アイスクライミング@中千丈沢

2025年03月08日(土) ~ 2025年03月09日(日)

• GPS: 10:32
• 距離: 6.8km
• 登り: 955m
• 下り: 764m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:02
• 合計: 10:32

距離 6.8km 登り 955m 下り 764m

6:22 中の湯ゲート
6:22 中の湯バス停
6:46 上高地トンネル口
6:54 6:55 旧道分岐
6:59 7:00 太兵衛平
7:12 大正池
16:54 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂巻温泉（1000円／日）※6:00前の時点で空きは3台ほど 皆さんゲートが開く前に並ぶようだ。

コース状況／危険箇所等

トレース有り

写真

3/8 6:22

2日間よろしくお願いします！

3/8 6:59

トンネル内は無の境地で歩いていたので写真は無し。目の前に穂高がどーん。

3/8 7:06

快晴ではないが、穏やかな天候だった。

3/8 7:53

中千丈沢へ入る。

大岩の乗越。左の雪はグズっていたので右の岩と氷部分を超えていく。

一角獣の1ピッチ目をベースに練習開始。

3/8 10:16

安全にリードができるよう安定した登りの練習やスクリュー打ちにいそしむ。

Uさんはかなり安定した登りになってきた。

3/8 12:22

一角獣の1ピッチ目を登るTさん。去年と比べものにならないくらい上達している。

一角獣が見れてご満悦のKさん。
だが。。。あれれ？こんなに貧相なの？例年よりずいぶんと細いみたい。

3/8 14:35

というわけで隣のジョーズで遊ぶことにして左のライン（�検椶離襦璽箸�な？）を登った。短いがなかなかのバーチカルで面白かった。

3/8 14:35

あとはトップロープで強傾斜を登る練習。

足の使い方が上手くなってきた。

3/8 14:55

1人1本づつしか登れなかったけど負荷のある良い練習になった。

3/8 17:32

テントに戻りお楽しみの宴会。

3/8 17:48

ビール2缶にワイン1本。
気温も低くなく風も無し。夜中に雪が少しだけ降ったくらい。

具沢山の鍋がとても美味しいー！

3/9 4:43

朝食はサッポロ一番にチャーシュー。

3/9 6:28

2日目スタート。
今日は帰る日なので早めに出発した。一番乗りだった。

3/9 6:32

『Z』いつか登って串刺しにしたい。

3/9 6:50

今日は快晴予報。

3/9 6:50

昨日と同じく一角獣1ピッチ目で大休憩。今日はルンゼを詰めてジョーズへ向かう。

3/9 7:23

私はフリーで登ってきたが、他の3人は念の為ロープを出して登る。

3/9 7:30

今日はどこを登ろうか。

3/9 7:38

氷瀑の裏側

3/9 7:39

からの焼岳から西穂の稜線。

3/9 7:39

ブルーアイスが神秘的。

3/9 7:43

皆んな登ってきたのでそろそろ登攀準備しよう。

3/9 7:45

3/9 7:58

今回のターゲット『一角獣（�后法拑２鵑離灰鵐妊�ションなら��〜�犬辰憧兇犬�な。

全体的に難しくはなかったが、上部でアックスを打ったら『バスンッ』と鈍い音がした。どこかに亀裂が入ったのだろうか。。。最小限の打ち込みと蹴り込みでそーっとそーっと登った。
あー、怖かった！

3/9 10:15

続いてジョーズの真ん中あたりのライン。
昨日のパーティが残して行った懸垂用のスリング付近にトップロープを構築。これで回収も楽だな。

3/9 10:29

あとは昨日と同じように登る。

3/9 10:53

登るべし！

3/9 10:56

登るべし！

登るべし！
今日は午前中で終了。

3/9 13:49

テントを撤収し、下山開始。
荷物が重くなればなるほど燃えるUさんは��〜�元蕕離蝓璽匹鮴�功させた。
この1シーズンだけでめっちゃ上手くなった。

3/9 13:49

春を感じながらお散歩。

3/9 13:58

焼岳

3/9 14:04

穂高

ダルーいトンネルを寝ながら歩きゲートに到着。

3/9 15:04

やっと坂巻温泉に到着。

風呂入ってラーメン食べて帰京。
今回も充実した山行になった。

3/12 16:37

今回登ったライン。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ryowall

アイスクライミングシーズンがそろそろ終わりを迎えようとしているが、初めての中千丈沢へ1泊2日で行ってきた。
初めての沢ということでトポと擦り合わせながら歩く。
積雪が少なく中千丈沢に入ってからのアプローチは良好。斜面には雪崩れるような積雪はなかったが、途中で何箇所かデブリを散見。
ほとんどの氷瀑は例年に比べとても薄く、小さいようだったが、ジョーズはそれなりに氷結は良く楽しめた。
�控蘢�度のバーチカルも安定して登れるようになってきた。
今回登った『一角獣』もとても貧相だったので、また機会があれば立派に育った角を登りに行きたい。

個人的には釜トンネルの登り下りが非常にダルく感じた。
大きなトンネルを歩くという非日常感はあるが、それが楽しかったのは最初の5分だけで残りの25分は退屈の他ならず無の境地で登るしかなかった。

氷のスケールやグレード感、ロケーションは素晴らしかったので再訪したい。