筆山・皿ヶ峰（ふろしき文鳥と雨の高知城下をぶらり）

2025年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 12.1km
• 登り: 250m
• 下り: 247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 2:16
• 合計: 4:58

距離 12.1km 登り 250m 下り 247m

11:32 スタート地点
11:55 12:46 高知城
12:58 13:45 ひろめ市場
13:59 14:06 はりまや橋
14:23 筆山公園登り口
14:42 15:06 筆山
15:22 15:29 皿ガ峰
15:57 筆山公園登り口
16:30 ゴール地点

天候

雨後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

タイムズ高知城ミナミ駐車場を利用（日最大600円）

その他周辺情報

土佐龍温泉 三陽荘（土佐市宇佐町竜）

写真

3/8 11:46

まずは高知城へ向かいます。お城の正面に相応しい堂々たる構えを見せる追手門。追手門と天守閣が1枚の写真に収まるのはここ高知城だけという貴重なアングルです。

3/8 12:01

鉄門跡を経て、かつて藩主が生活する御殿があった二ノ丸へ進み、天守閣と向き合うふろしき文鳥。現存12城への登城ということで興奮気味のようです。

3/8 12:03

詰門を通り抜けて本丸へ向かいます。3層6階の天守閣は懐徳館という本丸御殿が付属する珍しい造り。

3/8 12:16

6階まで上がると、城下を一望。南側には、この後向かう予定の筆山、皿ヶ峰を経て南嶺に続く山並みが見通せます。

3/8 12:28

その後は梅ノ段へ。しとしと雨が降り続く中にあっても、紅梅の華やかさが目を惹きます。

3/8 12:35

詰門の前の枝垂梅が見事。

3/8 12:35

ふろしき文鳥も降り注ぐ梅の花に魅了されている様子。

3/8 13:17

高知城を後にすると、ひろめ市場を訪れてお昼の時間とします。お目当ては鰹のたたき。塩たたき定食にどろめと鯨竜田揚げを添えて、美味しくいただきます。

3/8 14:03

お腹いっぱいになったら、日本三大なんとか名所に数えられるはりまや橋へ。本場だけあって威厳すら感じさせるアンパンマンとジャムおじさん像が出迎えてくれました。

3/8 14:04

ぼんさんかんざしを持ったキティさんの姿も。可愛い。

3/8 14:07

はりまや交差点は交通の中枢。とさでん交通の路面電車が、ゴトゴトと音を立てながら東西南北に平面交差するダイヤモンドクロッシングを行き交う光景は壮観です。

3/8 14:24

天神大橋を渡って鏡川の対岸に進み、筆山公園登り口へ。山内家歴代の墓所を横目に階段道を歩いていきます。

八重咲きのツバキを横目に、

3/8 14:45

三角点のある筆山の頂上に達します。

3/8 14:49

展望台に上がると、先ほど訪れた高知城が木々越しに見通せます。

3/8 14:57

木陰で雨宿りしながらおやつの時間。ふろしき文鳥が、疫病退散を祈願するアマビエ25号、アマビエ35号と小アマビエのトリオとともに用意してくれた「桜餅ういろう」でひと息つきます。

3/8 15:04

河津桜に目が留まります。本日はあいにくの雨模様ですが、明日は好天の下でのお花見に期待したいところ。

その先は墓地を通り抜けて皿ヶ峰へ向かいます。スイセンに癒されながらしばらく歩いて、

3/8 15:23

皿ヶ峰の頂上に到着します。草原に覆われた頂上からは視界が開け、

3/8 15:25

東側には、麓の市街地の先に浦戸湾を眺める素晴らしい眺望です。

3/8 16:07

下山にかかると、やがて雨が止んで空が幾分明るくなってきました。天神大橋を経て、鏡川越しに筆山を眺めながら、

3/8 16:14

旧山内家下屋敷長屋に立ち寄ります。

3/8 17:32

高知城下を後にすると、桂浜へ。海津見神社が鎮座する龍王岬からは、夕景の本浜が一望の下。

3/8 17:39

波打ち際をそぞろ歩いて、一日を締め括ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ふろしき文鳥と高知へ。しとしと雨が降り続くあいにくの空模様でしたが、高知城では梅を愛で、ひろめ市場では鰹のたたきに舌鼓を打ち、筆山から皿ヶ峰へ足を伸ばすと高知市街が一望の下。締め括りには桂浜を訪れ、高知観光を満喫しました。