石割山

2010年02月05日(金) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 6.8km
• 登り: 576m
• 下り: 575m

コースタイム

9:15石割神社入口駐車場
長い階段があります。息も切れます。寒かったのでフリースやらウィンドブレーカーやら厚着していたので、すぐに暑くなり上着を脱ぎました。階段を過ぎると雪が20cmほど積もっていて歩き辛いので軽アイゼンを装着しました。(持っては来たものの、まさか付けることになるとは思っていませんでした。)木々の間からは、富士山の姿が絶えず見えます。
10:00石割神社
急な登りは、一切ありません。ただ雪が積もっているので歩き辛さはありますが、軽アイゼンを付けてからはマズマズです。
10:40頂上11:15
頂上からの景色は絶景です。正面には美しい富士山が見え、山中湖も見えます。最高ですね。昼食タイムをとり、平尾山へ向かいます。いきなりの急坂ですが、積雪が、ここではブレーキがわりとなり、下って行けます。
11:50平尾山12:00
ここからも、危険個所はほとんどありません。
12:45石割神社入口駐車場

天候

快晴です。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から、国道413号線で、道志を抜けて、山伏峠を越えて山中湖に着く手前を石割の湯入口を右折して、林道へ入ります。石割神社入り口前に10台ほど置ける駐車場があります。途中で雪が、かなり積もっておりスタッグした場所がありました。石割神社入口駐車場までマイカーで何とかなりました。

コース状況／危険箇所等

　登山道には雪がかなり積もっており、簡易アイゼンを使用しました。全体的には完全なハイキングコースです。危険な個所はありません。富士山が正面に見えて最高の山ですね。

写真

2/5 7:38

途中の道志のコンビニで食糧購入しました。空は快晴ですね。道には雪が残っています。登山道にも雪が残っていそうで心配ですね。国道413号線は峠が多いので、日陰は路面凍結しあている恐れがあるので走行には注意を要します。

2/5 8:37

石割山に登る前に、パノラマ台から富士山の写真を撮影しました。快晴ですね。絶景ですね。最高ですね。ここから撮影した絵ハガキなども、よく見かけます。富士山撮影のためのベストポイントなのでしょうね。

2/5 8:37

山中湖です。今年は氷結していないようです。南アルプスも雪をかぶっていますね。今年は何とか、あそこに見えている山にも登ってみたいです。

2/5 9:14

石割神社の鳥居です。ここに来る前の林道で、雪のために車がスリップしてしまい、登るのに苦労しました。ここがスタート地点でまずは長い階段があります。息が切れ切れです。

2/5 9:19

厳しい石段です。雪も積もっています。かなり歩き辛いです。いきなり、もう汗をかいたので、インナーのフリースを脱ぎました。

2/5 9:53

富士山が見え隠れ。積雪が20cmほどなので軽アイゼンを着装しました。かなり、歩くのが楽になりました。さすが、アイゼンパワーです。

2/5 9:53

先ほど、写真を撮影しに行ったパノラマ台方面です。あちらは少し雲が出て来ました。

2/5 10:02

石割神社に到着しました。大きな石も祭ってあります。さすがに誰もいませんね。なかなか、立派な造りの神社です。

2/5 10:03

由緒あるいわれが書いてあります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2/5 10:52

石割山頂到着。小学校以来です、40年振り?懐かしい感じですね。頂上は、それほどは広くありません。右方向には南アルプスも見えているのでしょうか?

2/5 10:40

富士山が、とても美しい。最高です。今年は、雪がそれほど多くはないのでしょうか。もう少し早く登って、この場所から朝焼けの富士山の写真も撮影してみたいですね。

2/5 11:08

ズーム富士山です。見ていて飽きないですね。時間を忘れそうです。少し早いですが、ここでランチにしました。この景色を見ながらなのでランチも最高においしいですね。

2/5 11:04

石割山山頂から臨む、南アルプスです。こちらも絶景ですね。

2/5 12:03

富士山を正面に、平尾山へ向かって下ります。

2/5 11:47

平尾山到着。先着のおじさんが1名いました。写真を撮影していました。(私もおじさんに見えたのでしょうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

2/5 11:48

絵になります。最高ですね。少し足がつりました。ベンチでまたまた休憩します。昨日、走り過ぎたのでしょうか?

2/5 11:15

雪が膝下まで積もっております。トレースがしっかりしているので、何とかなりますね。軽アイゼンのグリップ完ぺきです。

2/5 12:15

分起点まで来ました。下山します。名残惜しいですね。

2/5 12:24

下山中の、石割山を臨みます。

2/5 12:44

ゴール前の堰堤です。歩いてみれば、あっという間でした。いきなり雪山になるとはビックリでした。

撮影機器：

u1020,S1020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sss

　初めての登山でいきなり、アイゼンを使うことになり少し緊張しました。もしかしたら使うかもしれないと思って、山ショップに行った時に、何気なく軽アイゼンを購入して来たのですが、靴はローカットの単なるトレッキングシューズでゴアテックス製でもありません。スパッツもないので隙間から若干雪が入ってきましたが、何とかなりました。もっと装備をしっかりしなければならないと痛感いたしました。石割山に来る前に、山中湖から明神峠に行き、富士山の写真を撮影しに行きました。数名の先客がおり、中には富山県から来た方もいて、さすがに、この時期の雪をかぶった富士山は人気があるのだと再認識させられました。本日の天気は快晴で富士山、山中湖が美しかったです。初登山ということで、小手調べで、楽に登れて、景色が良くて、帰りに良い立ち寄り湯がある山ということで、この石割山を選びました。それて、小学校の移動教室で登った時の風景が忘れられずに、いつかもう一度登ってみたいという気持ちもありました。数十年前の記憶が断片的に蘇り、懐かしかったです。むかしから、富士山が好きで、富士山が見える山ということでも、ベストチョイスでした。天気も快晴で、景色も最高でした。ここから、登山の開始です。まずは、富士山の見える山にこだわって、登ってみたいですね。それから、日本のアルプスへ。頂上から見ることが出来た南アルプスは是非とも登ってみたいと思います。それには、まだまだレベルアップが必要です。今回は体力が余っていたら、登山のあとに、山中湖をジョギングしてみようと思っていたのですが、残念ながら体力が残されていませんでした。帰りに、紅富士の湯に立ち寄り汗を流し、好物のほうとうを食べて帰宅しました。心地よい満足感ですね。はまりそうです。次はどこの山に登りましょうか。