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Yamareco

記録ID: 7682487
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

生藤山・茅丸(軍刀利神社男坂~万六尾根)

2025年01月11日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
11拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
10.5km
登り
929m
下り
1,035m
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10 km
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:58
合計
4:25
距離 10.5km 登り 929m 下り 1,035m
9:17
17
9:34
9:43
60
10:43
10:56
4
11:00
5
11:05
11:12
5
11:17
3
11:20
10
11:30
11:37
5
11:42
11:47
1
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10
11:58
12:12
9
12:21
12:22
19
12:41
12:42
23
13:05
13:06
34
13:40
2
13:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:中央線上野原駅から富士急バス井戸行き終点下車(井戸行きは午前中1本のみ、上野原駅発平日8:36土休日8:44)
帰り:柏木野バス停より西東京バス武蔵五日市駅行き
コース状況/
危険箇所等
軍刀利神社男坂:現状廃道という扱いだが、踏み跡はしっかり付いている。道幅は全体的に狭いが通過に難儀するほどの難所は後述の倒木を除けば見られない。地図上だとかなりの急登だが、基本的にジグザグにトラバースしながら登るので思ったよりは歩きやすい。それでも後半に行くに従って傾斜は急になり、しかも落ち葉の量が増える。滑る上に路面が見えなくなるので滑落には注意されたい。写真にはないが、1箇所だけ非常に厄介な倒木がある。跨ぐことも迂回もできないので潜るしかないのだが、しゃがんでギリギリ通れる程度の隙間しかない。
熊倉山~連行峰:関東ふれあいの道。人通りも多く、よく整備されている。生藤山の茅丸側の下りは急なので要注意。
万六尾根:エスケープルートのない長い尾根。地図上だと急に見えるが、実際はジグザグに緩い道がついており歩きやすい。ただし一部(万六ノ頭の巻道など)にある足場の悪いトラバースは通行注意。
井戸バス停(トイレあり)
好天の休日とあって席が全て埋まるくらいの乗車率だった
2025年01月11日 09:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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井戸バス停(トイレあり)
好天の休日とあって席が全て埋まるくらいの乗車率だった
バス停近くで既に富士山がよく見える
2025年01月11日 09:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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バス停近くで既に富士山がよく見える
この角を曲がる
2025年01月11日 09:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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この角を曲がる
軍刀利神社の鳥居
2025年01月11日 09:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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軍刀利神社の鳥居
手水舎
柄杓の柄がずいぶんヌルヌルしていると思ったら氷がびっしり貼り付いていた
2025年01月11日 09:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
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手水舎
柄杓の柄がずいぶんヌルヌルしていると思ったら氷がびっしり貼り付いていた
拝殿への長い石段
2025年01月11日 09:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
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拝殿への長い石段
軍刀利神社拝殿
右の刀は祭神の日本武尊の東征に由来する
2025年01月11日 09:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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軍刀利神社拝殿
右の刀は祭神の日本武尊の東征に由来する
奥の院と御神木の大桂
2025年01月11日 09:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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奥の院と御神木の大桂
大桂
枝振りが見事
2025年01月11日 09:50撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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大桂
枝振りが見事
奥の院
2025年01月11日 09:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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奥の院
奥の院の背後から
ここはとにかく御神木に圧倒された
2025年01月11日 09:54撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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奥の院の背後から
ここはとにかく御神木に圧倒された
男坂分岐
実際のところ男坂を登るかは最後まで迷っていたが、道の踏まれ具合を見てこれなら行けると判断した
2025年01月11日 09:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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男坂分岐
実際のところ男坂を登るかは最後まで迷っていたが、道の踏まれ具合を見てこれなら行けると判断した
踏み跡はしっかりしている
簡易的な土留のようなものも所々にある
特に下の方は厄介な落ち葉もなく歩きやすい
2025年01月11日 10:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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踏み跡はしっかりしている
簡易的な土留のようなものも所々にある
特に下の方は厄介な落ち葉もなく歩きやすい
途中の標識
いちおう廃道なだけにこういったものが出てくると安心する
2025年01月11日 10:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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途中の標識
いちおう廃道なだけにこういったものが出てくると安心する
このあたりから直登気味になってくる
2025年01月11日 10:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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このあたりから直登気味になってくる
標識2つ目
2025年01月11日 10:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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標識2つ目
標識3つ目
男坂の途中で見かけた標識はこれで最後だった
2025年01月11日 10:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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標識3つ目
男坂の途中で見かけた標識はこれで最後だった
しっかりしたロープが設置されている
このあたりから落ち葉が多くなり足元が不安定になってきたので、このロープには正直助けられた
なおコース状況に記した倒木はここより少し上にある
2025年01月11日 10:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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しっかりしたロープが設置されている
このあたりから落ち葉が多くなり足元が不安定になってきたので、このロープには正直助けられた
なおコース状況に記した倒木はここより少し上にある
男坂を登り切ると正面に元社が
男坂が表参道たる所以である
2025年01月11日 10:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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男坂を登り切ると正面に元社が
男坂が表参道たる所以である
男坂の下り口
元社と富士山が正対していることになる
2025年01月11日 10:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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男坂の下り口
元社と富士山が正対していることになる
下り口の標識
正直ここを下りに使うのは現状はおすすめできない
2025年01月11日 10:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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下り口の標識
正直ここを下りに使うのは現状はおすすめできない
元社からの富士山アップ
葉が落ちた時期限定の眺め
2025年01月11日 10:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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元社からの富士山アップ
葉が落ちた時期限定の眺め
軍荼利山
こちらは何も無い小ピーク
2025年01月11日 11:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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軍荼利山
こちらは何も無い小ピーク
熊倉山(ベンチあり)
木々に囲まれて眺望はない
2025年01月11日 11:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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熊倉山(ベンチあり)
木々に囲まれて眺望はない
三国山
文字通り武蔵相模甲斐の三国境
2025年01月11日 11:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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三国山
文字通り武蔵相模甲斐の三国境
三国山からは南アルプスが見える
東京都内から見える場所は珍しいのではないだろうか
2025年01月11日 11:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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三国山からは南アルプスが見える
東京都内から見える場所は珍しいのではないだろうか
生藤山山頂
こちらは藤野15名山版の標識
2025年01月11日 11:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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生藤山山頂
こちらは藤野15名山版の標識
こちらは東京都が設置したもの
2025年01月11日 11:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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こちらは東京都が設置したもの
生藤山山頂の二等三角点・佐野川村(990.3m)
2025年01月11日 11:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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生藤山山頂の二等三角点・佐野川村(990.3m)
茅丸山頂
藤野15名山の最高峰にして唯一の1000m超え
これで藤野15名山を制覇した
2025年01月11日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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茅丸山頂
藤野15名山の最高峰にして唯一の1000m超え
これで藤野15名山を制覇した
生藤山と同様に標識が2種類ある
今年初めて標高1000m以上の地に立った
2025年01月11日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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生藤山と同様に標識が2種類ある
今年初めて標高1000m以上の地に立った
茅丸山頂からの富士山
今回のコースで一番富士山の眺めが良い
2025年01月11日 12:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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茅丸山頂からの富士山
今回のコースで一番富士山の眺めが良い
富士山をアップで
ところでヤマレコの山リストにある富士山の見える山では眺望のない生藤山が選定されている一方で茅丸が選外になっており、選者が実際に登っているか疑わしいと言わざるを得ない
2025年01月11日 12:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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富士山をアップで
ところでヤマレコの山リストにある富士山の見える山では眺望のない生藤山が選定されている一方で茅丸が選外になっており、選者が実際に登っているか疑わしいと言わざるを得ない
茅丸山頂からは丹沢山地もよく見える
2025年01月11日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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茅丸山頂からは丹沢山地もよく見える
茅丸標識と富士山
2025年01月11日 12:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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茅丸標識と富士山
連行峰山頂
2025年01月11日 12:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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連行峰山頂
こちらの表記は連行山
2025年01月11日 12:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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こちらの表記は連行山
湯場ノ頭山頂
2025年01月11日 12:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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湯場ノ頭山頂
万六尾根はこのような樹林帯の中の緩やかな道が続く
眺望はないが歩きやすい
2025年01月11日 12:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/11 12:52
万六尾根はこのような樹林帯の中の緩やかな道が続く
眺望はないが歩きやすい
万六ノ頭山頂
登山道からは少し外れる(踏み跡あり)
柏木野側に直接下りる道もあるようだが安全策として連行峰側に引き返した
2025年01月11日 13:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/11 13:05
万六ノ頭山頂
登山道からは少し外れる(踏み跡あり)
柏木野側に直接下りる道もあるようだが安全策として連行峰側に引き返した
尾根を下りきったところ
秋川を渡る
2025年01月11日 13:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/11 13:38
尾根を下りきったところ
秋川を渡る
柏木野バス停
近隣に時間をつぶせるような場所は全くない
ここで1時間以上待つのが嫌だったので多少無理してでも13:45のバスに間に合わせた
2025年01月11日 13:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/11 13:41
柏木野バス停
近隣に時間をつぶせるような場所は全くない
ここで1時間以上待つのが嫌だったので多少無理してでも13:45のバスに間に合わせた

感想

藤野15名山のラスト2座を制覇すべく生藤山と茅丸へ。当初は熊倉山南西尾根を登ることを考えたが、軍刀利神社の男坂があることを知り計画変更。過去の山行記録はそれなりにあるものの、いちおうは廃道という扱いであることから無理そうなら女坂に回ることを視野に入れて挑むこととしたが、実際のところしっかりした道がついており、倒木の撤去など多少の整備をすれば充分生きている道として復活できそうな感じだった。何より登り切って軍刀利神社元社を正面に見据えた時は、表参道を通ってきたという実感があり感動ものであった。
熊倉山を往復したのち、生藤山と茅丸を踏んで目標達成。下りは連行峰からの万六尾根を選択したが、1本早いバスを欲張ったために、道をじっくり味わうことなくかなりの駆け足で下ってしまったことは反省点としたい。

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2/5
体力レベル
3/5

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