冬富士が間近にみえる御正体山

2015年12月18日(金) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,177m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:56

距離 9.4km 登り 1,177m 下り 791m

9:18 三輪神社
9:39 菅野林道ゲート
9:52 菅野林道終点
11:15 峰宮跡
11:53 12:30 御正体山
12:54 白井平分岐(坂ノ落合)
13:12 マエダレノ頭
13:16 牧ノ沢山
13:25 ぶどう沢峠(栗ノ木タツマ)
13:33 岩下ノ丸(ケンカ沢ノ頭)
13:52 ガンギ沢ノ頭
14:02 14:03 道坂峠
14:14 道坂隧道バス停

快晴の日に見える富士山を狙って道志山塊へ。山頂ピストンでは味気ないので、自転車を使って周回ルートで。動坂トンネルから三輪神社への自転車での5kmの下りがとにかく寒かった。布の手袋だけだったので手がすっかり凍ってしまった。部分部分道路の凍結もあるので慎重に。
神社で安全山行を祈願しスタート。まずは車道を進みます。民家や土木工事関係の建物がつらなる。山道に入ったと思いきやまた車道に戻ったりして、山梨県の林道の開発は何のためにやっているのかと感じる。
気を取り直して、登山再開。自然林が多くブナが多い。すっかり葉が落ちていく先から陽が差してきて眩しい。風もないので暖かくも感じる。間もなく急登の箇所。直登するところも結構あり、なかなかの斜度で寒いけど汗が噴き出る。休憩入れないと登り続けられない。ストック持ってきて正解。木が多く、なかなか頂上や稜線が見えてこない。黙々とのぼり右側からの尾根道を合わせたところに着くと、期待してたより大きな富士山が目の前に見える。遮るものもなく、雲一つない。100点満点の富士山は久しぶり。
ここから稜線を伝って御正体山へ。今日は誰ともすれ違わないかなとも思ったが、1パーティとすれ違う。間もなくして御正体山。展望がないのは分かっていたが、広々として開放的。今日は寒いのと時間あるので一人鍋。とっても温まる。静かな空間で気持ちのいい山頂で過ごす一時はやめられません。山頂付近も自然林のままで木が残っていて、ここが道志山塊のいいところ。
動坂トンネルへ下る。登りより標高差がないので、そんなに訳なくつくと思ったが、思ったより時間かかった。小ピークがいくつかあり登り返しもしなくてはならない。右側に丹沢がみえる。今倉山や大室山が大きなって来たらトンネルの近く。トンネルの上を下っていき動坂隧道のバス停へ。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

大月ICから車で30分で動坂トンネル、車を駐車して自転車で5km下の三輪神社まで下る。帰りは動坂トンネルに下り、自転車をピックアップ。

コース状況／危険箇所等

危険なところはないです。道標、目印も随所にあり。すれ違いは頂上付近の2パーティのみ。

その他周辺情報

月待の湯で汗を流しました。天井が高く開放感がある風呂でした。

写真

12/18 9:01

10台ほど停められるスペースに車停めます。

12/18 9:17

ひっそりとしています。

12/18 9:18

階段を登ると赤い鳥居。

12/18 9:21

安全登山を祈願。工事していました。

12/18 9:30

神社わきの車道を進んでいきます。

12/18 9:34

しばらく進むと建物が密集しているところに石碑が。ここから3時間とあります。

12/18 9:42

ゲートにぶつかります。一般車はここまでのよう。手前に2−3台停められるスペースありました。

12/18 9:43

12/18 9:50

急な車道が続きます。

12/18 9:55

ここから山道です。

12/18 9:56

山道というものの車道のわきについています。

12/18 10:07

振り返ると小金沢連嶺が、滝子山、黒岳、雁が腹摺山。

12/18 10:07

道志二十六夜山方面

12/18 10:08

12/18 10:12

結局また車道に戻ります。高度1000−1500mの開発があちこちにあるのは何のためなのだろう。

12/18 10:14

この人工的な立派な手すりも興ざめです。

12/18 10:23

自然林の明るい道の中を進みます。行く手から差す日差しがまぶしいです。

12/18 10:37

ブナが多いです。

12/18 10:46

結構な急登が続きます。落ち葉もあり登りにくい。ゆっくり進みます。

12/18 10:53

頂上の稜線がなかなか見えてこない。

12/18 10:55

冬枯れの木々と青い空が気持ちいい。

12/18 11:06

急登の後のいきなりの富士は感動的。でかい。遮るものなし。雲なし。

12/18 11:11

12/18 11:12

富士山の見えるスポットはベンチが二つあります。

12/18 11:15

稜線をたどって御正体山頂上へ。

12/18 11:16

小さな祠があります。

12/18 11:16

12/18 11:24

12/18 11:29

南アルプスが遠くに見えます。白根三山。

12/18 11:38

頂上です。

12/18 11:38

山梨百名山の標識。

12/18 11:38

12/18 11:38

12/18 11:39

12/18 11:39

広々とした頂上ですが、展望はありません。

12/18 11:52

風もなく気持ちいいです。

12/18 12:09

寒いので今日は鍋であったまります。

12/18 12:33

東面は霜が多いです。

12/18 12:39

大室山から丹沢方面。

12/18 12:41

12/18 12:56

12/18 12:56

12/18 13:02

明るい稜線をたどります。

12/18 13:03

振り返って御正体山。木が多いのではっきり頂上が見えるところがないです。

12/18 13:05

北西方向を見ると八ヶ岳です。

12/18 13:16

12/18 13:23

12/18 13:33

いくつかピークを越します。

12/18 14:04

今倉山との分岐。

12/18 14:06

冬枯れの自然林の解放感がいいです。

12/18 14:17

お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

感想

tetmid

秋が曇りの日が多く、どうせいくなら富士山の展望が望める冬の晴れの日にとおもっていい日にいけてよかった。