大岳山（茅��尾根↑・馬頭刈尾根↑↓・泉沢尾根↓）

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:57

距離 17.7km 登り 1,515m 下り 1,515m

7:00 駐車場(檜原中学校裏)
8:24 鶴脚山
8:28 茅倉・千足バス停分岐
8:53 小屋ノ沢山
9:16 富士見台
9:55 9:58 大岳山
10:06 10:08 大岳山荘
10:40 10:42 富士見台
11:00 11:01 小屋ノ沢山
11:24 茅倉・千足バス停分岐
11:28 鶴脚山
11:43 11:46 馬頭刈山
12:40 元郷バス停
12:46 本宿役場前バス停
12:53 払沢の滝入口バス停
12:57 駐車場(檜原中学校裏)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桧原村営駐車場を利用（無料）

コース状況／危険箇所等

◆茅��尾根（かやくら尾根）【登り利用】
　小学校の脇から登るのが本来ルートらしいが、村営駐車場からのルートもある。最初は散策路を進むが、散策路は周回コースのため、尾根にある薄い踏み跡・リボンをたどる。岩の崖部分の脇を登り上げるが、そこが滑りやすい急斜面で、下り利用はとてもムリ。岩の崖の上に上がってしまえば、あとは、リボンのある道をたどれば、馬頭刈尾根に合流できる。合流地点は、鶴脚山のすぐ上あたり。

◆泉沢尾根【下り利用】
　馬頭刈山頂上から鶴脚山方面に少し行った場所が分岐点となる。立派な道標があるので、道迷いの心配は低い。踏み跡もしっかりしており、一般道化している。舗装道路に出てから、バス通りまでの距離が意外と長い。

写真

12/5 6:37

睦橋通りから大岳山を望む。

12/5 7:00

桧原中学校裏にある桧原村営駐車場をスタート

12/5 7:01

駐車場の散策路から大体の方向を見定めて、茅��尾根を目指す

12/5 7:04

散策路は、ものすごく手入れされている。

12/5 7:08

朝焼けと紅葉

12/5 7:28

岩崖の脇の急坂を強引によじ登って尾根道に出た。

12/5 7:28

上ってきた場所を撮影。下り利用は、とても無理。

12/5 7:33

平らな場所をしばらく歩く

12/5 7:43

平の中のピーク

12/5 7:59

歩き始めて1時間。北側の展望が出てきた。

12/5 8:21

あと少しで馬頭刈尾根。

12/5 8:22

馬頭刈尾根に合流。茅��尾根を振り返る。

12/5 8:22

この杭（No37)が茅��尾根合流点の目印。

12/5 8:22

大岳山は、はるか彼方。

12/5 8:24

尾根に出てから2分で鶴脚山。

12/5 8:42

馬頭刈尾根に出れば、富士山がよくも見える。

12/5 8:42

アップ

12/5 8:57

つづら岩の道標。

12/5 9:03

つづら岩の先は、この注意書き

12/5 9:05

鉄の階段もある。

12/5 9:14

小さなピークから大岳山を撮影。

12/5 9:14

分かりやすい形。

12/5 9:17

富士見台

12/5 9:17

富士見台からの富士。

12/5 9:24

ベンチのあるピークからのパノラマ

12/5 9:24

富士山

12/5 9:33

次の好展望場所。

12/5 9:33

ここからも富士。

12/5 9:43

鋸尾根との分岐にある祠

12/5 9:45

分岐から大岳山荘方面に少し歩き、尾根道に入る。

12/5 9:48

大岳山南面のこの急斜面を歩くと、達成感倍増。

12/5 9:57

大岳山到着。ちょうど3時間で到達。

12/5 9:57

山頂からのパノラマ。

12/5 9:57

富士山も裾野まで見える。

12/5 9:58

江ノ島も見えた。

12/5 9:58

御前山、三頭山方面。

12/5 9:59

大岳山は二等三角点。

12/5 9:59

この時間で、すでに多くのハイカーがいる。人気の山。頂上そのものに執着ないので、さっさと下る。

12/5 10:04

大嶽神社。

12/5 10:04

久しぶり。

12/5 10:06

振り返って一枚。

12/5 10:06

大岳山荘。初めて登ったときは、まだ営業していた。

12/5 10:16

帰りも馬頭刈尾根を利用

12/5 10:32

昼に近くなると、どうしてもかすんでくる。

12/5 10:33

沢上の頭。狙っている場所。

12/5 10:40

富士見台に戻る。富士山と道標。

12/5 10:52

つづら岩付近。

12/5 11:10

丹沢方面。

12/5 11:10

馬頭刈山が見えてきた。

12/5 11:10

登山後に行く予定のやすらぎの里を尾根道から撮影。

12/5 11:10

ひいて撮影するとこんな感じ。

12/5 11:27

鶴脚山に戻ってくる。

12/5 11:41

馬頭刈山手前。泉沢尾根の分岐点。

12/5 11:43

馬頭刈山の立派な山名標。

12/5 11:44

欠け欠けの三角点。

12/5 11:46

馬頭刈山からの大岳山。

12/5 11:47

少し戻って泉沢尾根の下る。バリルートだと思っていたが、普通のハイキングルート化していた。

12/5 11:48

最初は急勾配だが、そんなに歩きにくくない。

12/5 11:49

道標もしっかり、道迷いの心配なし。

12/5 12:06

転回場所にもしっかり。

12/5 12:12

墓地の前を通る

12/5 12:12

山を見上げる。

12/5 12:13

舗装道路に下りてきた。

12/5 12:14

登山口にある。歴史ある道の証拠。

12/5 12:21

戸倉三山方面の山。いいコントラスト。

12/5 12:29

和田向バス停に到着。駐車場まではバス通りを約2kmほど。

12/5 12:30

すごい青色。

12/5 12:40

元郷バス停。臼杵山の登山口。そのうち歩く場所。

12/5 12:52

桧原中学校裏の山。あそこを登っていった。

12/5 12:53

橋から紅葉。

12/5 12:56

駐車場に戻り、ハイキング終了。少し休んで、室内楽コンサートに向かう。

12/5 15:09

とてもすてきなコンサートだった。馬頭刈尾根をバックに一枚。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

MUSICA001

この日は、桧原村やすらぎの里で東京都交響楽団メンバーによる
金管五重奏曲の出張演奏会。開演時間は午後2時。
演奏会前に、茅��尾根・泉沢尾根を歩くことにした。

茅��尾根の「�堯覆�ら）」は、「巖」の異体字で、「けわしい」と読むらしい
文字どおり、茅��尾根は険しかった。険しいのは最初だけだったが・・・

泉沢尾根は、道標もしっかりして、展望はないものの、
そのうち一般ルート化するのではないだろうか。

なお、演奏会では、桧原村長がオカリナ演奏をしていた。
桧原村は、山だけでなく、村民もすばらしい人たちばかりだった。