七種槍~七種山(青少年野外活動センター 周回)



- GPS
- 03:58
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 862m
- 下り
- 852m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
宍粟へ遠征。関西百名山の山へ。
七種槍へ
青年野外活動センターの登山者用駐車場からスタート。目指すは七種槍。
播州にも槍があったのだな^^。ということはこの登山口は位置関係としては新穂高温泉ということになるな^^
そして登っているこの稜線は西穂高岳、奥穂高岳、大キレット、南岳^^
そんな立派な稜線ではないけども、七種槍へ続くこの稜線、眺望がよく岩場歩きが楽しい。
七種大キレットも、本家大キレットほどではないものの両サイドが切れ落ちていてちょっとしたスリルが味わえる^^
そして、七種槍の向こうに見える七種山はとても遠くに見える、、、辿り着けるのか?
七種槍に取り付き、最後の岩場急登をクリアし山頂へ。
七種山へ
七種槍から七種山を目指す。まずは一旦下り、急登を登り返す。登り返しの急登具合はかなりのもの。
途中の見晴らしの良いポイントでランチ休憩。カップラーメンが美味い。
そして、アンコ♪「山と曇り空と甘味」^^
「大福屋山月の生クリーム入り大福」は、ふわとろの生地と生クリームがとろっとろで美味かった^^
エネルギー補給をして残りの急登を登り切り、山頂へ。山頂手前の見晴らしの良い岩場から明日登る予定の雪彦山、遠くに見える氷ノ山などをゆっくりと眺めた。
つなぎ岩と笠岩
七種山山頂につくと「つなぎ岩」「笠岩」の看板を発見。「つなぎ岩」に行ってみると、30㎝の裂け目の先に畳2畳ほどの天然の展望台があった。もともとの山体が割れ、高さ15m幅5mほどの巨岩が屹立している状態となっていた。裂け目を覗き込むと15m下までスパッと裂けている。たかが30㎝だがそこを渡るのはドキドキだ^^
次は「笠岩」。しかし、山頂部から少し下ったが「笠岩」が現れない。結局、あとどれだけ下らないといけないのかがわからず、登り返しを考慮し「笠岩」は諦めた。(あとで分かったのだが約40m標高を下げたところにあったらしい)
七種の滝へ
下山途中に「七種の滝」へ。七種の滝は、県下八景に選ばれている落差72mの名瀑のようだが、、、
なんと!?水がほとんど流れていない、、、残念!!
滝つぼにも降りてみたが、カラカラ、、、いつか雨上がりに観に来てみたいものだ。
七種山は、岩登りと急登が満載の楽しい山だった。
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