千羽海崖トレイル（エリート50k)撃沈

2025年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 29.4km
• 登り: 1,949m
• 下り: 1,950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:12

距離 29.4km 登り 1,949m 下り 1,950m

8:00 スタート地点
8:04 大磯休憩所
8:13 千羽富士
8:26 8:27 通り岩休憩所
8:38 千羽ヶ岳
9:38 ゲダノタオ
10:29 鍛冶屋谷山
12:03 12:04 ゲダノタオ
12:51 鍛冶屋谷山
13:12 ゴール地点

天候

風は冷たく陽射しは暖かで、最高のトレラン日和でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

コース状況／危険箇所等

今年の海崖ルートは波が高く（潮位が高く）、腰くらいまではドボン必須な感じでした。

その他周辺情報

薬王寺の湯700円。大会参加者は参加賞の500円券一枚でOK。

写真

1/18 15:27

昨年に引き続き、千羽海崖トレイルに参加してきました。前日はロング38kを完走できたので、今回はエリート50kにチャレンジしました。

1/18 15:31

前日受付後、大浜海岸へ。
この辺りの岩にはボルダリングの痕跡があります。

1/19 7:01

これ以上ないくらいの快晴。
昨晩は20時頃には就寝し、途中目覚めたものの8時間近くは睡眠が取れて、気分は爽快。レースが8時スタートとゆっくり目なので、珍しくホテルの朝食も取れて朝風呂も入れて得した気分で会場に向かいました。

1/19 7:53

昼間に気温が上昇する予報なので皆さん軽装ですが、この時点ではたぶん1度くらい。あちこちから寒い寒いとつぶやきが聞こえます。このレースは開会式らしきものがないので、サラッとスタート。

1/19 8:26

今回出場したエリートの部は人数が少ないため渋滞がなく、速いペースで進みます。ルートの所々で海が見えて、それだけで気分が上がります。

1/19 9:15

第1エイド。
しょうが湯がありました。

1/19 9:57

牟岐五剣山。
どれがそうなのかはよく分かっていません。
この辺りは下り基調の林道を快調に進みます。

1/19 10:29

眼下は牟岐市街と出羽島。
ここから第2エイドまでは激下り。照葉樹の森のトレイルなので、落ち葉や根っこで足元が滑る！

1/19 10:46

モラスコ牟岐の第2エイド。エリートの部はもう一周してここに帰ってきます。

1/19 10:57

いよいよ海崖エリアに突入。

1/19 11:01

写真で見ると穏やかそうですが、前回に比べて波も潮位も高く、シューズもズボンも濡らさずに通過は不可能でした。スマホやモバイルバッテリーに防水措置をしていなかったので焦りました。

1/19 11:07

足が沈み込んでしまって大して走れないのですが、速い人は速い！それ用にトレーニングでもしているのかしらん。

1/19 11:19

私の場合、幸いドボンは腰まで。目の前で肩まで浸かっている方もいました。この時間帯は気温が高かったので、濡れたことはあまり気になりませんでした。

1/19 11:28

こんな岩の上を飛びわたっていくレースは他にありません。

1/19 11:31

ようやく海崖パートがおしまい。この時点で足首にけっこうなダメージが。2度目の海崖パートなんて動けるのか？

1/19 11:33

靴に入った小石や砂を叩き落としながら撮影。大島の方。
ここから尾根までの登り返しが地獄のようなきつさ。両足は下手を打つと足攣りが起こるようなまさに一触即発の状態。

1/19 12:09

1/19 12:14

この辺りでは前後に選手は全く見かけず、1周目にいた誘導員すら姿を消してしまっていました。関門時間はヤバそうだとは思いつつも、怖くて時間を確認できず。

1/19 12:17

ゲダノタワの分岐から1周目は林道を進みましたが、2周目は尾根のトレイルを進みます。細かいアップダウンが延々と続いて遅々として進まず、気が焦ります。焦ったところでスピードを上げる余裕なんてありません。

1/19 12:51

1周目でもまったく同じ写真撮った。

1/19 13:11

2度目のモラスコ牟岐エイド。
関門時間5時間を11分オーバーし、2025年の千羽海崖トレイルはDNFで幕を閉じたのでした。

1/19 14:16

完走盾。こいつを持って帰りたかったのですが。
スタッフの方にお願いして写真だけ撮らせてもらいました。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

mana-ka

昨年はロングの部38kをおよそ6時間で完走できたので、今年はエリートの部50kをプラス2時間あれば完走できるかと思ってエントリーしましたが、見事に撃沈しました。関門アウトでリタイアは初めてですが、実力不足ということで、まあ練習不足もありましたし、まあ仕方ねーなと納得でした。関門を何とかクリアしたところで、2時間でゴールできたかは疑わしい。

完全な磯をコースとしている、とてもユニークな大会で、トレイルの大会が少ない1月に開催されることもあって、今後もお世話になることでしょう。願わくばエリートの部の制限時間を30分延ばしてください！