【愛鷹伊豆プチ遠征③(観光)】強風の大室山諦め韮山反射炉と柿田川散策


- GPS
- 02:15
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 23m
- 下り
- 28m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
プチ遠征の初日と二日目の山行を無事終え、
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三日目は伊豆高原の大室山です。
リフトで登る登山と呼ぶのも憚られるほどの小山なので、日程を埋めるオマケみたいですが、
実はこの大室山こそが今回のプチ遠征の本命。
平成の初めに出張で長崎から羽田への空路から見下ろした緑の豆富士がとてもキュートで、
一目惚れしてしまった大室山ですが、その後転勤で約3年も町田に住んで、
伊豆にも三度の旅行で伊豆高原も含めてあちこち訪ねているのにもかかわらず、未踏のままです。
ということで、今回は満を持しての大室山アタック(←大袈裟😁)だったのですが、
朝、HPを確認すると、強風のためリフトが運行見合わせ中( ゜Д゜)
※大室山は植生保護のため徒歩で登山は禁止です
熱海は青空の下ぽかぽか陽気なのに、まさかの運行見合わせ⁉
電話で確認しましたが、午前中はおそらく運行休止で午後も運行の見込みは薄いとつれない回答。
このご時世ですから迂闊なことは言えないのでしょうが、それにしてもつれない…
と嘆いていてもしかたがないので、尾根越の道から秀麗な富士山を楽しみながら、
これも行ってみたかった韮山反射炉へ向かいました。
反射炉そのものも凄いし、江戸末期にその技術を導入して完成させた江川太郎左衛門も凄いのですが、
それを見よう見まねで手作りしてしまうあの番組も凄いなと感心してしまいました。
帰路に柿田川にも足を延ばし、富士山から数十年かけて湧出するという名水を見て味わい、
今回のプチ遠征は終了。
トラックのあふれる高速を駆けて、意外に早く22時すぎに無事帰宅できました。
※ということで、長年行きたかった大室山に登り損なって、ただの観光になってしまい、
アップするかどうか、というよりレコを作成するかどうかちょっと考えましたが、
伊豆まで来るための動機付け(平たく言えばダシ)にした天城山には登ってしまったし、
このままだと大室山には登れないままになりそうなので、絶対リトライ宣言としてのアップです。
とりとめもない観光やわレコを読んでしまった方お気の毒でした。お詫び申し上げます<(_ _)>
コメント
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愛鷹山、伊豆の緩い山旅のレコ、楽しませて頂きました。
やはり富士山が視野に入ると日本人はテンションが上がりますよね。
伊豆方面からの眺めも良さそうですね。韮山の反射炉、柿田川も行ってみたい所ですが、ikomaさんのような機動力が無いので・・・。
伊豆は40年以上前に大学の同窓会で湯ヶ島の白壁荘に泊まっただけです。
コメントありがとうございます。
なんだかんだ言っても日本人は富士山ですよね。
アルプスを始めいろいろな山から、新幹線からも高速からも飛行機からも、
いろいろな色や姿の富士山を見ました。
みんな美しかったし、こんなの見たと今でも自慢っぽく語ってしまう絶景もありました。
見えると妙に盛り上がるし、見えないとガッカリします。
町田に住んでた時はマンションのベランダから正面に丹沢越しの富士山(の頭)が見えました。
三浦半島突端の三崎漁港を出港する釣船の上から見た、夜明け前の相模湾越しの富士は、
思わず立ち上がって船頭に怒られるくらい魅入られました。
(カメラ持ってたのに撮るのを忘れて未だに後悔😁)
2016年11月(←そんなに昔になったのか😦)に、富士の見える山を巡る遠征なんてのやって、
38豪雪以来というドカ雪に足止めされた川口湖畔や遊覧船の上から見た富士も感慨深かった…
初めてお逢いできたのは高校の修学旅行(←52年も前😱)なのに、未だに小躍りしますね。
一度、大台ヶ原から謁見したいものだとも思っています。
とりとめもなく富士賛歌でした。
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