高松山

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 788m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:50

10:10 スタート地点
14:00 ゴール地点

高松山入口バス停10：10−高松分校分岐11：13ー11：21高松分校11：30−12：28高松山山頂12：40−13：20山道終わり（舗装路の始まり）ー14：00JR御殿場線山北駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：小田急「新松田駅」からバスで「高松山入口」下車
帰り：高松山下山後徒歩でJR御殿場線「山北駅」へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

写真

12/6 10:09

バスを降りて出発

12/6 10:10

前方真ん中を登って行き、最後は左隅の山が高松山だと思います

12/6 10:17

前方の青い橋を右岸に渡る

12/6 10:19

かなりきれいな水が流れている
夏は子どもたちが水遊びができそう

12/6 10:30

モミジだけと黄色が強い

12/6 10:36

道脇に山茶花（さざんか）でしょうか　いい枝ぶり

12/6 10:40

先週の大野山の時より色づきが進んでいる

12/6 10:42

早くも富士の姿が

12/6 11:03

やはり南関東の低山は12月が紅葉・黄葉のピークですね

12/6 11:13

高松山の分岐だが、一旦、「高松分校」に寄り道することにした

12/6 11:16

寄り道の途中、真上に覆いかぶさるようにせり出す樹

12/6 11:19

寄り道の褒美のような景色

12/6 11:21

分岐から10分もかからずに分校に到着、今は廃校になっている　平成22年3月に50余年の歴史に幕を下ろしたということ

12/6 11:22

子供達が走り回ったり、笑い声が聞こえたり、随分と長く続いたんですね

12/6 11:23

自分も小学校3年までこんな壁・窓の校舎だったことを思い出した

12/6 11:24

裏手に回り込むと、おそらく歴代の子供達の描いた野鳥の絵馬がびっしりと並べられていた

12/6 11:34

分校を後に分岐まで戻り、高松山へ向かう
この季節に青い花が2輪

12/6 11:54

12/6 12:01

12/6 12:23

高松山山頂直下、杉林が一瞬途切れる場所から北面の紅葉塩梅

12/6 12:28

山頂に到着（801m）

12/6 12:30

今週も富士

12/6 12:31

箱根連山

12/6 12:38

相模湾　右端の真鶴半島の先に初島が小さく見える
左側の沖には大きな大島がボンヤリと

12/6 12:53

下山始めの頃、ビリ堂という場所、名前の由来が書かれている

12/6 12:54

12/6 12:55

12/6 13:10

12/6 13:21

残り1／3程で山道が終わり舗装された林道に出た

12/6 13:24

ミカン畑の上から東名高速を望む

12/6 13:33

東名高速に突き当たったところで、高速脇にきれいな紅葉が

12/6 14:06

山北駅に到着

撮影機器：

F-01F FUJITSU

感想

o_zenji

朝、ニュースで房総の養老渓谷が紅葉最盛期と聞いていて、確かに今日の高松山も先週行ったお隣の大野山の時より紅葉が深まっていたので、南関東の低山の紅葉は12月が旬なんですね。（鋸山に行きたくなりました）

途中、寄り道した「高松分校」ですが、登り始めてから分校にたどり着くまでの間は人家が全く無く、よくも長くの間、こんな山奥に50年間も分校が成立したものだと思いました。確かに分校の周囲には集落があるのですが、昔は集落の家の数ももっと多かったのでしょう。戦後間もなく開墾された集落のようですが、人間の営みはすごいものだと思いました。
生徒達が在りし頃の分校は春夏秋冬、季節に応じた活気にあふれていたんでしょうね。