雪の千町ヶ峰


- GPS
- 05:41
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 549m
- 下り
- 552m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪 |
写真
感想
75.0kg 水2.0L J1本 お湯1.1L
6時 7時
段ヶ峰の千町峠登山口を目指して出発。
まずは山崎のすき家で朝ご飯。
その後、マックスバリューでお昼ご飯の買い出し。
29号線の安積橋から県道6号線へ。
途中右折して草置城跡への峠へ。
ここのピークが近づいてくると路面も白くなってきたがチェーンを付けなくても難なく峠を越えた。
さすが4WD、これぐらいなら夏タイヤでも安心して走れる。
峠を越えたら道路脇は雪で真っ白になった。
いつも渇水状態の草木ダムも満水。
千町ヶ峰の駐車場も雪で真っ白。
先へ進むと突然道路の除雪してない状態のところに出た。
地図を見たら、段ヶ峰への分岐を曲がるのを忘れて笠杉山への林道だった。
分岐まで戻って段ヶ峰への林道を進むと、ここは車1台通るのがやっとで、路面も半分白かった。
このまま路面が白いだけならソックスチェーンがあるので千町峠まで行こうと思っていたが、ここも5kmほど手前のところから除雪がしてなくて(積雪が30センチほど)、先に進めないので今日は段ヶ峰は諦めて千町ヶ峰を登ることにした。
駐車場まで戻ったが、積雪が20センチほどあるので、路駐して登ることにした。
登山口からは足跡があるのでラッキーと思って川を渡って山に入っていくと、こぶしの村のキャンプ場の建物の方に足跡は入って行ってた。
ということで、ここからは踏跡はなし。
この千町ヶ峰は2023年5月に周回コースで一度登っただけ。
ルートもはっきり覚えてないのに、雪で道がわからない上にピンクテープも案内板も少ない。😓
初めからここを登ると決めていたのなら、前回の日記を読んで復習するところだが、2年前の記憶を手繰り寄せながらヤマップの地図を頼りに、わずかにあるピンテで確認しながら登っていく。
林道を外れたあたりでチェーンスパイクを装着。
本来の山道がどこかわからないので、ちょっと山道から外れるだけで、雪を踏み抜く。😓
斜度もそこそこあるのでスノーシューに履き替えずにそのまま進む。
山頂手前には馬酔木群が出てくる。
ここは2年前もルートがわからなくなって馬酔木をかき分けて進んだ記憶がある。
今回は雪で足下が悪い上に、馬酔木の枝葉がめちゃくちゃ邪魔をする。
行っては戻り、右に進んでは立ち止まり。
弘法の池まで進むのに相当時間がかかった!
ここからは、なんとなくルートが見えるが、やはり木々が邪魔をする。
でもさっきの馬酔木の森よりはよっぽどマシ。(笑)
ここから山頂までも足元を踏み抜くのを気をつけながらゆっくりと。
スノーシューを履けばいいのだが、あと少しと思ったら面倒くさくなってそのまま。
ようやく山頂に到着。
めちゃくちゃ景色がいい!
一気に今までの疲れがとれたけど、お腹が空きすぎているのですぐにお昼ご飯。
今回は雪中で食べるので簡単なのにしたけど、美味しくて温まった!
風が弱いので気持ちよかったが、下りるのにも時間がかかりそうなので、すぐに片付けて下山。
下りは、踏跡を辿るので、ルート確認の必要は無いが、馬酔木の森では踏跡が交差してるので考えながら歩く。(笑)
急坂のところは、滑りやすいのでゆっくりと。
途中、右太股の後ろがつりそうになった。😓
朝と違って雪がだいぶゆるんでいるから、余計に滑りやすい。
急なところが終わったあたりの雪は、シャーベットのようになっているところもある。
林道に出たところで、チェーンがあるのでをする外した。
駐車場まで戻ると、地面が見えているところもあった。
結局、スノーシューは履かずじまい。
重たい荷物を持ち運んだだけ。(笑)
お腹が空いたので、帰りに安富町の『中華料理さと』でご飯を食べて帰宅。
雪山を歩くときは、やっぱり慣れた山の方がいいな。
来期の雪山は、三国平から天児屋山まで歩きたいから、秋ぐらいにもう一度三国平に登っておこうっと!
千町ヶ峰
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