小河内ダム〜御前山〜鋸尾根〜奥多摩駅


- GPS
- 05:44
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
サス沢山までと惣岳山手前は急登。 御前山から鋸尾根へは適度なアップダウンのある人の少ない静かなルート。 愛宕神社から奥多摩駅へは、神社手前の登計峠から車道も通じており、異端愛宕神社に登り返した後に187段の階段を下りたくない場合は遠回りになるが車道を歩くという選択肢もあり。 階段は上部の斜度が特に急であるので、下りにとる場合は慎重に。 |
写真
感想
今週も激務続きの妻。金曜日の帰りも深夜を回っていたが、日曜日は雨予報のため「土曜に奥多摩へ行く」とのこと。
変わり映えしないが御前山へ。
予報では晴れてくるとのことであるが、どんよりした曇天である。
奥多摩湖からサス沢山への急登は妻の好きなところであるが、案の定嬉々として「とりあえずサス沢山で待ってるね!」と登って行ってしまった。
うーむ、全く追いつけず。この急登はいつ来ても辛いが、今日は気温も高いので汗が止まらない。
ちんたらのろのろと妻の後を追ってサス沢山。ここからダムの眺望が開けるのは気持ち良い。
一旦緩やかになるが、惣岳山の手前でまた急登になる。しかしここは階段等が整備されて昔のエグレの酷いトラロープゾーン時代から比べるとだいぶ歩きやすくはなった。
いつもの南面が開けて富士山がよく見える場所も、今日は曇天で何も見えず。が、いつも賑わっている御前山山頂は貸切であった。これは珍しい。
今日は「新発売アヒージョ風ラーメン」を持参。アヒージョ好きな妻が喜ぶだろうと思ったのに、「こういうところでは油っぽくて、ちょっと・・・」と難色を示されてしまった。食してみたところ、確かに塩ラーメンににんにくと油を入れた感じであった。
「やっぱり、トムヤムかシンガポールラクサの方が美味しい」という妻に不本意ながら同意。せっかく持ってきたのに!
満腹して鋸尾根への縦走へ。昨年同時期に歩いたときは雪も舞って非常に寒かったが今日は暖かい。
鋸尾根への縦走路では誰にも会わなかった。クロノ尾山、鞘口山、と、ピーク毎にベンチもできてこのルートも本当に歩きやすくなった。
鋸尾根から下山。登りに使うことの多いところであるので、愛宕神社の階段を下るのは久しぶり。187段の階段はいつ来ても斜度がすごいなと思う。下るよりは登り、にとる方がましである。
「中学生位まではここを駆け下りられた」という妻も、「今は無理!」と言いつつ慎重に階段を通過。
階段を下りて愛宕園地を通って本日の山行終了。
妻と一緒によく歩くルートなので、変わり映えもなく富士山も見えずではあったが、冬というにはとても暖かい日で、汗をかいた分みかんがたいへん美味しかった。
この山は、毎年必ずと言うくらい登っていますが、
カタクリの時期にしか行ったことないんです。
「カタクリ咲いたら御前山
平日に行くからそれほど人まみれなことは無いけど
今の時期なら静かでしょうね。
階段は、やっぱり何時みても笑えます
駆け下りるどころか、年々慎重になって、手すりつかんで降りてますよ〜〜
カタクリの時期は、登山道のど真ん中で地面に寝そべって
撮影している集団に遭って辟易してから避けるようにしています
さすがに最近はカタクリ保護用の立派な柵ができましたが…。
この時期でも休日はそこそこ人いますよ。
今回は少なかったですが。
階段の手すりは無いと無理ですね
愛宕神社の階段は昨年登りましたが・・・・
足の幅もない階段で急登で・・しかも凍結してました。
階段で整備さいるのにヤバイと思う場所は珍しいです。
登っていて、これ下りは嫌だと思ってましたが、
ペンさんの言う通り、下るより登りのがマシである〜が正解です。
あれ一般の人で散歩気分で行ったら危険ですよね。
私は週末、家の用事で出陣できず・・・日曜日は雨でしたし〜
0.5キロ太ったかも。
凍結時の下りは滑落必須ですので、
凍結していたら車道沿いに下るしか無いですね
恐ろしすぎて
自分も食べ過ぎてヤバいですよ
carolさんの比ではないかと。
ぺんさん おばんです♫
奥多摩湖からあげても奥多摩駅からあげても
とても楽しい、急登で、キツイ登りですね
ペンさんから教えて戴いた↓
「人間の投降を無視したようなまことに酷い階段」
は私の記憶から消えることが無い形容詞です^^;
また登り返したくなりました
…が…年内に御山に向き合えるか
仕事の山を越えなければ
これ、昔のエアリアガイドに記載されてたのですが、
今のには書かれていないですね。
あのガイド、味があって独特で良かったのですが。
「ここの取り付きでまごつくようならば、そもそも登山は止めるべきである」
とか言い切っていたりして。
naotosasさんもお忙しそうですが、
隙間を縫って行けるといいですね
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