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Yamareco

記録ID: 7670342
全員に公開
山滑走
北陸

取立山で山スキー サブスリー

2025年01月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
6.9km
登り
712m
下り
713m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
0:11
合計
2:51
距離 6.9km 登り 712m 下り 713m
8:07
133
スタート地点
10:20
10:31
27
10:58
ゴール地点
天候 雪のち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧いわな屋前の国道空きスペースにお邪魔しました
旧いわな屋横の空きスペースに車を停めると最初からラッセルになります。
2025年01月05日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 8:12
旧いわな屋横の空きスペースに車を停めると最初からラッセルになります。
向こうに通常の積雪期ルートがあります。トレースバッチリのはず。
2025年01月05日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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向こうに通常の積雪期ルートがあります。トレースバッチリのはず。
ちょうど「ごまんど」のところに合流しました。運命的?(笑)
2025年01月05日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょうど「ごまんど」のところに合流しました。運命的?(笑)
やはりトレースバッチリです。
2025年01月05日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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やはりトレースバッチリです。
トレースは続きますが無雪期駐車料金取立小屋(笑)の手前で左に進路を変えます。
2025年01月05日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 8:50
トレースは続きますが無雪期駐車料金取立小屋(笑)の手前で左に進路を変えます。
あえて新雪のところをラッセルして進むのはラッセルしたいからではなくて、復路のコース作りなのです。
2025年01月05日 09:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
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あえて新雪のところをラッセルして進むのはラッセルしたいからではなくて、復路のコース作りなのです。
薮?は濃い目ですがエキサイティングなレベルです。
2025年01月05日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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薮?は濃い目ですがエキサイティングなレベルです。
斜度が強まってきましたので直登からジグを切って進みます。
2025年01月05日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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斜度が強まってきましたので直登からジグを切って進みます。
何とか登山道にあるトレースに合流。
2025年01月05日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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何とか登山道にあるトレースに合流。
ここもトレースはバッチリですが、スキーシールの接地面積が減るので斜度が強まると滑ります。贅沢な奴めウナギ・・・
2025年01月05日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここもトレースはバッチリですが、スキーシールの接地面積が減るので斜度が強まると滑ります。贅沢な奴めウナギ・・・
尾根筋に這い上がってきました。
2025年01月05日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根筋に這い上がってきました。
勝山市内
2025年01月05日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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勝山市内
あの斜面を登ります。
2025年01月05日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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あの斜面を登ります。
最後の尾根筋への取り付きは雪が豊富なのでなだらかでした。
2025年01月05日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最後の尾根筋への取り付きは雪が豊富なのでなだらかでした。
もう少し
2025年01月05日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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もう少し
山頂から。こつぶり山と原高山方面へのトレースは細い。
2025年01月05日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂から。こつぶり山と原高山方面へのトレースは細い。
オブジェ多数
2025年01月05日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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オブジェ多数
さて滑りましょう。
2025年01月05日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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さて滑りましょう。
トレースのない樹林帯を滑りました。
2025年01月05日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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トレースのない樹林帯を滑りました。
ここは右側を〜斜度もあって楽しく、危うく行きすぎてしまうところでした。
2025年01月05日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここは右側を〜斜度もあって楽しく、危うく行きすぎてしまうところでした。
下にトレースがない斜面を滑ります。今日の雪質ですと滑ると薄い表層雪崩が発生しますので。
2025年01月05日 10:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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下にトレースがない斜面を滑ります。今日の雪質ですと滑ると薄い表層雪崩が発生しますので。
往路で作っておいたトレースに合流。昨日学習しましたので(笑)
2025年01月05日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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往路で作っておいたトレースに合流。昨日学習しましたので(笑)
林道はショートカット
2025年01月05日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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林道はショートカット
そしてゴール。下山は27分、休憩も含めたトータルで3時間切りのサブスリーになりましたが、タイムを狙うと安全が疎かになるのであくまでも結果です。
2025年01月05日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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そしてゴール。下山は27分、休憩も含めたトータルで3時間切りのサブスリーになりましたが、タイムを狙うと安全が疎かになるのであくまでも結果です。
撮影機器:

感想

今日はまた護摩堂山にしようかと思ったのですが、勝山市に入ったところで下界は雨で山は小雪、これは人気の取立山も空いているかと思い予定変更しました。と思ったら取立山の積雪期駐車場には既に10数台の車が。私は旧いわな屋の向かいの空きスペースにポツンと駐車しました。ここからはショートカットで行けるのですが、トレースはないのでラッセルスタートです。
トレースに合流しますとそれは恐ろしいくらいに踏み固まっていまして、林道区間は下手にショートカットして苦労するよりはこのトレースを使わせてもらった方が楽チンで速そうなので、もくもくと歩きます。
途中からいつものショートカットルートに舵を切り、またラッセルです。遠回りでもトレース使った方が速いのですが、帰りに滑るルートにトレースを作っておかないと帰りにラッセルの憂き目に遭います。行きにラッセルするか、帰りにラッセルするかの違いですが、トレース作っておくとスキー滑降時にルートミスしにくい利点があります。
この先の斜面は徐々に斜度が強くなり、今日の雪は微妙に固まっていないのでずり落ちやすく、トレースが恋しくなりました(笑)。で、トレースに乗ると今度はシールの接地面積が減って滑りやすく、斜度が強いところはトレースを外してラッセルしないといけません。
途中で山スキーヤーのお二方のトレースに合流し、しばらくトレース泥棒と化しました。ほどなくして追いついて、ちょうど休憩されていたので私が先頭になってラッセル復活。取立山しんどいぞ〜と思いつつグイグイ登ってそのまま山頂に到着しました。
山頂はあいにくガスっていて眺望は芳しくありません。まあ白山は昨日見たからいいか。そそくさと写真を撮ってシールを剥がし、滑走準備をします。今日の雪は水分が多く、NTNテレマークビンディング(ROTTEFELLAのFREEDOM)のトゥーピース部分に雪が圧縮されて氷化していました。これはストックで突いて割らないと滑走モードに入らないのです。
尾根筋は狭めですが特に問題もなく。登ってくる登山者を驚かさないように見かけたら止まって飲み物を飲んだりGPSを確認して通過されるまで待ちます。その先の広大な斜面は薮のないところはトレースが多数あるので、ここは乱さないように避けて密度の濃い樹林帯を滑ります。雪質は悪くなくコントロールしやすいのでむしろ楽しいくらいでした。
その先また尾根筋を滑り、登りでラッセルした少し広い急斜面は左手に回って滑ります。これもまた楽しく、うっかりそのまま尾根筋を外れてどこまでも滑ってしまいそうでしたが、気付いて右に回り込んだらちょうどいい場所に合流しました。
その辺りまで来れば間違った谷筋に迷い込むことはないのですが、今日の雪は表面が雪崩やすいので登山者の歩くルートの上部を滑るとトレースを雪で埋めてしまうことになります。それを避けるために上から見て右寄りに回って、トレースがないところの急斜面を一気に滑り降りました。
取立山のハイライトはこの斜面なのですが、わっさわっさと滑っているとそれは一瞬に感じました。すると行きに作ったトレースが目に入りましたのであとはそのトレース沿いに樹林帯を滑り、林道に合流したらトレースに入って滑ります。幸いこの時間ですと登ってくる人も下山途中の人も遭遇しませんでした。林道が大きく迂回するところは急な法面を滑ってショートカットし、またトレースに合流します。
あとはコテージ「ごまんど」のところから右に分かれて滑り下りれば駐車スペースのすぐ近くです。登山者に大人気の雪の取立山、この急斜面と樹林帯の密度は私好みではあるのですが山スキーで滑るのは結構気を使うのです。

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