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Yamareco

記録ID: 7675927
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ハイキング
日光・那須・筑波

馬不入山

2025年01月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:00
距離
5.2km
登り
425m
下り
425m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:43
合計
3:00
距離 5.2km 登り 425m 下り 425m
8:33
63
スタート地点
9:36
9:44
22
10:06
10:07
22
10:29
11:03
30
11:33
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
岩船健康センターから出発します。
岩船健康センターから出発します。
ここがとっつきのところ。少しわかりにくいけれど、進めば道がはっきりしてきます。
ここがとっつきのところ。少しわかりにくいけれど、進めば道がはっきりしてきます。
コウヤボウキがお日様に当たって輝いていました。冬はこう言う光景が普通にみられますね。
コウヤボウキがお日様に当たって輝いていました。冬はこう言う光景が普通にみられますね。
葉っぱの落ちた雑木林を登っていきます。木々の向こうには青空が見えます。
葉っぱの落ちた雑木林を登っていきます。木々の向こうには青空が見えます。
馬不入山手前にある山です。てっきり馬不入山かと思っちゃいました。
馬不入山手前にある山です。てっきり馬不入山かと思っちゃいました。
この9番でいつものルートに入ります。先月もここを通っています。
この9番でいつものルートに入ります。先月もここを通っています。
馬不入山が見えてきました。あそこまで登るんですね。
馬不入山が見えてきました。あそこまで登るんですね。
馬不入山の頂上です。三角点もありますね。345mで、今日の最高地点です。
馬不入山の頂上です。三角点もありますね。345mで、今日の最高地点です。
真ん中左に半分雲がかかった富士山が見えました。富士山はやっぱりいいですね。
真ん中左に半分雲がかかった富士山が見えました。富士山はやっぱりいいですね。
遠く西の方がよく見えます。空がとてもきれいです。
遠く西の方がよく見えます。空がとてもきれいです。
馬不入山の三角点です。やっぱり四隅が欠けてしまったのでコンクリで直してありますね。
馬不入山の三角点です。やっぱり四隅が欠けてしまったのでコンクリで直してありますね。
山名標柱ですね。ちゃんと345mとかいてありました。
山名標柱ですね。ちゃんと345mとかいてありました。
馬不入山から1分ぐらいで長めのいい手作りベンチがありました。ここの方が気持ちよくご飯が食べられそうです。
馬不入山から1分ぐらいで長めのいい手作りベンチがありました。ここの方が気持ちよくご飯が食べられそうです。
富士山は左側の木々で隠れてしまっていましたが、とてもいい眺めが広がっています。
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富士山は左側の木々で隠れてしまっていましたが、とてもいい眺めが広がっています。
紅葉樹の森を進んでいきます。やっぱりお日様が当たる広葉樹の森は気持ちがいい。
紅葉樹の森を進んでいきます。やっぱりお日様が当たる広葉樹の森は気持ちがいい。
長坂峠に出ましたね。今は車道でクネクネした道だけれど、昔は峠に向かって真っ直ぐ伸びていたんだろうなぁ。
長坂峠に出ましたね。今は車道でクネクネした道だけれど、昔は峠に向かって真っ直ぐ伸びていたんだろうなぁ。
シュンランがいましたね。まだ花は咲かせていませんがいてくれるのがわかっただけでも幸せ。
シュンランがいましたね。まだ花は咲かせていませんがいてくれるのがわかっただけでも幸せ。
お日様に向かって歩くと眩しいけれどあったかいこういうところを歩いていると日頃の疲れが取れていきます。
お日様に向かって歩くと眩しいけれどあったかいこういうところを歩いていると日頃の疲れが取れていきます。
ここを左に降りていくと、大明神岳を通り過ぎるのでここを右に曲がります。
ここを左に降りていくと、大明神岳を通り過ぎるのでここを右に曲がります。
大明神岳にある三角点です。ちょっと荒れていますね。
大明神岳にある三角点です。ちょっと荒れていますね。
ここは北西の眺めがいいです。日光男体山がよく見えます。
ここは北西の眺めがいいです。日光男体山がよく見えます。
大明神岳、271mです馬不入山より70mぐらい低いんですね。
大明神岳、271mです馬不入山より70mぐらい低いんですね。
ちょっと風が強くなって冷たい風になってきました。
ちょっと風が強くなって冷たい風になってきました。
ちょっとT字路っぽいのですが、道なりで左へ行ってください。太陽光パネルの後、道を渡る橋に出ます。
ちょっとT字路っぽいのですが、道なりで左へ行ってください。太陽光パネルの後、道を渡る橋に出ます。
岩船健康センターから見た大明神岳です。麓はポカポカで暖かい。
岩船健康センターから見た大明神岳です。麓はポカポカで暖かい。

感想

2025年に入り最初の山歩だ。ここのところの仕事の忙しさを癒すために、ゆっくりでしかものんびり歩けるところがいい。気温も低いと思われるのでなるべく暖かい広葉樹の森がいいなと思い考える。そこまでの早起きはできないので、あんまり遠くなくて、それでいて広葉樹の森といって思い出したのが、馬不入山。先月12月にも大平山からの縦走で歩くが、最後の方なので、そんなに堪能せずに歩いてしまった。今日はゆっくりとカサカサと落ち葉の道を歩きながら陽だまりを楽しもうと思い行くことにした。

いつもなら、日の出前に出てしまうのだけれど、この日はお日様が出てからノンビロと向かうことにした。のんびりとはいえ、通勤ラッシュにあたるので所々混んでいた。それでもまだマシな方で、都会から離れる方向だったのでそこまで混むことはなかった。

8:30 岩舟健康センターから歩き始める。ここは駅から30〜40分ぐらいで着くことができるので電車でも来ることができる。でもこの健康センターから歩くのには登山口がわかりにくい。特に指導標があるわけではないので、とっつきがわかりにくい。でもその場に立つと、道がわかるものでそこを入っていく。はじめのうちはゆっくりと高さを稼いでいく。

もう到着前にお日様が出ているので、森の中をお日様が差して来る。この光は暖かい。ここら辺はまだ冬でも葉っぱをつけている照葉樹もいるのでそこまで明るくない。少し登ると平らなところに出る。ここら辺からは落葉広葉樹のコナラやクヌギ、ヤマザクラなどがいるので冬は葉が落ちて明るい。

この明るい森を歩いているのは気持ちがいい。時折冷たい風が吹くときがあるが暖かい日差しは私自身を温めていく。きつくなっては緩やかに、きつくなっては緩やかにを繰り返しだ。ゆっくり歩くと足元から聞こえるカサカサという足音は、本当に冬のものだ。小鳥もいないのか、風の音と自分の足音だけがこだまする。足を止めてじっとしていると時が止まったように何も動いていない。そういうところを歩いていた。だんだん頭で考えなくなると、自然と一体化するような感覚になる。あんまりその感覚が続くと足元が危ないので、ほどほどにして歩く。またアップダウンを繰り返して、最後の登りにとっつく。

9:30  カサカサとまた落ち葉が音を立てながら登り切ると馬不入山の頂上だ。今日の最高地点馬不入山345mに到着。前回の雪入山も345m だったので同じ高さまで上がってきたことになる。そこから木の陰に隠れながらも富士山が見えた。でも富士山は半分雲に覆われているから、風が強いのかもしれない。

馬不入山の山頂はそれほど広くないので先を急ぐ。そうしたらすぐ先に展望台があった。手作りの展望台の目の前にはいい景色が広がっていた。ここで休みたかったが、またまた先に行くことにした。ちょっと歩くと第二展望台と書いた小さな板を見つけた。確かに景色はいいが道の途中なので、そこまで長居はせずに先に歩いた。

馬不入山からは急な下りが始まったが、歩いているうちにだんだん緩やかになってきた。長坂峠に着く頃にはかなり平らになっているので楽になってきた。下りは北西の斜面を下るので、お日様が当たらなく少し寒かった。だんだん歩いているうちに少しずつ暖かくなってきた。

10:06 長坂峠からはまた登りになる。ここは今は舗装されているけれど、昔は徒歩の土の道だったのだろう。それを知らない私たちは昔はどうだったのだろうと考えてしまう。山の稜線をただ歩くだけなんて信じられなかったろうなぁ。峠は山を越えるためのものだから、稜線を歩いたりするのはあまりなかったのかもしれない。

大明神岳に向かう道も馬不入山に向かう道と同じくたまに照葉樹が混じっていたが、大体は落葉広葉樹だった。お日様が当たると気持ちがいい。風が吹くとちょっと寒い。だんだんお日様も高くなってきた。ピークを3つ越えて4つ目で大明神岳に着く。最後に右に(西に)入らないと山頂の三角点にはつけない。下り始めたらもう一気に下ってしまうので注意が必要だ。

10:30 分岐からすぐに大明神岳の山頂に着く。7〜8人でいっぱいになるだろう山頂だが私一人なのでそこまで困らない。お日様が当たるところで昼食をいただく。ここは北西側がひらけているので、北の日光男体山や西の赤城山もよく見える。しかし赤城山は山頂付近だけ雲がかぶっていてそれほど見えなかった。

昼食後山頂を後にして降りる。ここは一気に下るので歩くのは慎重になってしまう。ツボ足で少しずつ進むが、勢いがつくと止められない。関東ローム層の滑りやすい斜面もところどころに見えているので気をつけて降りる。斜面が緩やかになったらもう下まで降りてきたことになる。

陸橋で舗装道路を渡ったら左に曲がって渡っていた道に降りる。道なりに降りて行くと岩舟健康センターだ。公園の中をのんびりと歩くと元来たところに戻って来る。ここは入浴施設もあるので登山後汗を流すのもいいんじゃないかと思う。

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