【古代東海道-17-1】蓬莱橋経由~初倉駅家~旧東海道・金谷坂の石畳下り口

- GPS
- 04:17
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 204m
- 下り
- 32m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:50
- 山行
- 0:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:02
天候 | 晴 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
古代東海道の推定ルートはオレンジ色の直線で、大井川は東海道新幹線の北側を東西方向で渡船したはずです。
そのルートに一番近い徒歩で渡れる橋は南北方向の谷口橋で、どのみち推定ルートを採れません。
なので、どうせならギネスに載っている世界一長い木造歩道橋である蓬萊橋を渡ってみようと、少し遠回りのルートを歩きました。
この日は一日中強風が吹き荒れ、吹きさらしの橋の上は時々立っているのが困難なほどの突風が吹いて、何度も立ち止まりながら渡橋しました。
歩くのが少し怖かったですし、ど真ん中の表示までとても時間がかかりました。
強風の中、単調な牧之原台地を延々と歩いてきてへばりきっていた身には、この歩きにくい石畳の下り坂は堪えました😭
すごくキツかったので、翌日ルート復帰のためにここを上るのが、不安になりました。
“平成3年(1991年)に町おこし事業として「平成の道普請(みちぶしん)・町民一人一石運動」により、約7万1000個の「山石」を敷いた、430mの石畳が復元されました。”
とのことです。
感想
前回、強風で断念した大井川渡河。
再挑戦を予定していた日程の天候が悪く、間が空いてしまいました。
ケガの功名でしょうか、その間に修理工事のために通行止めになっていた大井川にかかる世界一長い木造歩道橋の『蓬萊橋』の通行止めが解除になりました。
古代東海道駅路のルートは東海道新幹線の北側を東西方向に船で渡るものでしたが、現在徒歩で渡れるルートに近い橋は南北方向の谷口橋です。
どのみち推定ルートとは離れているので、毒を食らわば皿まで、と思い、大回りになりますが谷口橋ではなく蓬萊橋経由にルートを変更して3泊4日で歩きました。
3泊4日といっても、100%雨予報の1日目は電車移動と推し活に当てましたので、古代東海道駅路ウォーク自体は2泊3日になります。
予報通り雨だった1日目は、掛川花鳥園のハシビロコウやシロフクロウ🦉などに会いに行き、夕食はもはや裏ミッションではなく堂々ミッション化した『さわやか』ルート沿いの店舗制覇で掛川インター店でげんこつハンバーグを堪能しました。
駅路ウォークの1日目(旅程的には2日目)は、前回断念したときと同様の強風でしたが、覚悟を決めて歩きました。
大井川渡河時は、大河の川面を遮るもの無く渡ってくる横風にあおられながら、時々立ち止まって風をやり過ごし、なんとかかんとか、という感じで対岸にたどり着きました。
対岸についてからは、延々と茶畑がつづく牧之原台地を西に向かって、向かい風の中黙々と歩き続けました。
肩の力を抜くように意識しましたが、どうしても強風によって身体がこわばってしまい、歩き終えたときはガチガチに肩が凝っていました😭
ぐったり疲れきったところで、駅路ウォークルート外の旧東海道・金谷坂の石畳の下りが堪えました…
次の日に、キツい・半端ない・箱根同様の難所…という類いのクチコミが多い『小夜の中山』越えの前に、この石畳を上ってルートに復帰するの大変そうだなぁ~、と不安になりながら行程を終えました。
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