甲斐駒ケ岳


- GPS
- 15:23
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,430m
- 下り
- 2,478m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:23
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 10:27
天候 | 1日目 13時頃(4合目~5合目間)雪が降り始め、テント場で17時まで降雪 2日目 晴れ 山頂はガスで真っ白 時折強風が吹く(15m/s) |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二合目あたりから雪が目立つようになりチェーンスパイクを履いて小屋まで上ったが四合目から先はアイゼンの方が歩きやすいと思った。 テント場からはトレースがあり問題なく登れる。 山頂までは夏道でした。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ネックウォーマー
バラクバラ
毛帽子
防寒着
ゲイター
着替え
アイゼン
チェーンスパイク
ピッケル
ゾンデ
シャベル
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
笛
計画書
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
筆記用具
ファーストエイドキット
ペンチ
発煙筒
保険証
サングラス
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
補助ロープ8mm:30m
ハーネス
ビレイデバイス
安全環付カラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
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感想
昨年7月以来の黒戸尾根の登り。
今回は雪山装備なのでザックの重量は21.2kg。
一合目過ぎると雪が現れ始めたがここまでの登山道は降雪が無く落ち葉が多くて歩きずらい。特に下りは難儀した。。
二合目に向かう登山道は凍っている個所もありここから先は急登になるのでチェーンスパイクを履いた。ここまで3時間。
二合目は小屋迄の中間地点なのであと3時間で着くかな?なんて考えたりしたがそんな訳はなく4時間半近くかかってしまった。
テントは私を含め2張りのみ。第一テント場に1張り、私は第二テント場に設営しました。
第二テント場は前日にテント泊された様子はなく積雪は50cmほど。フカフカの新雪なので踏んでも踏んでも固まらない。設営したものの床がデコボコになってしまった。。
こんな時はスコップで雪を退けてから設営した方が良さそうだ。
設営時に降っていた雪は止み甲府の夜景が見える。何度もここでテント泊をしているがここからの夜景が好きだ!
翌朝2時に目が覚めてしまう。4:30出発予定なので早過ぎるなぁ。SCW天気予報の詳細モデルが2:23に更新されるのでチェック。雪は降らないようだが風が強そうだ!上空の風の音がゴーゴーと鳴っている。
出発を5時に遅らせてスタート。
昨年4月にきた時はテント場から直登だったがこの時期はまだ夏道で八合目まで行けた。トレースもあり暗い中でも歩きやすかった。
八合目から先も夏道にトレースが付いている。もう少し積雪が増えると冬道に変わるのだろう。
核心部ルンゼも雪で埋まっていて歩きやすかった。危険を感じる事はなかった。
二本剣辺りでガスに覆われる。風も強くなり時折突風が吹き付ける。まつ毛が凍りだす。ゴーグルをしようか迷ったがそのまま山頂まで行けた。
山頂はガスっていて景色を堪能する事は叶わなかったが「折角来たのに」という想いはなかった。こういう条件の山頂も良いものだ!
体感温度はマイナス22度と寒く早々に下山した。
久しぶりの甲斐駒ヶ岳だったが、この山が(黒戸尾根テン泊)自分には丁度良い満足感が得られると実感した山行だった。
これから2月3月と積雪が増えていきルート状況も変わるだろうがそれを楽しみに2月も3月も来てみたいと思った。
でも2月は北岳に行ってみたいという想いも有りどっちにするか悩ましい。。
7:04 駐車場
8:47 一合目
10:00 二合目
11:45 三合目
12:26 四合目
13:26 五合目
14:29 六合目
14:59 七丈小屋
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