【三方分山〜パノラマ台】新春に富士山を間近に望むハイキング

2025年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 8.9km
• 登り: 828m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:34

距離 8.9km 登り 828m 下り 827m

7:46 県営精進湖他手合浜駐車場
7:55 精進バス停
7:59 8:01 諏訪神社
8:44 8:53 阿難坂
9:30 9:33 三方分山
9:42 9:43 精進山
9:58 精進山展望ポイント
10:08 10:09 精進峠展望地
10:13 10:14 精進峠
10:50 偉主山
10:57 根子峠
11:12 11:38 パノラマ台
11:46 根子峠
12:18 パノラマ台下バス停
12:20 精進湖畔駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

精進湖畔に駐車

コース状況／危険箇所等

前日に降った雪が薄っすらと積もっていましたが、チェーンスパイクは使用せず。
精進湖から阿難坂への案内ないので、GPSで確認しながら進みました。

写真

1/5 6:40

精進湖畔で迎えるマジックアワー
半分氷結した静かな湖面に富士山が映る

1/5 7:12

富士山と日の出
お正月らしい景色が見られました

1/5 7:48

精進湖他手合浜からスタート
後ろに見えるのがこれから歩く山々

1/5 7:57

10分ほど湖畔の舗装路を歩いて、三方分山への道へと入ります
精進の大杉、諏訪神社の案内が目印

1/5 7:58

周辺のトレッキングマップ

1/5 8:04

諏訪神社と精進の大杉（左）
歴史のありそうな神社です

1/5 8:07

それもそのはず、この通りは駿河と甲斐を結ぶ中道往還として古くからの街道だったそう

1/5 8:22

いくつか木の橋を渡りますが、薄っすらと雪がのって滑りそうです

1/5 8:44

昨日降った雪が粉砂糖をまぶしたよう

1/5 8:50

阿難坂（女坂峠）

1/5 9:16

三方分山へはかなりの急登が続きます

1/5 9:30

三方分山
山梨百名山＆甲府名山

1/5 9:38

樹々の間から富士山を見ながらのハイキング

1/5 9:43

精進山
ここも樹林に囲まれて見晴らしはイマイチ

1/5 9:57

西側には南アルプスの峰々が木の間からチラチラ

1/5 10:02

富士山の展望ポイント

1/5 10:02

眼下には精進湖
朝見上げた山から今度は見下ろしている

1/5 10:01

精進山からは結構な下りでした

1/5 10:13

精進峠
控えめすぎる表示板

1/5 10:18

下ったと思ったら

1/5 10:29

今度は登り
アップダウンをくりかえしながら、思ったほど楽なコースではなかったです

1/5 10:46

南アルプス展望所
鳳凰山、北岳、間ノ岳、農鳥岳そして塩見岳

1/5 10:40

真っ白な白根三山が美しい

1/5 10:45

昨日登った八ヶ岳も枝の間から見えました

1/5 10:53

偉主山（いぬやま）

1/5 11:06

パノラマ台へのコースは広くて歩きやすい高規格登山道

1/5 11:12

パノラマ台

1/5 11:13

目の前に大きな富士山

1/5 11:14

王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳と西湖

1/5 11:14

歩いてきた三方分山

1/5 11:36

本栖湖と雨ヶ岳、毛無山

1/5 11:36

遠くには駿河湾が輝く

1/5 11:48

根子峠から精進湖へと下っていきます

1/5 11:50

日差しの降り注ぐ登山道では雪は消えました

1/5 12:03

精進湖がだいぶ近づいてきました

1/5 12:20

無事下山

1/5 12:30

最後にもう一度精進湖畔からの富士山

撮影機器：

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

八ヶ岳に登ったその足で富士五湖方面に移動して車中泊。
翌朝、日の出前に起きると、半分ほど氷結した静かな湖面に富士山が映り、刻々と空の色が変わっていきます。寒かったですが、素晴らしい朝のドラマでした。
富士山の裾野からの日の出を見届けてからスタート。前日降った雪が薄っすらと積もっていましたが、滑り止めが必要というほどでもなかったです。
今日は軽めのハイキング気分でしたが、三方分山への登りは思った以上に急登で、なかなかハードでした。
左側には富士山、右側には南アルプスの峰々が木々の間から見通せますが、なかなかスッキリと見ることができなくてもどかしいですが、それぞれ1か所づつ、登山道から少し逸れたところに展望ポイントがあるらしいということで、見逃すまいと必死に地図をチェックしながら歩きました。その甲斐あって、どちらともバッチリ見ることができました。
アップダウンを繰り返しながらパノラマ台へ。その名の通り、目の前には大きな富士山、そして遠く西湖や河口湖、御坂の山までのパノラマが拡がってます。この景色をのんびりと眺めてから下山しました。