮影には、ちょっと気になるペットボトルでしたね・・😓

1/3 11:17

🐶「父さん、ゆきだよ❕ゆき❕❕」
😊「まだキレイだから舐めてもいいよ〜」
🐶「やった🎵」

1/3 11:22

「大のぞき」の先の長い下り。
ほぼ垂直の壁です。
こちらは動画を追加しておきます。

1/3 11:55

🐶「父さん、ここがてっぺん❓」
😊「まだだけど、ここが天狗岳だよ」

1/3 11:56

以前来た時は「白雲山」ってなってた気がするんですが・・・。

1/3 12:00

🐶「わ〜、ゆきのおやま🎵」
😊「浅間山だよ」

1/3 12:00

🐶「おてんきもよくて、きもちいいね💛」

1/3 12:02

裏妙義と浅間山

1/3 12:02

あとは榛名山と赤城山かな？

1/3 12:12

タルワキ沢はスルーして、主峰の「相馬岳」を目指します。

1/3 12:19

とにかく下山まで急な登りと下りが多いです。

1/3 12:26

🐶「父さん、たっちするやつあった❕❕」
🐶「でも、たかすぎだね・・・」

1/3 12:28

😊「あとは普通に記念撮影でいいよ🎵」
🐶「やった❕　あのたいせいはつらいから・・」
その後、ここで昼食を摂りました。

1/3 12:54

下山時は滑りやすいので、またロープ装着してビレイします。

1/3 13:02

前回回避した「鷹戻し」、今回はもちろん行きません。

1/3 13:19

木の葉の影の凍結に注意しながら下りますが・・・

1/3 13:21

ももにはその「氷」がお気に入り🎵

1/3 13:22

時には落ち葉の川。

1/3 13:24

傾斜のきつい横断

1/3 13:30

ももには広すぎる道ですが・・・😓

1/3 13:40

🐶「父さん、これが『せきもん』？」
😊「ここは違うけど、いい顔して🎵」
🐶「らじゃ」

1/3 13:41

🐶「あそこにも行くの」
😊「あそこには行かないよ〜」・・・と言いつつ、間違えて後々行く（周回）するハメになりました。

1/3 13:53

「堀切」から中間道を下ります。

1/3 13:53

🐶「なに❓」
😊「ももはすごいな〜って思って」
🐶「まあね❕」

1/3 14:01

😊「高さが有るから気を付けてね❕」

1/3 14:01

🐶「こんなのかんたんにじゃんぷだよ❕」
😳「お前は度胸があるね〜」

1/3 14:08

🐶「父さん、またのぼるの❓」
😊「今度は『石門巡り』だからね」

1/3 14:08

🐶「ぶ〜ん、それおいしいの❓」
😓「食べ物じゃあないよ」

1/3 14:08

🐶「な〜んだ・・・」

1/3 14:09

🐶「あ、父さん、かいだんだ❕❕」

1/3 14:10

😳「間が空いてるけど大丈夫❓」

1/3 14:10

🐶「ぼうがたいらだから、はしごみたいなもんだね」
🐶「だいじょうぶだよ🎵」

1/3 14:11

100m近く続く階段でしたが、ゆっくりと歩くもも。

1/3 14:14

🐶「ほら、だいじょうぶだったでしょ❕」

1/3 14:17

🐶「ここはおもしろいみちだね」

1/3 14:18

黒部の水平歩道って、こんな感じなのかな❓

1/3 14:19

🐶「いいもんみっけ🎵」

1/3 14:27

遠くに奇岩が見えてきました。

1/3 14:27

『行倒れ犬』
🐶「だって、おばちゃんたちおそいんだもん・・・」
🐶「まちくたびれる・・」

1/3 14:33

「大砲岩」は眺めるだけ

1/3 14:34

🐶「え❓　いかないの❓」
😊「目的は『石門』だから❕」
🐶「つまんない・・」

1/3 14:37

🐶「父さん、あれがそうなの❓
😊「そう、あれが『第四石門』」

1/3 14:37

🐶「おっきいね〜、はやくいこうよ」
😊「最後のがもっともっと大きいんだよ〜」

1/3 14:39

🐶「でも、かっこいいいわだね💛」

1/3 14:44

😊「次は『第三石門』だよ」

1/3 14:44

ももには鎖は不要ですね。

1/3 14:44

🐶「これ❓」
😊「そう🎵」
🐶「なんか、おもってたのとちがう・・・」

1/3 14:50

😊「今度の『第二石門』が難関なんだよ」
🐶「ふ〜ん・・・、さきにいくね」

1/3 14:53

😲「あ、補助してあげるからちょっと待って❕❕」
🐶「だいじょうぶだって❕」

1/3 14:53

😲「あらら・・・」

1/3 14:53

🐶「よいしょっと」

1/3 14:54

🐶「もうすぐだね」

1/3 14:55

🐶「ついたよ〜🎵」

1/3 14:55

「つるべさがり」をあっと言う間に登ってしまいました😓。

1/3 14:55

🐶「え、もうくだり❓」

1/3 15:01

😔「もも・・、後ろに石門が有るんだから❕❕」
🐶「あ、きづかなかった」

1/3 15:02

人間たちはけっこう苦労して下ります。

1/3 15:03

『第二石門』と虚無僧岩❓

1/3 15:07

🐶「父さん、ここはおっきいね❕❕」
😊「これが一番大きな『第一石門』だよ」

1/3 15:09

真下から見ると真ん中がくびれてて、地震がきたら崩れそう❕❕😲

1/3 15:11

🐶「父さん、どうろだよ❕」

1/3 15:15

😊「お疲れ様、あとは駐車場に帰るだけだからね〜」

（このあと、一本杉への分岐を見落として、想定外の舗装路歩きとなってしまいました😓」

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス タオル カメラ チェーンスパイク

感想

ゆうあいパパ

【注意】
このコースは上級者向けです。
ももの場合は
〇ジャンプ力を含めた脚力
〇絶壁の「登り」「下り」を怖がらない勇気
〇今までの岩山で積んだコース取りなどの判断力
〇ハシゴも登れる経験値
〇父さんが片手でも支えられる体重
から大丈夫と思って連れて行きました。

簡単に真似しないでくださいね。

コメント

ラムネ

YAMAPにもコメントしましたが、そういえばももちゃんって体重何キロなんですかー⁇
うちの子より断然スリムで小さく見えて、豆柴ちゃんですか⁇
スルスル登っていきますね‼︎ももちゃんは本当に鍛え上げられたわんちゃんですね！
うちの子は、家の階段でさえ降りられず、登るのも一苦労です😅

ゆうあいパパ

ラムネさん、おはようございます😄。
小さく見えるのは写真だからで、ももはフルサイズ柴です。
だいたいフルサイズ柴の女の子は8�圈�12�圓�標準らしいですが、ももはその上限の12�圈�11.8�圈砲函⊆造和腓�な子です。
「山友さんもそんなに重く見えない」と言ってましたが、登山犬らしく筋肉質のガッシリした体形ですね。
もちろん家の階段も自由に駆け上ったり、駆け下ったり。
ただ、夜の就寝は2階の私の部屋なんですが、その時だけは階段下でお座りして「抱っこ」をせがむ甘えん坊さんなんですよ😚。

ラムネ

ゆうあいパパさん
そうなんですね！
小柄に見えましたが、まさかうちの子より大きいとはビックリです🫢‼︎
それを片手で支えられるパパさんもすごい！
パパさんもももちゃんも筋肉質なんて😌
触ってみたいです🖐️🐶
勇敢な部分と甘えん坊な部分なんて可愛いですね🩷

ゆうあいパパ

ラムネさん、こんばんは😄。
今は冬毛が生えそろって、丸々してますけど夏から秋のももは顔が三角でキツネ顔のタヌキ柴になってましたね（笑）。
人間でいう大胸筋と上腕筋はなかなかのものですよ。
決して硬い筋肉じゃなくて柔軟な筋肉ですけど。
それを駆使して、家の引き戸は平気で開けるし、うちのドアはノブ型じゃなくてバーハンドルタイプなので、器用にそっちも開けちゃいます😔。