千ケ峰〜うっすら雪化粧と霧氷

2015年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 919m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:38

9:22 三谷登山口
10:12 10:15 三谷・岩座神分岐
10:43 10:55 千ヶ峰
11:36 12:05 市原峠
12:54 13:00 千ヶ峰
13:17 三谷・岩座神分岐
14:00 三谷登山口

天候

くもりのち一時晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三谷登山口駐車場（約20台ぐらい収容可能）

コース状況／危険箇所等

わかりやすいコース。
三谷登山口から沢沿いの登山道には数か所岩が露出しているところがあり、濡れている時はすべらないように少し慎重にこなす必要があります。
また、沢をはずれたあたりから岩座神コースとの出合まではしばらく尾根沿いの急登となります。
千ケ峰山頂から市原峠までは晴れていたら快適な稜線歩きが楽しめます。

写真

12/19 9:23

三谷登山口をスタート

12/19 9:37

沢沿いの道を登っていきます。奥は雄滝

12/19 10:01

沢を外れてから急登の尾根道となる。

12/19 10:43

千ケ峰山頂手前。ガスってます。

12/19 10:48

うっすら雪化粧の千ケ峰山頂

12/19 10:55

山頂から市原峠方面の縦走路。風が強い。ススキに雪がついてススキらしくなっています。

12/19 11:00

市原峠へ向かう途中。両脇を霧氷に囲まれ、来たかいがあったと思う瞬間です。

12/19 11:01

12/19 11:04

まだ、ガスってます。

12/19 11:05

風が強く、ガスを追いやってくれ、段々と視界が開けてきます。

12/19 11:08

このあたりからは視界もはっきり。モノトーンの世界から抜け、色が出てきました。

12/19 11:12

雲の間から日差し

12/19 11:16

振り返って千ケ峰山頂にまとう霧氷

12/19 11:26

千ケ峰。山頂は何かこの場所と世界が違うような雰囲気です。

12/19 11:36

市原峠の東屋の休憩スペース。風もなく落ち着いて昼食ができた。

12/19 11:50

晴れ間が大きくなってきた。（市原峠より）

12/19 12:16

また、引き返します。千ケ峰。美しい山容です。

12/19 12:33

南に瀬戸内海が遠望できました。写真にはありませんが明石海峡大橋と淡路島も。

12/19 12:44

千ケ峰への復路から市原峠方面を振り返って

12/19 12:47

霧氷のトンネル

12/19 12:48

千ケ峰を引き立てる霧氷

12/19 12:49

12/19 12:50

またに山方面を振り返って

12/19 12:52

もうすぐ本日2度目の千ケ峰山頂。午前中とは違い視界良好

12/19 12:55

笠形山方面への仙人ハイク縦走コース。木々についた雪を強い風が飛ばしています。

12/19 12:57

さあ、下山です。

12/19 12:57

名残の1枚

12/19 13:59

三谷登山口の駐車場に到着

撮影機器：

Canon IXY 170 Canon

感想

39ISA

　昨日、おとといの寒波から、霧氷を期待して自宅からもそんなに遠くない千ケ峰に行ってみた。
　千ケ峰はどうしても秋のススキの時期か冬の時期に登ることになってしまうが、今回も何とか霧氷を見ることができた。

　登山口へのアプローチからは千ケ峰はガスで見えなかったし、三谷登山口に到着してもあまり寒くなく、また雪も風も全くなく、少し不安な気持ちでスタートしたが、岩座神コースとの合流地点付近から高度を上げるに連れて、登山道脇にうっすらと雪があらわれ、周りの木々にも雪が着きはじめ、何となく期待できそうな気持ちで山頂に到着。晴れていたら360度の展望が楽しめるが、ガスっていて展望が全くきかない。しかし、風が強くとても冷たい。

　周りは見えないが、霧氷の絶好の条件ということで、早々に市原峠への稜線を下っていく。ガスで鮮やかではないが、すぐに霧氷が目に入ってくる。ほどなく強い風がガスをはらってくれ、視界も開けてくると、霧氷の絨毯がはっきりとしてきた。
　短い霧氷のトンネルと北播磨の山々の展望を楽しみながら、市原峠に到着。

　市原峠からの折り返しは天気もさらに回復し、晴れ間も出て往路よりも楽しめた山歩きとなった。