津10山のひとつ長谷山は親しみのある里山

2015年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 01:16
• 距離: 4.4km
• 登り: 295m
• 下り: 282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:16

距離 4.4km 登り 296m 下り 294m

13:47 スタート地点
14:28 14:29 山頂
15:03 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は全くありません。強いて言えば、雨の後は岩の露出している登山道が滑るかもしれません。

写真

12/27 13:47

県道657号線の分岐からすぐの登山道の分岐に駐車。この辺りに数台駐車可能。

12/27 13:55

下調べせずに来たため駐車地からすぐの分岐を左に行き、集落の中を歩いてしまいました。本来のルートは一つ目の分岐から750m上の2つめの分岐です。

集落から長谷寺への階段を登ります。

12/27 13:58

本来のルートはこの写真の右前から上がってきます。登山ルートは左に上がります。

12/27 13:58

10kmかと思って驚きましたが、よく見ると1.0kmでした。

12/27 13:59

長谷寺と毘沙門天像。長谷寺は大和の長谷寺を模したものだそうです。

12/27 14:01

階段を登って本堂の右側を抜けると登山道が現れます。

12/27 14:02

登山道に入るとすぐさま岩でできた掘り割れの道になります。落葉樹の落ち葉が石の上に薄く積もっており、濡れていたら滑りそうです。ここを通った際に小雨が降っていましたが、道は濡れていませんでした。

12/27 14:07

舗装路までの中程は竹林の中を行きます。

12/27 14:11

12/27 14:13

ここで舗装路に出会いますので、頂上を目指して左に行きます。

12/27 14:14

広い舗装路が頂上まで続きます。単調な面白みのない道です。

12/27 14:15

舗装路をしばらく進むと左に幾つものパラボラアンテナを擁したアンテナ塔が見えます。

12/27 14:21

アンテナ塔を過ぎてすぐに右手に展望が開けました。透明度が高く対岸の知多半島がはっきり見えます。

12/27 14:24

鈴鹿の山々。

12/27 14:27

山頂近くのアンテナ塔。

12/27 14:28

展望は全くなく寂しい頂上です。

12/27 14:34

椿が咲いていました。

12/27 14:36

下りは駐車地まで舗装路を行きます。

12/27 14:37

暖冬のためか、色付いたモミジがところどころ道路脇にあり単調な舗装路下りで目を楽しませてくれました。

12/27 14:56

登りは本来ならこの分岐まで来るつもりでしたが、ずっと手前を折れてしまいミスコースです。

12/27 15:03

駐車地まで降りてきました。

12/27 15:11

車に乗り移動している途中、長谷山方面に綺麗な虹が架かっていました。

12/27 15:52

帰りに自動車で寄った笠取山から見た長谷山です。なんて低いのでしょう。

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

感想

nagsky

長谷山は津市の市街地に近く、市街の広くから見える津市民にとって親しみのある里山です。標高321mで特に特徴はない山ですが、知名度の高さから津10山に選ばれたのでしょう。管理道路がダート路であったころから何度も自動車で登ったことがあります。自動車でも登れる山に満足度は低かったですが、こんなところに長谷寺（ちょうこくじ）という立派な寺があることに驚きを感じました。