坂祝駅から城山（猿喰城跡）・明王山ピストン

2025年03月14日(金) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 6.7km
• 登り: 414m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:03

距離 6.7km 登り 414m 下り 420m

9:10 坂祝駅
9:30 9:37 猿啄城駐車場
10:10 10:16 猿啄城
11:05 11:46 明王山
12:27 12:35 猿啄城
12:55 猿啄城駐車場
13:13 坂祝駅
13:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

坂祝駅から登山口まで徒歩約20分。電車は1時間に2本。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。

その他周辺情報

坂祝駅の周りにはお店は何もないので注意。

写真

3/14 9:07

坂祝駅の出口。野ざらしのICタッチ機。駅舎は郵便局と複合して建替えられる予定。歴史ある駅舎は撤去されていて、待合室もトイレもなかったのでちょっとびっくりした。2025年6月から駅舎やトイレの整備が始まるそう。

3/14 9:14

登山口へ歩く途中、山頂に展望台が見えた。

3/14 9:30

登山口トイレ。立派。常に水が流れている和式でした。

3/14 9:34

登山スタート！

3/14 9:42

ショウジョウバカマが咲いていた！（この一輪のみ）

3/14 9:43

分岐がある。右が階段状のはりきりコース、左はらくらくコース。

3/14 9:53

二つのコースが合流したところを振り返って。

3/14 10:09

城山到着。

3/14 10:13

結構眺めがいい。白い山が見える。

3/14 10:13

気になっていた誕生山が中央付近に見えているらしい。

3/14 10:13

御嶽山。

3/14 10:15

木曽川と向かいの鳩吹山。川の緑色がきれい。

3/14 10:16

立派な展望台。

3/14 10:36

もうアセビが咲いていた。

3/14 10:56

分岐。標識がいっぱいある。

3/14 11:05

明王山に着いた。伊吹山の標識があるけど、ここから歩いては行けません。

3/14 11:03

伊吹山。

3/14 11:03

能郷白山。

3/14 11:04

乗鞍と御嶽。

3/14 11:10

美しい山々を眺めながら幸せなお昼ごはん。

3/14 11:29

北アルプスのよう。

3/14 11:33

中央アルプスと南アルプスの方向。低山でこの展望はすごい。

3/14 12:24

城山に戻ってきた。風が出てきて青空になってきた。

3/14 12:54

下山しました！

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yamaoyatsu

天気がよさそうなので、4日前に山へ行ったばかりだけど前日に思い立って決行。
八木三山から坂祝駅まで縦走した時、後半だけを歩いてもいいなと思ったので、短い時間で歩けそうな明王山までの往復で計画しました。
午前中は薄曇りでしたが、遠くの山がばっちり見えて感激。城山は眼下の木曽川が美しく、明王山は遠くの山々の展望が素晴らしかったです。明王山山頂の西側に電波塔が建っているけど、ほぼ360度の眺め。今日みたいに高山に雪が付いているこの時期の、天気のいい日は格別。今日はとても温かく、この冬（？）初めてウグイスの鳴き声が聴こえました。
いろいろなコースがあり、山頂から下るときに1回道を間違えました。気を付けよう。
下山後、地質の専門家である登山者の方と電車を待つ時間にお話しました。この辺りのチャートは珍しく、研究者が見学に来るとか。向かいの鳩吹山の麓には栗栖鉱山があり、昔はマンガン鉱を採掘していたとか、名鉄広見線沿線をジオパーク的に盛り上げたい話があるとか、興味深いことを教えていただきました。鳩吹山はよく歩いているけど、縦に割れ目の入ったチャートがおもしろいなあ(そういえば他の山では見ない）くらいにしか思っていなかったので、へえーと思うことばかりでした。
道を間違えたり山頂でゆっくりしても、4時間で駅まで戻ってこられるいいコースだと分かったので、また行こう。